今月2021年4月1日、愛知県立旭丘高等学校 前校長 杉山賢純(すぎやま・まさずみ)氏が佐鳴予備校 最高顧問に就任致しました。
【杉山氏 メッセージ】
長年の教育現場での経験を生かし、公教育と民間教育の橋渡し役として、全国の高校生の真の学びを総合的にサポートしたいとの思いから、この4月から佐鳴予備校の顧問として勤めることになりました。
愛知県教育委員会教職員課(人事担当)勤務、起工業高校、高蔵寺高校、豊田西高校、旭丘高校の各校長として高校内での教育改革を遂行してきました。愛知県教育委員会教職員課では、人事担当者として愛知県内の1万人を超える教員の人事管理を担当し、愛知県内の高校を廻り6,000名以上の授業を視察、働き方改革や教員採用業務に携わりました。また、愛知県立高等学校長会理事、西三北地区校長会長、名北地区校長会長として、地域の高校教育、中高連携、高校と行政との連携に携わりました。
2008年(平成20年)から2010年(平成22年)に渡り、工業高校繊維工業教育の全国組織、日本繊維工業教育研究会の会長を務め、全国の繊維工業教育の抱える課題解決に携わりました。2015年(平成27年)度から2020年(令和2年)度まで、愛知県公立高等学校長会学校管理部会長を務め、愛知県内の教員の主に働き方改革、人材育成、服務管理などについて研究し、愛知県全体に提言を行ってきました。また、起工業高校校長時代には、昼間定時制課程「翼キャンパス」の改革を行い、不登校経験生徒・発達障害がある生徒への対応として教育相談体制を充実させ、卒業率を50%程度から約80%に上昇させることができました。以来、歴任した高校において、教育相談を充実させ、悩みを抱える多くの生徒達を救うことに尽力してきました。
さらに、高校入試制度においては長年に渡り研究を行い、地域の小中学校長会と連携し、理想の高校入試の在り方、公立高校の魅力発信等について、尽力をしてきました。
長年の教育行政の経験、様々な地域・学校種の高校の校長としての経験から、教育行政の立場、学校現場の立場、学校の管理職の立場、保護者の立場など、幅広い視点に立って、総合的に現在の教育の抱える課題について、内外に数多くの提言をし、実践を繰り返してきました。
現在、学校の先生方は多忙を極めており、教員に求められる業務の一部を行政・民間事業など学校外部の機関に委ね、生じた時間を本来生徒達に実施すべき主たる業務の充実に充てることができればと考えております。学習についていえば、もはや学校だけで業後の学習指導全てを担うことに限界がやってきており、その一部を信頼のおける予備校と連携して行う時代がやってきたのではないかと考えております。
公教育の教育予算不足の問題から教員の働き方改革、部活動等の扱い、学校組織、不登校生徒への対応、いじめ問題、校則・生徒指導の在り方など、幅広い分野において、生徒・保護者のために、多方面に働きかけ、実質的な改善のために努力を続けてきました。今後も様々な教育の疑問にお答えすることで、生徒・保護者の皆様が安心・納得して、伸び伸びと希望に満ちた学校生活を送っていただけたら嬉しい限りです。生徒の皆さんが、輝く未来に向けて素晴らしい学びを積み、幸せな未来がやってくることを願い、今後とも教育に力を注いでまいります。
【杉山氏 メッセージ】
長年の教育現場での経験を生かし、公教育と民間教育の橋渡し役として、全国の高校生の真の学びを総合的にサポートしたいとの思いから、この4月から佐鳴予備校の顧問として勤めることになりました。
愛知県教育委員会教職員課(人事担当)勤務、起工業高校、高蔵寺高校、豊田西高校、旭丘高校の各校長として高校内での教育改革を遂行してきました。愛知県教育委員会教職員課では、人事担当者として愛知県内の1万人を超える教員の人事管理を担当し、愛知県内の高校を廻り6,000名以上の授業を視察、働き方改革や教員採用業務に携わりました。また、愛知県立高等学校長会理事、西三北地区校長会長、名北地区校長会長として、地域の高校教育、中高連携、高校と行政との連携に携わりました。
