東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2021 洋酒部門 審査結果発表
~最高金賞に国内外17点が選ばれる~
「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」(主催・TWSC実行委員会)は、日本初のウイスキー&スピリッツの品評会です。一昨年に始まり、3回目を迎えた今年は、洋酒部門に国内外から444点の出品がありました。銘柄を伏せて鑑定する厳正な審査(ブラインドテイスティング)で、最高金賞17点をはじめ、金賞85点、銀賞183点、銅賞91点を決定しました。審査結果は、5/17(月)に公開いたしました。
<結果>
ウイスキー、ブランデー、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラなどを、国・地域や原材料、熟成年数などでカテゴリーに分け、それぞれのカテゴリーの一次審査で一定の点数以上を獲得したものを、さらに特別審査員15名による二次審査で審査し、上位17点を最高金賞としました。最高金賞は次の17点です。
※金賞85点、銀賞183点、銅賞91点は、TWSC公式ホームページで公開しております。
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/winnersresult/
画像左上から
●アラン 1997 11年 シェリーカスク 河内屋酒販限定(スコッチウイスキー/シングルモルト)
●イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト テン(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●イチローズモルト 秩父 モルトドリームカスク DANDYLION BAR限定(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●駒ヶ岳 2014 6年 シングルカスク No.1834(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト
●サントリーシングルモルトウイスキー山崎 18年(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク クジャクチョウ(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●ライターズティアーズ ジャパニーズカスクフィニッシュ(アイリッシュウイスキー/ブレンデッド)
●ケンズチョイス アメリカンドリームバレル インディペンデンス 13年(アメリカンウイスキー/テネシー)
●カバラン 10周年ア ニバーサリー アースシルバーワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●カバラン 10周年アニバーサリー スカイゴールドワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●キングカー 40周年アニバーサリー ワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●カバラン ソリスト アモンティリャードシェリー(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●ティフォン グランドシャンパーニュ トレヴューリザーブ(コニャック)
●アプルトン エステート 21年(ラム)
●エルフォゴネロアネホ(テキーラ)
●秋田杉 GIN (ジン)
●jinjinGIN(ジン)
<受賞傾向について総評【土屋守・TWSC実行委員長】>
今回最高金賞に選ばれた17本のうち12本がウイスキーで、残り5本がスピリッツということになった。ウイスキーの中で最多だったのがジャパニーズの5本で、次いで台湾のカバランが4本、スコッチ、アイリッシュ、アメリカンが各1本ずつとなっている。日本と台湾のアジア勢が12本中9本と、圧倒的な強さを見せた。さらにジンも最高金賞の2本はどちらもジャパニーズで、並いる他国のジンを押しのけてワンツーフィニッシュを成しとげている。ジャッジ202名が下した厳正なる審査に、まずは敬意を表したいと思う。
<コロナ対策>
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き、リモート審査を実施いたしました。事務局スタッフが出品アイテムを20mlずつミニボトルに注ぎ分け、審査に使うグラス、テイスティングの順番も指定して審査員に送付しました。審査員は指示に従い4~8アイテムごとに分けられた試料を、自宅や職場でテイスティングしました。昨年は審査員を37名に絞り、2,000本のミニボトルを用意しましたが、本年は202名の審査員に試料を送付し、用意したミニボトルの本数も7,000本を超えました。
【TWSC2021概要】
■公式 HP
http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
■審査員
全国の名バーテンダー、マスター・オブ・ウイスキー、ウイスキー講師、スピリッツの輸入・販売・製造業関係者、業界誌記者などから選ばれた 202人
■審査カテゴリー
ウイスキー、ブランデー、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ、その他のスピリッツを国・地域、原材料、熟成年数などに分けた合計 134カテゴリー
■出品数
洋酒部門 444点、焼酎部門 255点
■主催
TWSC実行委員会
■実行委員長
ウイスキー文化研究所代表 土屋守
■企画・運営
ウイスキー文化研究所
■後援
日本テキーラ協会/日本ラム協会/日本ウォッカ協会/日本コニャック協会/日本ピスコ協会/日本洋酒酒造組合/日本洋酒輸入協会/一般社団法人 日本の SAKEと WINEを愛する女性の会( SAKE女の会)/ NPO法人 チーズプロフェッショナル協会/一般社団 法人日本ホテルバーメンズ協会/駐日アイルランド大使館/アメリカ大使館 農産物貿易事務所/駐日アルメニア共和国大使館/ウェールズ政府/在日カナダ大使館/駐日ジャマイカ大使館/スコットランド国際開発庁/台北駐日経済文化代表処/在日ドイツ連邦共和国大使館/在日メキシコ 大使館/国税庁/独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
<本リリースに関するお問い合わせ先>
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
担当:加藤、冨田
