-令和6年度の開校を目指す「飛騨高山大学(仮称)」
飛騨市に設立予定の「飛騨高山大学(仮称)」(令和6年度予定)は、
「自覚と調和」の建学精神のもと当初は経済学部地域経済学科の創設を予定しており
4つのゼミ((1)地域起業・中小企業内起業部ゼミ、(2)ビジネスゼミ、(3)地域事業承継ゼミ、
(4)地域行政・地域政治ゼミ)を設け、全国各地域それぞれにおける将来的なリーダーとなりうる
人材の育成を目指します。
飛騨高山エリアの学生はもちろんですが、全国各地の多様な地域に関わる人材が集う教育機関となり、
飛騨市の本校のキャンパス以外に全国11カ所に構える予定のサテライトキャンパス拠点では、
科目等履修生や聴講生枠での社会人の受け入れも検討中です。
カリキュラムにおいては、多様な課題に直面している地方都市や過疎地域それぞれの現状に、
学生が実践の機会を通じて直接触れる場を創出し、理論を深め、
対話を通じて地域課題に取り組む教育を目指しています。
-「ボンディングシップ」実証実験とは!?
「ボンディングシップ」とは、従来型のインターンシップではなく、
“地域との絆(Bond)”を取り入れ発展させた飛騨高山大学(仮称)におけるオリジナル教育メソッドです。
当初は、全国各地(北海道・石川・岐阜・福岡)で7つのプロジェクトを実証実験としてスタートさせます。
それぞれのフィールドにおける実践と各エリアとの相互連携、飛騨高山大学(仮称)独自の講義や
ゼミ運営による効果検証、学生専属のキャリアコンサルタントを配置します。
-実証実験 キックオフミーティングの開催!
飛騨市のプロジェクトでは、飛騨市役所をフィールドとして現役大学生と一緒にプロジェクトを立ち上げ、
効果検証を行います。プロジェクトの開始にあわせ、実証実験の全国一斉キックオフミーティングを
(一社)飛騨高山大学設立基金との共催により、以下のとおり開催いたしました。
●日時 : 6月14日(月)
●会場 : 飛騨市役所西庁舎2階 情報発信室
●内容 :
(1)飛騨市都竹市長 挨拶,(2)井上代表理事 趣旨説明,(3)全国各チームの紹介(オンライン),
(4)飛騨市における実証実験プロジェクトの説明, (5)大学生 挨拶,(6)名刺授与式・集合写真
≪飛騨市役所におけるボンディングシップの内容≫
事業内容 飛騨市ファンクラブ※1の「部活」設立によるファン増大事業
参加学生 将来行政へ就職希望の飛騨市出身の現役大学2回生
検証期間 令和3年6月14日~11月30日
コーディネーター NPO法人G-net(開学後の岐阜県内PJ全般を担当予定)※2
業務内容
・ 飛騨市ファンクラブの中でも、コアなファン層をグループ化し関係人口を増やす「部活」を創設し、ファン増の企画・ 立案・実装までを市職員と共に実施。
・ 実際の行政での様々な施策を知り、立案に至るまでのプロセスを学生に体感していただく。
検証内容
・ 地域活性化に必要な要素や方法論を学ぶだけではなく、大学で学習する理論分野への理解をより深め、
相乗効果をもたらすことの検証。
・ 飛騨高山大学(仮称)オリジナルの「品質基準シート」を活用し、学生と市の双方にとっての学び・成果や、
それらを実現するための要件についての検証。
・ 市長をはじめ職員、他地域の参加学生との対話・議論の仕掛け方も検証し、
自らの将来に対する考え方の変化を検証。
※1 :人口減少が加速度的に進む飛騨市に活力を生み出すため、全国から市に心を寄せてくださる方との
交流を行う組織。現在会員数は約7,000人にものぼり、会員の市への関わり方は、ふるさと納税や
イベント参加、更にはイベント企画運営など様々。
※2 :各地のサテライトキャンパスには多様なキャリアを持つ学生をサポートする1)教授陣 2)地域
コーディネーター 3)地域受け入れ法人(企業・行政) 4)立地周辺関連大学 5)キャリアコンサルタ
ントの計5つのチームを拠点別に整備していく予定。
-飛騨高山大学(仮称)が全国11か所にサテライトキャンパスを計画!
飛騨高山大学(仮称)では、全国11か所※に本校以外にサテライトキャンパスを設置する計画で、
今回の実証実験を全国各地にて開始することに伴い、同時に本件の発表を予定されています。
サテライトキャンパスでは、飛騨市本校での講義をオンラインで受講できるだけでなく、
各キャンパスに配置される予定の教員においても講義や、
各エリアを越境して全国各地とのゼミが行われる予定で、
さらには各地の地域課題に取り組む実践の場として機能することが予定されています。
全国がつながりあい、課題を共有しあいながら、議論や対話が生まれることを目指すとされています。
※ 岐阜県飛騨市,岐阜市,岐阜県高山市、愛知県田原市、石川県中能登地区、長野県小布施町、
京都府京都市、北海道札幌市、宮城県仙台市、鳥取県鳥取市、福岡県福岡市
◎本件に関する、一般の方から、及び、報道関係からのお問合せ先
飛騨市役所 企画部 大学設置支援室 担当 : 土田
〒509-4292岐阜県飛騨市古川町本町2-22
Tel 0577-73-6558 Fax 0577-73-7077
9:00~17:00(土、日・祝日、年末年始休)
飛騨市に設立予定の「飛騨高山大学(仮称)」(令和6年度予定)は、
「自覚と調和」の建学精神のもと当初は経済学部地域経済学科の創設を予定しており
4つのゼミ((1)地域起業・中小企業内起業部ゼミ、(2)ビジネスゼミ、(3)地域事業承継ゼミ、
(4)地域行政・地域政治ゼミ)を設け、全国各地域それぞれにおける将来的なリーダーとなりうる
人材の育成を目指します。
飛騨高山エリアの学生はもちろんですが、全国各地の多様な地域に関わる人材が集う教育機関となり、
飛騨市の本校のキャンパス以外に全国11カ所に構える予定のサテライトキャンパス拠点では、
科目等履修生や聴講生枠での社会人の受け入れも検討中です。
カリキュラムにおいては、多様な課題に直面している地方都市や過疎地域それぞれの現状に、
学生が実践の機会を通じて直接触れる場を創出し、理論を深め、
対話を通じて地域課題に取り組む教育を目指しています。
-「ボンディングシップ」実証実験とは!?
