「企業と何でつながりたいか」という質問に対し17%にとどまった「SNS」をおさえ39%を獲得して最上位になった「メールマガジン」の検証
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの開発・販売を中心に、企業や団体のCRM運用支援を行う株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証一部上場:証券コード2352、以下 エイジア)は、2021年4月20日~4月21日に、生活者を対象に「企業に求める情報発信とコミュニケーション方法」についてインターネットリサーチを実施し、1,110名の回答を取得いたしました。その中で「企業と何でつながりたいか」という質問に対して、17%にとどまった「SNS」をおさえ、最多の39%の回答を獲得した「メールマガジン」について、生活者が何を求めているのかと活用方法の実態を「メールマガジンに求める情報と活用方法」としてレポートにまとめましたので、本日お知らせいたします。
1.調査背景
現在、企業と生活者のインターネットを介したコミュニケーション手段は、Eメールやソーシャルメディア(SNS)、Webサイト(ホームページ)、スマートフォンのアプリケーション(アプリ)など多岐にわたります。
多様化する企業と生活者のコミュニケーション手段に対して、生活者はどのようなツールを選択し、どのような目的で情報を取得しているかなどの実態を把握するため、当社は2021年4月20日~4月21日に、全国の生活者1,110人を対象にインターネットリサーチを実施しました。
その調査の中で、「企業と何でつながりたいか」という設問(図1)に対して、17%にとどまった「公式SNSのフォロー」をおさえ、最多の39%の回答を獲得したのが「企業が発行するメールマガジンの購読」でした。Eメールは根強い支持があることがわかります。
<図1>あなたは企業と何でつながりたいと思いますか
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの開発・販売を中心に、企業や団体のCRM運用支援を行う株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証一部上場:証券コード2352、以下 エイジア)は、2021年4月20日~4月21日に、生活者を対象に「企業に求める情報発信とコミュニケーション方法」についてインターネットリサーチを実施し、1,110名の回答を取得いたしました。その中で「企業と何でつながりたいか」という質問に対して、17%にとどまった「SNS」をおさえ、最多の39%の回答を獲得した「メールマガジン」について、生活者が何を求めているのかと活用方法の実態を「メールマガジンに求める情報と活用方法」としてレポートにまとめましたので、本日お知らせいたします。
1.調査背景
現在、企業と生活者のインターネットを介したコミュニケーション手段は、Eメールやソーシャルメディア(SNS)、Webサイト(ホームページ)、スマートフォンのアプリケーション(アプリ)など多岐にわたります。
多様化する企業と生活者のコミュニケーション手段に対して、生活者はどのようなツールを選択し、どのような目的で情報を取得しているかなどの実態を把握するため、当社は2021年4月20日~4月21日に、全国の生活者1,110人を対象にインターネットリサーチを実施しました。
その調査の中で、「企業と何でつながりたいか」という設問(図1)に対して、17%にとどまった「公式SNSのフォロー」をおさえ、最多の39%の回答を獲得したのが「企業が発行するメールマガジンの購読」でした。Eメールは根強い支持があることがわかります。
<図1>あなたは企業と何でつながりたいと思いますか
そこで今回、特に「メールマガジン」に生活者が何を求めているのか、その活用方法を把握するため、「メールマガジンに求める情報と活用方法」として調査レポートをまとめました。
なお、本調査レポートで使用している調査情報は、2021年5月に発表した「企業に求める情報発信とコミュニケーション方法」(※)で使用したものと同様のものを活用しています(調査期間は2021年4月20日~4月21日)。
※【調査レポート】1,110人の生活者に聞いた「企業に求める情報発信とコミュニケーション方法」の詳細はこちら
https://www.azia.jp/wp/wp-content/uploads/news_2021_05_26.pdf
2.調査概要
■内容
メールマガジンに求める情報と活用方法
■主体
株式会社エイジア
■調査手法
当社開発のアンケートシステム「WEBCAS formulator」を活用し、
GMOリサーチ株式会社「JAPAN CLOUD PANEL」のモニターでインターネット調査を実施
■有効回答数
1,110人(性別×年齢の均等割付で実施)
3.調査結果サマリー
・メールマガジンの受信者数は68%。購読数は「3~5通程度」の35%が最多。1日の受信数は「1~2通程度」(29%)と「3~5通程度」(27%)がほぼ同率。
・メールマガジンに求めるものは「キャンペーンやセール・クーポン」が最大(76%)。読む理由は「件名や内容が興味深い」(63%)。解約理由は「興味のない広告や宣伝が多い 文章が長い」(74%)。
・メールマガジン購読のきっかけは「キャンペーンやプレゼントの申し込み」(60%)の積極的アクションが最多。メールマガジン経由の購買経験は半数が「あり」(51%)。購買理由の最多は「お得」(71%)。
4.調査結果
1)生活者のメールマガジンの受信傾向
メールマガジンの受信者は68%。購読数は「3~5通程度」の35%が最多。1日の受信数は「1~2通程度」(29%)と「3~5通程度」(27%)がほぼ同率。
<図2>あなたは、企業やECサイトからのメール(メールマガジン)を受信していますか
図2が示すとおり、メールマガジンの受信者数は68%が最多となり、「受信していない」と回答した人(24%)と「わからない」と回答した人(8%)を合計(32%)しても大きく差がありました。情報収集にメールマガジンを活用している人が多いことがわかります。
<図3>あなたが購読中のメールマガジンの数を教えてください
メールマガジンを受信している人の中で「あなたが購読中のメールマガジンの数を教えてください」(図3)という質問に対して、最も多い回答は「3~5通程度」の35%、次いで25%が「1~2通程度」でした。
「21通以上」と回答した人は11%にのぼり、情報収集をするためにメールマガジンを活用している人が一定数いることがわかります。
本レポートの続きは、弊社Webサイトにてご覧いただけます。
https://www.azia.jp/release/001203.html
※本レポートで公開している情報については、出典元を明記の上ご自由にご利用ください。
出典元:【調査レポート】1,110人の生活者に聞いた「メールマガジンに求める情報と活用方法」/株式会社エイジア
■株式会社エイジアについて
エイジアは、メール配信システムを軸としたマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの開発・販売をコアビジネスとして、CRM運用環境の整備から、メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作までを手がけるCRM運用支援会社です。
主な事業内容:マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
Webサイトおよび企業業務システムの受託開発
設立:1995年4月
本店所在地:東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル4F
上場証券取引所:東証一部(証券コード:2352)
代表者:代表取締役 美濃 和男
URL:https://www.azia.jp/
●本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社エイジア
マーケティング部 PR担当 重松 愛
TEL : 03-6672-6788(代表) FAX : 03-6672-6805 E-mail : marketing@azia.co.jp