“みんなの難しい”を“カンタン”に。をモットーに数多くの実用書を手がける出版社、株式会社新星出版社(東京都台東区)は2021年6月23日(水)に、日本に伝えられている城址の情報を10,000城以上まとめた新刊『日本の城辞典 日本全国一万三十八古城址総覧』(編著・日本城址研究会)を発売します。税込価格4,950円で全国書店にて展開します。
日本には四万から五万の城があったことが明らかとなっています。そのなかにはもともと、天守や石垣もなく、堀や土塁のみといった城が多く、あるいは遺構もなく伝承や記録だけ残っているものが多くあります。
『日本の城辞典 日本全国一万三十八古城址総覧』は中世の城を中心に、近世の城・陣屋なども含め、10,000か所を各都道府県別にリストアップし、名称・所在地・立地・年代・城主などのデータを一覧にまとめた一冊です。データだけではなく、地方ごとの概説を読むことで、地方による城の特色なども理解することができ、城の歴史の概略をつかむことができます。
もしかしたら、あなたの住むご近所にも、城が存在していたかもしれません。この一冊を手がかりにして、身近なお城を探してみてはいかがでしょうか。
【本書のおもな内容】
●北海道・東北(1731城)
●関東(1401城)
●甲信越(923城)
●北陸(428城)
●東海(1121城)
●近畿(1566城)
●山陰・山陽(1121城)
●四国(527城)
●九州・沖縄(1220城)
【編著者情報】
【編著】日本城址研究会(にほんじょうしけんきゅうかい)
日本全国各地の城址についての文献・記録・情報を集めて知見を広めるとともに、データを蓄え、日々研鑽を積んでいる研究会。とくに中小の城址を対象として研究に取り組んでいる。
【書誌情報】
『日本の城辞典 日本全国一万三十八古城址総覧』
出版社:株式会社新星出版社
編著者:日本城址研究会
定価:本体4,500円+税
発売日:2021年6月23日
仕様:A5判/680ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL:03-3831-0743/FAX:03-3831-0758
e-mail:koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。
当時の著者には野口雨情、中村不折、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書、実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。定評のある書籍を数多く刊行している。
本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘
URL:http://www.shin-sei.co.jp/