「ボンディングシップ」とは、従来型のインターンシップではなく、
“地域との絆(Bond)”を取り入れ発展させた飛騨高山大学(仮称)におけるオリジナル教育メソッドです。
当初は、全国各地(北海道・石川・岐阜・福岡)で7つのプロジェクトを実証実験としてスタートさせます。
それぞれのフィールドにおける実践と各エリアとの相互連携、飛騨高山大学(仮称)独自の講義や
ゼミ運営による効果検証、学生専属のキャリアコンサルタントを配置します。
-実証実験 キックオフミーティングの開催!
飛騨市のプロジェクトでは、飛騨市役所をフィールドとして現役大学生と一緒にプロジェクトを立ち上げ、
効果検証を行います。プロジェクトの開始にあわせ、実証実験の全国一斉キックオフミーティングを
(一社)飛騨高山大学設立基金との共催により、以下のとおり開催いたしました。
●日時 : 6月14日(月)
●会場 : 飛騨市役所西庁舎2階 情報発信室
●内容 :
(1)飛騨市都竹市長 挨拶,(2)井上代表理事 趣旨説明,(3)全国各チームの紹介(オンライン),
(4)飛騨市における実証実験プロジェクトの説明, (5)大学生 挨拶,(6)名刺授与式・集合写真
≪飛騨市役所におけるボンディングシップの内容≫
事業内容 飛騨市ファンクラブ※1の「部活」設立によるファン増大事業
参加学生 将来行政へ就職希望の飛騨市出身の現役大学2回生
検証期間 令和3年6月14日~11月30日
コーディネーター NPO法人G-net(開学後の岐阜県内PJ全般を担当予定)※2
業務内容
・ 飛騨市ファンクラブの中でも、コアなファン層をグループ化し関係人口を増やす「部活」を創設し、ファン増の企画・ 立案・実装までを市職員と共に実施。
・ 実際の行政での様々な施策を知り、立案に至るまでのプロセスを学生に体感していただく。
検証内容
・ 地域活性化に必要な要素や方法論を学ぶだけではなく、大学で学習する理論分野への理解をより深め、
相乗効果をもたらすことの検証。
・ 飛騨高山大学(仮称)オリジナルの「品質基準シート」を活用し、学生と市の双方にとっての学び・成果や、
それらを実現するための要件についての検証。
・ 市長をはじめ職員、他地域の参加学生との対話・議論の仕掛け方も検証し、
自らの将来に対する考え方の変化を検証。
※1 :人口減少が加速度的に進む飛騨市に活力を生み出すため、全国から市に心を寄せてくださる方との
交流を行う組織。現在会員数は約7,000人にものぼり、会員の市への関わり方は、ふるさと納税や
イベント参加、更にはイベント企画運営など様々。
※2 :各地のサテライトキャンパスには多様なキャリアを持つ学生をサポートする1)教授陣 2)地域
コーディネーター 3)地域受け入れ法人(企業・行政) 4)立地周辺関連大学 5)キャリアコンサルタ
ントの計5つのチームを拠点別に整備していく予定。
-飛騨高山大学(仮称)が全国11か所にサテライトキャンパスを計画!
飛騨高山大学(仮称)では、全国11か所※に本校以外にサテライトキャンパスを設置する計画で、
今回の実証実験を全国各地にて開始することに伴い、同時に本件の発表を予定されています。
サテライトキャンパスでは、飛騨市本校での講義をオンラインで受講できるだけでなく、
各キャンパスに配置される予定の教員においても講義や、
各エリアを越境して全国各地とのゼミが行われる予定で、
さらには各地の地域課題に取り組む実践の場として機能することが予定されています。
全国がつながりあい、課題を共有しあいながら、議論や対話が生まれることを目指すとされています。
※ 岐阜県飛騨市,岐阜市,岐阜県高山市、愛知県田原市、石川県中能登地区、長野県小布施町、
京都府京都市、北海道札幌市、宮城県仙台市、鳥取県鳥取市、福岡県福岡市
◎本件に関する、一般の方から、及び、報道関係からのお問合せ先
飛騨市役所 企画部 大学設置支援室 担当 : 土田
〒509-4292岐阜県飛騨市古川町本町2-22
Tel 0577-73-6558 Fax 0577-73-7077
9:00~17:00(土、日・祝日、年末年始休)