TEL 03-6277-4103
〒150-0012 東京都渋谷区広尾 5-23-6 長谷部第 10ビル 2階
~最高金賞に国内外17点が選ばれる~
「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」(主催・TWSC実行委員会)は、日本初のウイスキー&スピリッツの品評会です。一昨年に始まり、3回目を迎えた今年は、洋酒部門に国内外から444点の出品がありました。銘柄を伏せて鑑定する厳正な審査(ブラインドテイスティング)で、最高金賞17点をはじめ、金賞85点、銀賞183点、銅賞91点を決定しました。審査結果は、5/17(月)に公開いたしました。
<結果>
ウイスキー、ブランデー、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラなどを、国・地域や原材料、熟成年数などでカテゴリーに分け、それぞれのカテゴリーの一次審査で一定の点数以上を獲得したものを、さらに特別審査員15名による二次審査で審査し、上位17点を最高金賞としました。最高金賞は次の17点です。
※金賞85点、銀賞183点、銅賞91点は、TWSC公式ホームページで公開しております。
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/winnersresult/
画像左上から
●アラン 1997 11年 シェリーカスク 河内屋酒販限定(スコッチウイスキー/シングルモルト)
●イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト テン(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●イチローズモルト 秩父 モルトドリームカスク DANDYLION BAR限定(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●駒ヶ岳 2014 6年 シングルカスク No.1834(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト
●サントリーシングルモルトウイスキー山崎 18年(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●マルスモルト ル・パピヨン シングルカスク クジャクチョウ(ジャパニーズウイスキー/シングルモルト)
●ライターズティアーズ ジャパニーズカスクフィニッシュ(アイリッシュウイスキー/ブレンデッド)
●ケンズチョイス アメリカンドリームバレル インディペンデンス 13年(アメリカンウイスキー/テネシー)
●カバラン 10周年ア ニバーサリー アースシルバーワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●カバラン 10周年アニバーサリー スカイゴールドワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●キングカー 40周年アニバーサリー ワインカスク(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●カバラン ソリスト アモンティリャードシェリー(タイワニーズウイスキー/シングルモルト)
●ティフォン グランドシャンパーニュ トレヴューリザーブ(コニャック)
●アプルトン エステート 21年(ラム)
●エルフォゴネロアネホ(テキーラ)
●秋田杉 GIN (ジン)
●jinjinGIN(ジン)
<受賞傾向について総評【土屋守・TWSC実行委員長】>
今回最高金賞に選ばれた17本のうち12本がウイスキーで、残り5本がスピリッツということになった。ウイスキーの中で最多だったのがジャパニーズの5本で、次いで台湾のカバランが4本、スコッチ、アイリッシュ、アメリカンが各1本ずつとなっている。日本と台湾のアジア勢が12本中9本と、圧倒的な強さを見せた。さらにジンも最高金賞の2本はどちらもジャパニーズで、並いる他国のジンを押しのけてワンツーフィニッシュを成しとげている。ジャッジ202名が下した厳正なる審査に、まずは敬意を表したいと思う。
<コロナ対策>
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き、リモート審査を実施いたしました。事務局スタッフが出品アイテムを20mlずつミニボトルに注ぎ分け、審査に使うグラス、テイスティングの順番も指定して審査員に送付しました。審査員は指示に従い4~8アイテムごとに分けられた試料を、自宅や職場でテイスティングしました。昨年は審査員を37名に絞り、2,000本のミニボトルを用意しましたが、本年は202名の審査員に試料を送付し、用意したミニボトルの本数も7,000本を超えました。
【TWSC2021概要】
■公式 HP
http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
■審査員
全国の名バーテンダー、マスター・オブ・ウイスキー、ウイスキー講師、スピリッツの輸入・販売・製造業関係者、業界誌記者などから選ばれた 202人
■審査カテゴリー
ウイスキー、ブランデー、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ、その他のスピリッツを国・地域、原材料、熟成年数などに分けた合計 134カテゴリー
■出品数
洋酒部門 444点、焼酎部門 255点
■主催
TWSC実行委員会
■実行委員長
ウイスキー文化研究所代表 土屋守
■企画・運営
ウイスキー文化研究所
■後援
日本テキーラ協会/日本ラム協会/日本ウォッカ協会/日本コニャック協会/日本ピスコ協会/日本洋酒酒造組合/日本洋酒輸入協会/一般社団法人 日本の SAKEと WINEを愛する女性の会( SAKE女の会)/ NPO法人 チーズプロフェッショナル協会/一般社団 法人日本ホテルバーメンズ協会/駐日アイルランド大使館/アメリカ大使館 農産物貿易事務所/駐日アルメニア共和国大使館/ウェールズ政府/在日カナダ大使館/駐日ジャマイカ大使館/スコットランド国際開発庁/台北駐日経済文化代表処/在日ドイツ連邦共和国大使館/在日メキシコ 大使館/国税庁/独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
<本リリースに関するお問い合わせ先>
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
担当:加藤、冨田
TEL 03-6277-4103
〒150-0012 東京都渋谷区広尾 5-23-6 長谷部第 10ビル 2階