https://fuxion758.com/
教育×クリエイティブ×テクノロジーにより幅広い社会課題を解決するミテモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、名古屋市主催の名古屋発価値共創プラットフォーム「FUXION(フュージョン)」のキックオフセミナーを5月27日(木)に開催いたしました。
教育×クリエイティブ×テクノロジーにより幅広い社会課題を解決するミテモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、名古屋市主催の名古屋発価値共創プラットフォーム「FUXION(フュージョン)」のキックオフセミナーを5月27日(木)に開催いたしました。
また同日より、ものづくり中小企業とビジネスパーソン・デザイナー・デザイン系学生が協働し商品・事業開発を行うワークショップ「NEXT(ネクスト) / XROSS(クロス)」の募集を開始しましたので、お知らせいたします。
■名古屋市主催「FUXION」キックオフセミナー開催レポート
・「FUXION」とは?
FUXIONは、ものづくり中小企業とビジネスパーソン・デザイナー・デザイン系学生の協働を通して、事業の創出を行う名古屋発の価値共創プラットフォームです。
・3つのプログラムを開催!セミナーレポート
5月27日(木)に行われたFUXIONキックオフセミナーでは、基本方針についての講演やビジネス別のセッションなど、3つのプログラムが実施されました。
【セミナープログラム(1)】
基調講演:「Design for Innovation 新製品を創り続ける集団を、どう描くか?」
/高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井 直也氏
(セミナーのポイント)
・多品種少量生産により顧客のニーズに応え、世界中から特注依頼を獲得できる(カスタマイゼーション)
・軽薄短小化の追求により、売り上げ規模が自社の100倍以上の大手競合と差別化する
・世界最小のバルブやポンプを保有、グローバルニッチトップを獲得することで集客につながる(ミニチュアライゼーション)
・自らの想像力・構想力に頼りきらず、顧客からミクロなニーズを集めることで先駆的な共通ニーズを見出す(ミクロマーケティング)
(参加者の声)
・お客様に「NO」といわない覚悟を持つこと、実践して自社のブランドコンセプトにすることなど感銘をうけました。自社分析の着眼点などの話も勉強になりました。
・グローバルニッチトップ企業としての経営理念・方針を明確に、分かりやすく話していただき大変参考になりました。
・組織のTOPとして物事を決め、組織を動かす。その際のマインドも含めオープンなお話で、自分ごとに考えるにあたり参考になりました。
【セミナープログラム(2)】
セッション1:「BtoC事例:チャレンジとその成功事例。ブランドデザインの意味と価値」
/shokolatt branding CEO 鶴本 晶子氏(ものづくり企業のブランドディレクター兼プロデューサー)
/横山興業株式会社 取締役 横山 哲也氏(世界的シェーカーブランドBIRDY.開発者)
/モデレーター:ミテモ株式会社 代表取締役 澤田 哲也
(セミナーのポイント)
・横山氏:要素技術を因数分解し、自社独自の技術を見出すことで、ブランドづくりにおいて重要なストーリーができる(デザイン思考)
・鶴本氏:ビジョンとなる言葉を核として、技術を見出していく(アート思考)
・どちらのアプローチを選んでも目標に対して仮説を設定。日々磨き上げることで思わぬ成功に遭遇できる
(参加者の声)
・デザインしていく上での着眼点や構築がそれぞれ異なり、改めて「デザインすることは楽しい」と思えたすばらしい時間でした。
・鶴本さんと横山さんのブランドデザインへのアプローチの違いが対照的で興味深かったです。違いに対する議論を引き出していた澤田さんのファシリテーションも非常に良かったです。
・それぞれの人が別の角度から物事をみることで、多くの発想が生まれることを改めて感じました。
【セミナープログラム(3)】
セッション2:「BtoB事例:中小ものづくり企業の実践者の声。異知との関わり」
/高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井 直也氏
/y2.DesignConsulting 代表 上田 義弘氏
/モデレーター:ミテモ株式会社 シニアディレクター 杉谷 昌彦
(セミナーのポイント)
・上田氏:経営環境の急激な変化の中で、デザイン経営の実践が重要になる。ブランドやデザインへ投資することで、無形資産の拡大につながる
・上田氏:イノベーティブな事業を起こすためには、ありたい将来(ビジョン)に向け、バックキャスティングで新しい製品やサービスを設計する必要がある。ビジョン創りにおいては、自社の唯一無二の提供価値を明確化し、明文化することが必要である
・浅井氏:顧客が真に求めていることを「洞察」して初めて、顧客のニーズにフィットできる。その洞察を得るためには、経験を積み重ねるしかない。社内の暗黙知を共有することで経験を共有する
(参加者の声)
・「デザイン思考とアート思考」「イノベーションとの関係」「ブランディング」について理解できました。もっと勉強したいと思います。
・デザインについて、体系立てられた説明が分かりやすかったです。
・浅井さまの世界観や理念、明確な行動・判断基準を実践されている「具体」と、上田さまのデザイン×論理的思考をミックスした「概念」の両方を学んだことで、自分が抱えている課題に工夫して適用したい、という気付きをいただきました。
■商品・事業開発ワークショップ「NEXT / XROSS」参加者募集について
【期限:2021年6月30日(水)】https://fuxion758.com/workshop/
・「NEXT / XROSS」とは?
