スリーシェルズは、ウェブマガジンの「SPICE」で、CD「黛敏郎の秘曲」(3SCD-0061)についてのインタビューが公開されたことを4月22日に発表しました。
ピアニストの江﨑昭汰が幻の作品を集めた異色のピアノCDについて語っています。
ピアニスト江﨑昭汰インタビュー
~幻の作品を集めた異色のピアノCD「黛敏郎の秘曲」
https://spice.eplus.jp/articles/286238
新幹線の車内アナウンス用音楽や、君が代の編曲、結婚式のための音楽など、異色の作品を集めて話題となっているCD「黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による」(スリーシェルズ:3SCD0061)について、ピアニスト、編曲家、浄書家の江﨑昭汰へのインタビューが公開されました。
若きピアニストの意欲的な企画とCDについて興味深い話題が語られています。
CD詳細データ
■CDタイトル「黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による」
■発売日 2021年4月17日
■発売レーベル:スリーシェルズ
■CD品番:3SCD-0061
■バーコード:4560224350610
■価格:3056円(税込)
■収録日 2021年1月31日カーサモーツァルト(原宿)
■企画・解説:西耕一
■演奏・デザイン・録音編集:江崎昭汰
■録音・エレクトロニクス:磯部英彬
■使用ピアノ:C.Bechstein S(調律:中川祐美子)
■ケーブル協力:Acoustic Revive
【黛敏郎の秘曲 収録曲目】
01.黛敏郎編曲版 「君が代」 *
ピアノのための12の前奏曲 作品0
02.I.「行進曲」 ハ長調
03.II.「アラベスク」 イ短調
バレエ「かぐや姫」のスケッチによる3つのシーン
04.石の花瓶の踊り†
05.金の枝の踊り
06.鳳凰の踊り†
ウェディング・シンフォニー **
07.M1 入場 [きらめく光の中で]
08.M2 ケーキ入刀 (前半) [夢ときめく頃]
09.M3 ケーキ入刀 (後半) [夢ときめく頃]
10.M4 乾杯 [希望とともに]
11.M5 色直し中座 [あゆみ]
12.M6 色直し入場 [朝もや]
13.M7A キャンドルサービス [月の光をあびながら]
14.M7B メインキャンドル点火 [愛の光につつまれて]
15.M8 子供からの花束 [夢みる天使]
16.M9 花束贈呈と謝辞 [メッセージ]
17.M10 送賓 [明日を見つめて]
18.0系新幹線放送メロディ
19.マルチピアノのためのカンパノロジー
20.PASSACAGLIA [絶筆] *
* 江﨑昭汰によるピアノ1台・4手連弾のための編曲
** 江﨑昭汰によるピアノ独奏のための編曲
†世界初録音
CD詳細はこちら
https://3scdjrl.shopselect.net/items/41846407
https://muse-press.com/item/3scd-0061/
ピアノ:江﨑昭汰 (Shota Ezaki)
1992年、福岡県生まれ。大分県立芸術文化短期大学のピアノ専攻を卒業後、ベルギーのリエージュ王立音楽院で学び、学士・修士課程を修了し卒業。ヨーロッパ各国で演奏活動も行う。また、演奏の機会に恵まれない作品の紹介にも積極的に取り組みながら、2016年にはロナルド・スティーヴンソンの「DSCHによるパッサカリア」の日本初演、2018年にはロン・イェディディアの「ピアノソナタ第5番」の世界初演を果たす。また、楽譜蒐集家としても知られ、これまでに蒐集した楽譜は数千点を超える。2021年現在、演奏家及び楽譜浄書家として活動する傍ら本職ではビジネスアーキテクトとしてIT業界に従事している。
黛敏郎 Toshiro MAYUZUMI
1929年(昭和4年)2月20日、横浜生まれ。東京音楽学校(東京藝術大学)で橋本國彦、池内友次郎、伊福部昭等に師事。1948年(昭和23年)に作曲した「拾個の独奏楽器の為のディヴェルティメント」により才能を認められる。1950年(昭和25年)作曲の「スフェノグラム」は、翌年のISCM国際現代音楽祭に入選して海外でも知られるようになる。1951年(昭和26年)パリ・コンセルヴァトワールへ留学、トニー・オーバン等に学ぶ。フランスから帰国後、ミュージック・コンクレートや日本初の電子音楽を手がけた。1953年(昭和28年)芥川也寸志、團伊玖磨と「3人の会」を結成。また、吉田秀和等と「二十世紀音楽研究所」を設立。雅楽・声明をはじめ、日本の伝統音楽にも造詣を深める一方、交響曲、バレエ、オペラ、映画音楽等の大作を発表した。1964年(昭和39年)より、テレビ番組「題名のない音楽会」の企画、出演。東京藝術大学講師、茶道「裏千家淡交会」顧問、評議員。「日本作曲家協議会」会長、「日本著作権協会」会長などを歴任した。