2008年(平成20年)から2010年(平成22年)に渡り、工業高校繊維工業教育の全国組織、日本繊維工業教育研究会の会長を務め、全国の繊維工業教育の抱える課題解決に携わりました。2015年(平成27年)度から2020年(令和2年)度まで、愛知県公立高等学校長会学校管理部会長を務め、愛知県内の教員の主に働き方改革、人材育成、服務管理などについて研究し、愛知県全体に提言を行ってきました。また、起工業高校校長時代には、昼間定時制課程「翼キャンパス」の改革を行い、不登校経験生徒・発達障害がある生徒への対応として教育相談体制を充実させ、卒業率を50%程度から約80%に上昇させることができました。以来、歴任した高校において、教育相談を充実させ、悩みを抱える多くの生徒達を救うことに尽力してきました。
さらに、高校入試制度においては長年に渡り研究を行い、地域の小中学校長会と連携し、理想の高校入試の在り方、公立高校の魅力発信等について、尽力をしてきました。
長年の教育行政の経験、様々な地域・学校種の高校の校長としての経験から、教育行政の立場、学校現場の立場、学校の管理職の立場、保護者の立場など、幅広い視点に立って、総合的に現在の教育の抱える課題について、内外に数多くの提言をし、実践を繰り返してきました。
現在、学校の先生方は多忙を極めており、教員に求められる業務の一部を行政・民間事業など学校外部の機関に委ね、生じた時間を本来生徒達に実施すべき主たる業務の充実に充てることができればと考えております。学習についていえば、もはや学校だけで業後の学習指導全てを担うことに限界がやってきており、その一部を信頼のおける予備校と連携して行う時代がやってきたのではないかと考えております。
公教育の教育予算不足の問題から教員の働き方改革、部活動等の扱い、学校組織、不登校生徒への対応、いじめ問題、校則・生徒指導の在り方など、幅広い分野において、生徒・保護者のために、多方面に働きかけ、実質的な改善のために努力を続けてきました。今後も様々な教育の疑問にお答えすることで、生徒・保護者の皆様が安心・納得して、伸び伸びと希望に満ちた学校生活を送っていただけたら嬉しい限りです。生徒の皆さんが、輝く未来に向けて素晴らしい学びを積み、幸せな未来がやってくることを願い、今後とも教育に力を注いでまいります。
【プロフィール・略歴】
東北大学卒。1984年より愛知県の理科(化学)の教員として勤務。2002年より愛知県教育委員会教職員課管理主事、主査、主任主査を歴任。県立起工業高校、高蔵寺高校、豊田西高校、旭丘高校の各校長として高校内での教育改革を遂行。日本繊維工業教育研究会会長、西三北地区校長会会長、名北地区校長会会長を歴任し、長年愛知県公立高等学校長会理事を務める。2018年から今年3月末まで旭丘高校校長を経て、株式会社さなる(佐鳴予備校)に入社。最高顧問に就任。
長年の教育現場での経験を生かし、公教育と民間教育との橋渡し役として、全国の高校生たちの真の学力向上・志望校合格を志す。
・株式会社 さなる 最高顧問
・前 愛知県立旭丘高等学校長
・1984年(昭和59年)より愛知県の理科(化学)教員として勤務、惟信高校、瑞陵高校に勤務。
・2002年(平成14年)4月より愛知県教育委員会 教職員課に勤務。(県立学校人事グループ)
管理主事、主査、主任主査を歴任。
・2008年(平成20年)4月 愛知県立起工業高等学校長 就任
・2008年(平成20年)~2010年(平成22年) 日本繊維工業教育研究会 会長
・2011年(平成23年)4月 愛知県立高蔵寺高等学校長 就任
・2014年(平成26年)4月 愛知県立豊田西高等学校長 就任
(西三北地区公立高等学校長会 会長)(愛知県公立高等学校長会 西三北地区理事)
・2018年(平成30年)4月 愛知県立旭丘高等学校長 就任
(愛知県公立高等学校長会 名北地区理事)
・2014年(平成26年)4月~2021年(令和3年)3月まで 愛知県公立高等学校長会 理事
・2021年(令和 3年)4月 株式会社 さなる 最高顧問 就任
【取材歴・シンポジウム出演実績 等(肩書きは当時のものです)】
・2018年(平成30年)8月11月号掲載 『週刊 東洋経済』「ザ・名門高校」取材