「NEXT / XROSS」は
・多様な人との出逢いで新しい価値を想像
・実践型のデザイン経営でスキルも事業も向上
・アドバイザーからの支援でワンランク上の事業へ
を目的としたワークショップです。
名古屋の中小のものづくり企業が異知と協働し、デザイン視点を取り入れながら商品・事業開発に取り組みます。
プログラムは
・事業者とデザイン系学生が協働し、商品開発を進めるNEXT(ネクスト)
・事業者とデザイナーやビジネスパーソンが協働し、事業開発を進めるXROSS(クロス)
の2種類です。
デザイン経営の考えとそれに則った商品・事業開発手法を学びながら、チーム内のワークや議論を通して価値を生み出します。またプログラム内では経験豊かなアドバイザーが手厚くアドバイスを実施。価値ある事業を創造していきます。
【 NEXT のプログラム概要】
ものづくり中小企業×デザイン系学生で、デザイン経営での商品開発に挑戦するコースです。
事業者とデザイン系学生がチームとなり、ワークを通してデザイン経営を学びながら、実際の顧客調査やビジネスを通し商品開発にチャレンジします。
【セミナープログラム(1)】
基調講演:「Design for Innovation 新製品を創り続ける集団を、どう描くか?」
/高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井 直也氏
(セミナーのポイント)
・多品種少量生産により顧客のニーズに応え、世界中から特注依頼を獲得できる(カスタマイゼーション)
・軽薄短小化の追求により、売り上げ規模が自社の100倍以上の大手競合と差別化する
・世界最小のバルブやポンプを保有、グローバルニッチトップを獲得することで集客につながる(ミニチュアライゼーション)
・自らの想像力・構想力に頼りきらず、顧客からミクロなニーズを集めることで先駆的な共通ニーズを見出す(ミクロマーケティング)
(参加者の声)
・お客様に「NO」といわない覚悟を持つこと、実践して自社のブランドコンセプトにすることなど感銘をうけました。自社分析の着眼点などの話も勉強になりました。
・グローバルニッチトップ企業としての経営理念・方針を明確に、分かりやすく話していただき大変参考になりました。
・組織のTOPとして物事を決め、組織を動かす。その際のマインドも含めオープンなお話で、自分ごとに考えるにあたり参考になりました。
【セミナープログラム(2)】
セッション1:「BtoC事例:チャレンジとその成功事例。ブランドデザインの意味と価値」
/shokolatt branding CEO 鶴本 晶子氏(ものづくり企業のブランドディレクター兼プロデューサー)
/横山興業株式会社 取締役 横山 哲也氏(世界的シェーカーブランドBIRDY.開発者)
/モデレーター:ミテモ株式会社 代表取締役 澤田 哲也
(セミナーのポイント)
・横山氏:要素技術を因数分解し、自社独自の技術を見出すことで、ブランドづくりにおいて重要なストーリーができる(デザイン思考)
・鶴本氏:ビジョンとなる言葉を核として、技術を見出していく(アート思考)
・どちらのアプローチを選んでも目標に対して仮説を設定。日々磨き上げることで思わぬ成功に遭遇できる
(参加者の声)
・デザインしていく上での着眼点や構築がそれぞれ異なり、改めて「デザインすることは楽しい」と思えたすばらしい時間でした。
・鶴本さんと横山さんのブランドデザインへのアプローチの違いが対照的で興味深かったです。違いに対する議論を引き出していた澤田さんのファシリテーションも非常に良かったです。
・それぞれの人が別の角度から物事をみることで、多くの発想が生まれることを改めて感じました。
【セミナープログラム(3)】
セッション2:「BtoB事例:中小ものづくり企業の実践者の声。異知との関わり」
