株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎、以下トリプルアイズ)は、2021年5月31日(月)、全社員向けのLIVE配信において、新たなスローガン「エンジニア成長第一主義」を発表いたしました。
■スローガンの内容
以下の内容でスローガンを制定いたしました。
「エンジニア成長第一主義 Engineer Growth First Policy
トリプルアイズが、エンジニアのエンジニアによるエンジニアの成長ためにあらゆるリソースを注ぐ会社となることを明確にします。
創業者・福原智(1975~2021)は自身がエンジニアだったこともあり、諸外国に比べ地位の低い日本のエンジニアについて危惧してきました。国内でのエンジニアの地位向上だけでなく、世界に日本のエンジニアの底力を誇示したいと願ってきました。
エンジニアのスキルアップは、トリプルアイズのステークホルダーへの貢献につながる源泉です。それは、エンジニア自身の幸福はもちろん、企業としての利益につながるものであり、提供されるサービスの利便性を通じて顧客を成功に導き、日本の産業界全体に寄与するものだからです。
エンジニアの成長。すべてはそこから始まります。
私たちは、エンジニアの成長に全集中することをここに宣言します。」
■次代のイノベーターを育てる
発表会(LIVE配信)では、代表の山田雄一郎が、会社のこれまでの歩みとビジネス環境、先端技術と基幹システムを手がけるトリプルアイズの独自のポジションについて説明し、会社の成長の源泉がエンジニアの技術力にあることから「エンジニア成長第一主義」に至った経緯を解説。続いてエンジニア出身の2人の執行役員から、具体的な施策についての説明がありました。SI事業戦略本部執行役員・畔柳卓文は、技術者全員がキャリアアップできる環境、組織、役割を構築すること、そのための事業戦略を提示しました。AIZE事業戦略本部執行役員・永井寛泰は、AI研究開発におけるトリプルアイズの独自性とエンジニア人材育成のためのプログラムであるトリプルアイズ認定AIエンジニア制度「AT20」*について解説いたしました。また、本年度より他社への提供も予定しているAIエンジニア育成プログラムへの説明と参加の呼びかけを行いました。
社内からも高い関心が寄せられ活発な質疑応答が繰り広げられました。当社がエンジニアのためにあることを全社員で再確認し、みなともに新たな一歩を踏み出しました。
トリプルアイズは、今後もテクノロジーに想像力を載せ、日本のDXを推進してまいります。
* AT20とは「Advanced Technology 20%」の略で、先端テクノロジー従事者を全社員比20%以上を意味します。