(全国の進学校やユニークな取組の高校)
・2018年(平成30年)9月9日 朝日新聞社主催 朝日未来教育シンポジウム パネルディスカッション
<主題>「将来のグローバルリーダーと大学入試改革」(LAP 100分)
<パネリスト(敬称略・以下同)>
西脇 良(南山大学附属小学校 校長)
森田 圭介(名進研小学校 校長)
中嶋 哲彦(名古屋大学教育学部付属中学・高等学校 校長)
ヨセフ・ブルーノ・ダシオン(南山高等学校・中学校 校長)
杉山 賢純(愛知県立旭丘高等学校 校長)
小幡 泰弘(文部科学省初等中等教育局国際教育課長)
・2018年(平成30年)12月5日 名古屋大学教育基盤連携本部シンポジウム
「文系/理系の真実-高校・大学・社会の視点から-」
総括・コーディネーター 名古屋大学副総長 松下 裕秀 副総長 木俣 元一
<パネリスト>
三菱経済研究所 常務理事 村橋 俊樹
名古屋大学経済研究科 教授 隠岐 さや香
愛知県立旭丘高等学校 校長 杉山 賢純
・2018年(平成30年)12月20日発行(2019年1月号掲載) 月刊『Wedge』取材
「白熱の討論会に見る、談論風発の校風」愛知県立旭丘高校 鈴木隆祐 取材
・2019年(平成31年)2月15日 『NIKKEI STYLE』 出世ナビ 学校のリーダーに聞く(日本経済新聞社)
「二兎も三兎も追う全人的完成教育でグローバルリーダーを育成」 愛知県立旭丘高校の杉山賢純校長に聞く
<関連サイト>
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO42207340Y9A300C1000000/?page=3
・2019年(平成31年)2月22日放映 東海テレビ 「地元で発見 こんなところにスゴイ人 銅像」 取材
・2019年(平成31年)2月18日収録(同年5月号掲載)『中央公論』特別座談会 (中央公論新社)
テーマ:~開成、旭丘が「名門」として輝き続ける理由~「伝統と革新が優秀な生徒を育む」
出席者:開成高校校長・柳沢幸雄、旭丘高校校長・杉山賢純、駿台教育研究所・石原賢一
・2019年(令和元年)7月10日発行 中公新書ラクレ『名門高校はここが違う』 (中央公論新社)
著者 永井 隆 座談会収録掲載 「”名門高校”が輝き続ける理由」
<関連サイト>
https://www.chuko.co.jp/laclef/online/interview/150661_112633.html
・2020年(令和2年)8月18日放映 テレビ愛知 「サンデージャーナル」 取材
「徹底比較 尾張VS三河 “お国自慢“対決」
・2020年(令和2年)12月1日発行(同年12月号掲載) 『月刊先端教育』(先端教育機構)
「二兎も三兎もとも追う全人的完成教育でグローバルリーダーを育成」 愛知県立旭丘高等学校
<関連サイト>
https://www.sentankyo.jp/articles/6f13aa94-6d34-403a-8a57-a484c4bb787e
・2021年(令和3年)1月17日放映 テレビ愛知 「サンデージャーナル」取材
「意外と知らない?愛知の「偉人」を徹底調査~近代史編~」
東北大学卒。1984年より愛知県の理科(化学)の教員として勤務。2002年より愛知県教育委員会教職員課管理主事、主査、主任主査を歴任。県立起工業高校、高蔵寺高校、豊田西高校、旭丘高校の各校長として高校内での教育改革を遂行。日本繊維工業教育研究会会長、西三北地区校長会会長、名北地区校長会会長を歴任し、長年愛知県公立高等学校長会理事を務める。2018年から今年3月末まで旭丘高校校長を経て、株式会社さなる(佐鳴予備校)に入社。最高顧問に就任。
長年の教育現場での経験を生かし、公教育と民間教育との橋渡し役として、全国の高校生たちの真の学力向上・志望校合格を志す。
・株式会社 さなる 最高顧問
・前 愛知県立旭丘高等学校長
・1984年(昭和59年)より愛知県の理科(化学)教員として勤務、惟信高校、瑞陵高校に勤務。
・2002年(平成14年)4月より愛知県教育委員会 教職員課に勤務。(県立学校人事グループ)