/高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井 直也氏
/y2.DesignConsulting 代表 上田 義弘氏
/モデレーター:ミテモ株式会社 シニアディレクター 杉谷 昌彦
(セミナーのポイント)
・上田氏:経営環境の急激な変化の中で、デザイン経営の実践が重要になる。ブランドやデザインへ投資することで、無形資産の拡大につながる
・上田氏:イノベーティブな事業を起こすためには、ありたい将来(ビジョン)に向け、バックキャスティングで新しい製品やサービスを設計する必要がある。ビジョン創りにおいては、自社の唯一無二の提供価値を明確化し、明文化することが必要である
・浅井氏:顧客が真に求めていることを「洞察」して初めて、顧客のニーズにフィットできる。その洞察を得るためには、経験を積み重ねるしかない。社内の暗黙知を共有することで経験を共有する
(参加者の声)
・「デザイン思考とアート思考」「イノベーションとの関係」「ブランディング」について理解できました。もっと勉強したいと思います。
・デザインについて、体系立てられた説明が分かりやすかったです。
・浅井さまの世界観や理念、明確な行動・判断基準を実践されている「具体」と、上田さまのデザイン×論理的思考をミックスした「概念」の両方を学んだことで、自分が抱えている課題に工夫して適用したい、という気付きをいただきました。
■商品・事業開発ワークショップ「NEXT / XROSS」参加者募集について
【期限:2021年6月30日(水)】https://fuxion758.com/workshop/
・「NEXT / XROSS」とは?
「NEXT / XROSS」は
・多様な人との出逢いで新しい価値を想像
・実践型のデザイン経営でスキルも事業も向上
・アドバイザーからの支援でワンランク上の事業へ
を目的としたワークショップです。
名古屋の中小のものづくり企業が異知と協働し、デザイン視点を取り入れながら商品・事業開発に取り組みます。
プログラムは
・事業者とデザイン系学生が協働し、商品開発を進めるNEXT(ネクスト)
・事業者とデザイナーやビジネスパーソンが協働し、事業開発を進めるXROSS(クロス)
の2種類です。
デザイン経営の考えとそれに則った商品・事業開発手法を学びながら、チーム内のワークや議論を通して価値を生み出します。またプログラム内では経験豊かなアドバイザーが手厚くアドバイスを実施。価値ある事業を創造していきます。
【 NEXT のプログラム概要】
ものづくり中小企業×デザイン系学生で、デザイン経営での商品開発に挑戦するコースです。
事業者とデザイン系学生がチームとなり、ワークを通してデザイン経営を学びながら、実際の顧客調査やビジネスを通し商品開発にチャレンジします。
【 XROSS のプログラム概要】
事業者とビジネスパーソンやデザイナーがチームとなり、ブランドデザインとデザイン思考を取り入れ、アイデアのビジネス化を目指す超実践的なコースです。
【ミテモ株式会社 企業概要】
株式会社インソース
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舟橋孝之、証券コード:6200)グループ
事業内容:
(1) ワークショップ・コンサルティング/教材制作
(2) 地域共創(地方創生)
(3) eラーニング映像教材制作
(4) 組織・働き方変革支援
創業: 2011年6月
代表取締役: 澤田哲也
株式会社インソース
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舟橋孝之、証券コード:6200)グループ
事業内容:
(1) ワークショップ・コンサルティング/教材制作
(2) 地域共創(地方創生)
(3) eラーニング映像教材制作
(4) 組織・働き方変革支援
創業: 2011年6月
代表取締役: 澤田哲也