「涅槃交響曲」(1958)で第7回尾高賞、「BUGAKU」で第15回尾高賞を受賞。主な作品に「ルンバ・ラプソディ」(1948)、「饗宴」(1954)、「曼荼羅交響曲」(1960)、「シロフォン小協奏曲」(1965)、オペラ「金閣寺」(1976)、「KOJIKI」(1993)、バレエ「The KABUKI」(1986)「M」(1993)他がある。ピアノ曲は、「前奏曲」「金の枝の踊り」「天地創造」などがある。ISCM入選(昭和31、32、38年)。毎日映画コンクール音楽賞(昭和25、32、38、40年)。毎日演劇賞(昭和33年)。ブルーリボン賞(昭和40年)。仏教伝道文化賞(昭和50年)。紫綬褒章(昭和61年)。1997年(平成9年)4月10日逝去。
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関連URL
WINDS CAFE でお会いしましょう - 川村龍俊ホームページ
http://tatsutoshi.my.coocan.jp/Up.html
西耕一Twitter
https://twitter.com/johakyu_
江崎昭汰Twitter
https://twitter.com/ssss_clav
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
ミューズプレス https://muse-press.com/
黛敏郎情報 https://www.3s-cd.net/mayuzumidoshiro/
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
ピアニストの江﨑昭汰が幻の作品を集めた異色のピアノCDについて語っています。
ピアニスト江﨑昭汰インタビュー
~幻の作品を集めた異色のピアノCD「黛敏郎の秘曲」
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新幹線の車内アナウンス用音楽や、君が代の編曲、結婚式のための音楽など、異色の作品を集めて話題となっているCD「黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による」(スリーシェルズ:3SCD0061)について、ピアニスト、編曲家、浄書家の江﨑昭汰へのインタビューが公開されました。
若きピアニストの意欲的な企画とCDについて興味深い話題が語られています。
CD詳細データ
■CDタイトル「黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による」
■発売日 2021年4月17日
■発売レーベル:スリーシェルズ
■CD品番:3SCD-0061
■バーコード:4560224350610
■価格:3056円(税込)
■収録日 2021年1月31日カーサモーツァルト(原宿)
■企画・解説:西耕一
■演奏・デザイン・録音編集:江崎昭汰
■録音・エレクトロニクス:磯部英彬
■使用ピアノ:C.Bechstein S(調律:中川祐美子)
■ケーブル協力:Acoustic Revive
【黛敏郎の秘曲 収録曲目】
01.黛敏郎編曲版 「君が代」 *
ピアノのための12の前奏曲 作品0
02.I.「行進曲」 ハ長調
03.II.「アラベスク」 イ短調
バレエ「かぐや姫」のスケッチによる3つのシーン
04.石の花瓶の踊り†
05.金の枝の踊り
06.鳳凰の踊り†
ウェディング・シンフォニー **
07.M1 入場 [きらめく光の中で]
08.M2 ケーキ入刀 (前半) [夢ときめく頃]
09.M3 ケーキ入刀 (後半) [夢ときめく頃]
10.M4 乾杯 [希望とともに]
11.M5 色直し中座 [あゆみ]
12.M6 色直し入場 [朝もや]
13.M7A キャンドルサービス [月の光をあびながら]
14.M7B メインキャンドル点火 [愛の光につつまれて]
15.M8 子供からの花束 [夢みる天使]
16.M9 花束贈呈と謝辞 [メッセージ]