管理主事、主査、主任主査を歴任。
・2008年(平成20年)4月 愛知県立起工業高等学校長 就任
・2008年(平成20年)~2010年(平成22年) 日本繊維工業教育研究会 会長
・2011年(平成23年)4月 愛知県立高蔵寺高等学校長 就任
・2014年(平成26年)4月 愛知県立豊田西高等学校長 就任
(西三北地区公立高等学校長会 会長)(愛知県公立高等学校長会 西三北地区理事)
・2018年(平成30年)4月 愛知県立旭丘高等学校長 就任
(愛知県公立高等学校長会 名北地区理事)
・2014年(平成26年)4月~2021年(令和3年)3月まで 愛知県公立高等学校長会 理事
・2021年(令和 3年)4月 株式会社 さなる 最高顧問 就任
【取材歴・シンポジウム出演実績 等(肩書きは当時のものです)】
・2018年(平成30年)8月11月号掲載 『週刊 東洋経済』「ザ・名門高校」取材
(全国の進学校やユニークな取組の高校)
・2018年(平成30年)9月9日 朝日新聞社主催 朝日未来教育シンポジウム パネルディスカッション
<主題>「将来のグローバルリーダーと大学入試改革」(LAP 100分)
<パネリスト(敬称略・以下同)>
西脇 良(南山大学附属小学校 校長)
森田 圭介(名進研小学校 校長)
中嶋 哲彦(名古屋大学教育学部付属中学・高等学校 校長)
ヨセフ・ブルーノ・ダシオン(南山高等学校・中学校 校長)
杉山 賢純(愛知県立旭丘高等学校 校長)
小幡 泰弘(文部科学省初等中等教育局国際教育課長)
・2018年(平成30年)12月5日 名古屋大学教育基盤連携本部シンポジウム
「文系/理系の真実-高校・大学・社会の視点から-」
総括・コーディネーター 名古屋大学副総長 松下 裕秀 副総長 木俣 元一
<パネリスト>
三菱経済研究所 常務理事 村橋 俊樹
名古屋大学経済研究科 教授 隠岐 さや香
愛知県立旭丘高等学校 校長 杉山 賢純
・2018年(平成30年)12月20日発行(2019年1月号掲載) 月刊『Wedge』取材
「白熱の討論会に見る、談論風発の校風」愛知県立旭丘高校 鈴木隆祐 取材
・2019年(平成31年)2月15日 『NIKKEI STYLE』 出世ナビ 学校のリーダーに聞く(日本経済新聞社)
「二兎も三兎も追う全人的完成教育でグローバルリーダーを育成」 愛知県立旭丘高校の杉山賢純校長に聞く
<関連サイト>
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO42207340Y9A300C1000000/?page=3
・2019年(平成31年)2月22日放映 東海テレビ 「地元で発見 こんなところにスゴイ人 銅像」 取材
・2019年(平成31年)2月18日収録(同年5月号掲載)『中央公論』特別座談会 (中央公論新社)
テーマ:~開成、旭丘が「名門」として輝き続ける理由~「伝統と革新が優秀な生徒を育む」
出席者:開成高校校長・柳沢幸雄、旭丘高校校長・杉山賢純、駿台教育研究所・石原賢一
・2019年(令和元年)7月10日発行 中公新書ラクレ『名門高校はここが違う』 (中央公論新社)
著者 永井 隆 座談会収録掲載 「”名門高校”が輝き続ける理由」
<関連サイト>
https://www.chuko.co.jp/laclef/online/interview/150661_112633.html
・2020年(令和2年)8月18日放映 テレビ愛知 「サンデージャーナル」 取材
「徹底比較 尾張VS三河 “お国自慢“対決」
・2020年(令和2年)12月1日発行(同年12月号掲載) 『月刊先端教育』(先端教育機構)
「二兎も三兎もとも追う全人的完成教育でグローバルリーダーを育成」 愛知県立旭丘高等学校
<関連サイト>
https://www.sentankyo.jp/articles/6f13aa94-6d34-403a-8a57-a484c4bb787e
・2021年(令和3年)1月17日放映 テレビ愛知 「サンデージャーナル」取材
「意外と知らない?愛知の「偉人」を徹底調査~近代史編~」