2021年05月31日 18:00

【社会人の行動調査アンケート】ゴールデンウイーク「外出をほとんどしていない」と回答したのは昨年の半分。「コロナ慣れ」が顕著に出ているが、年代による偏りはない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コミュニケーションスクール「コミュトレ」を運営している株式会社アイソルート(代表取締役野田雄彦、以下「当社」)は、20代から40代以上の社会人を対象に、ゴールデンウイーク(以下GW)の行動に関するアンケート調査を実施しました。

以下は、調査期間2021年5月23日に、当社の講義参加者である、男女41名から回答を得たものです。
回答者の「住まい」「年齢分布」は以下の通りです。
【調査結果】

1.2020年と2021年のGWの行動について比較。
2020年と2021年のGWの行動アンケートをとることで、実際に「コロナ慣れ」が起きているのかどうかを調査した。

「外出をほとんどしていない」と回答があったのは、2020年の20名から大幅に下がり、2021年では11名であった。

「イベント」「劇場・映画館」「キャンプ・登山・海岸など自然」へ外出したという回答が大幅に上がっており、2020年は5名であったところ、2021年は13名になっている。

昨対比で2.6倍が、レクリエーション目的での外出をしているという結果。昨年よりも、明らかに「コロナ慣れ」の減少は起きている。

年代別にみていると、2021年の調査で「外出をほとんどしていない」を選んだのは、20代は42%(7名中3名)、30代は37.5%(16名中6名)、40代以上は44%(18名中8名)であった。

今回の調査では、社会人においては、特に若者に「コロナ慣れ」が偏っているという結果は見られなかった。

2.GW中の自宅の過ごし方について
コミュニケーションスクール「コミュトレ」の受講生であるため、41名中21名が、「オンラインイベント・オンラインイセミナー」に参加しているという結果になった。

他の結果では、「テレビ・映画鑑賞」「読書」「SNS・ネットサーフィン」が多い。普段、自宅で行っていることに、より時間をかけた結果となった。

3.今後の外出の判断基準について
「対策をしっかりしていれて近場」(交通機関を極力使わない)が全体の65.8%と圧倒的に表を集めた。今後は、都市圏や繁華街には出ないが、地元の商業施設や近所の公園に人が集まる傾向になりそうだ。

今回の結果が、今後の行動について、改めて考えるきっかけになればと思う。

【調査実施:コミュトレについて】

株式会社アイソルートが運営するコミュニケーションスクール「コミュトレ」では、日本のビジネスパーソンのコミュニケーション能力を向上させるべく、目的ごとに17種類のコースを設け、実践トレーニングを行ってきました。受講生は実際にキャリアアップや職場の人間関係向上など、一定の成果を上げています。

会場トレーニング:東京、大阪、名古屋/オンライントレーニング:全国

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

添付資料

会社概要

商号
株式会社アイソルート(カブシキガイシャアイソルート)
代表者
野田 雄彦(ノダ タケヒコ)
所在地
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー13F
TEL
03-6276-6200
業種
教育関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.