17.M10 送賓 [明日を見つめて]
18.0系新幹線放送メロディ
19.マルチピアノのためのカンパノロジー
20.PASSACAGLIA [絶筆] *
* 江﨑昭汰によるピアノ1台・4手連弾のための編曲
** 江﨑昭汰によるピアノ独奏のための編曲
†世界初録音
CD詳細はこちら
https://3scdjrl.shopselect.net/items/41846407
https://muse-press.com/item/3scd-0061/
ピアノ:江﨑昭汰 (Shota Ezaki)
1992年、福岡県生まれ。大分県立芸術文化短期大学のピアノ専攻を卒業後、ベルギーのリエージュ王立音楽院で学び、学士・修士課程を修了し卒業。ヨーロッパ各国で演奏活動も行う。また、演奏の機会に恵まれない作品の紹介にも積極的に取り組みながら、2016年にはロナルド・スティーヴンソンの「DSCHによるパッサカリア」の日本初演、2018年にはロン・イェディディアの「ピアノソナタ第5番」の世界初演を果たす。また、楽譜蒐集家としても知られ、これまでに蒐集した楽譜は数千点を超える。2021年現在、演奏家及び楽譜浄書家として活動する傍ら本職ではビジネスアーキテクトとしてIT業界に従事している。
黛敏郎 Toshiro MAYUZUMI
1929年(昭和4年)2月20日、横浜生まれ。東京音楽学校(東京藝術大学)で橋本國彦、池内友次郎、伊福部昭等に師事。1948年(昭和23年)に作曲した「拾個の独奏楽器の為のディヴェルティメント」により才能を認められる。1950年(昭和25年)作曲の「スフェノグラム」は、翌年のISCM国際現代音楽祭に入選して海外でも知られるようになる。1951年(昭和26年)パリ・コンセルヴァトワールへ留学、トニー・オーバン等に学ぶ。フランスから帰国後、ミュージック・コンクレートや日本初の電子音楽を手がけた。1953年(昭和28年)芥川也寸志、團伊玖磨と「3人の会」を結成。また、吉田秀和等と「二十世紀音楽研究所」を設立。雅楽・声明をはじめ、日本の伝統音楽にも造詣を深める一方、交響曲、バレエ、オペラ、映画音楽等の大作を発表した。1964年(昭和39年)より、テレビ番組「題名のない音楽会」の企画、出演。東京藝術大学講師、茶道「裏千家淡交会」顧問、評議員。「日本作曲家協議会」会長、「日本著作権協会」会長などを歴任した。
「涅槃交響曲」(1958)で第7回尾高賞、「BUGAKU」で第15回尾高賞を受賞。主な作品に「ルンバ・ラプソディ」(1948)、「饗宴」(1954)、「曼荼羅交響曲」(1960)、「シロフォン小協奏曲」(1965)、オペラ「金閣寺」(1976)、「KOJIKI」(1993)、バレエ「The KABUKI」(1986)「M」(1993)他がある。ピアノ曲は、「前奏曲」「金の枝の踊り」「天地創造」などがある。ISCM入選(昭和31、32、38年)。毎日映画コンクール音楽賞(昭和25、32、38、40年)。毎日演劇賞(昭和33年)。ブルーリボン賞(昭和40年)。仏教伝道文化賞(昭和50年)。紫綬褒章(昭和61年)。1997年(平成9年)4月10日逝去。
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関連URL
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http://tatsutoshi.my.coocan.jp/Up.html
西耕一Twitter
https://twitter.com/johakyu_
江崎昭汰Twitter
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スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
ミューズプレス https://muse-press.com/
黛敏郎情報 https://www.3s-cd.net/mayuzumidoshiro/
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株式会社スリーシェルズ
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
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担当 西