合資会社 竹田酒造店にて製造販売を行っている「かたふね はなじかん」が、2021年4月19日(月)に「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」において、部門最高賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
1. 概要
2019年6月に発売された「かたふね はなじかん」が(株)酒文化研究所「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」のプレミアム純米部門において最高金賞を受賞しました。本コンクールは11年目を迎え、今回はエントリー総数が1000点ありました。
(詳細情報のURL⇒http://www.finesakeawards.jp/)
2. 蔵元のコメント
受賞の報告を受け、社長杜氏の九代目蔵元竹田成(しげ)典(のり)は「大きなコンクールではカプロン酸というメロンのような香りがしっかり出ているものが評価されやすい時代。その中で、“はなじかん”はそこまで香りが強くない。移ろう流行の中で、“はなじかん”が評価されたのは大変喜ばしいことだ。」と話していました。
3. 「はなじかん」について
はなじかんは九代目蔵元が「究極のかたふねの姿」を目指して造った日本酒です。酵母によって日本酒のもつ香りは変わりますが、メロンのような強い香りの出る酵母はつかいませんでした。竹田酒造店に合った穏やかな香りの酵母を使いました。また、製造方法は非公開ですが、通常とは異なる造り方をします。そのため、初めて仕込んだ時、搾るまで「本当に目標の味になるのか」ということが不安でした。この冬、3度目の製造を終え、アルコール度数を現在より低い目標値に近づけることに成功しています。今後さらに味に磨きがかかっていくはずです。
まるで貴腐ワインやデザートワインのような雰囲気をもつはなじかんは、口に含むと柔らかな甘さが広がり、のどを通ると米の香りが優しく戻ってきます。酸味もしっかりあるため、だらだらと甘すぎない日本酒です。
品目:清酒
内容量:500ml
原材料:米、米こうじ
アルコール度数:13度
税込み価格:2,200円
2019年6月に発売された「かたふね はなじかん」が(株)酒文化研究所「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」のプレミアム純米部門において最高金賞を受賞しました。本コンクールは11年目を迎え、今回はエントリー総数が1000点ありました。
(詳細情報のURL⇒http://www.finesakeawards.jp/)
2. 蔵元のコメント
受賞の報告を受け、社長杜氏の九代目蔵元竹田成(しげ)典(のり)は「大きなコンクールではカプロン酸というメロンのような香りがしっかり出ているものが評価されやすい時代。その中で、“はなじかん”はそこまで香りが強くない。移ろう流行の中で、“はなじかん”が評価されたのは大変喜ばしいことだ。」と話していました。
3. 「はなじかん」について
はなじかんは九代目蔵元が「究極のかたふねの姿」を目指して造った日本酒です。酵母によって日本酒のもつ香りは変わりますが、メロンのような強い香りの出る酵母はつかいませんでした。竹田酒造店に合った穏やかな香りの酵母を使いました。また、製造方法は非公開ですが、通常とは異なる造り方をします。そのため、初めて仕込んだ時、搾るまで「本当に目標の味になるのか」ということが不安でした。この冬、3度目の製造を終え、アルコール度数を現在より低い目標値に近づけることに成功しています。今後さらに味に磨きがかかっていくはずです。
まるで貴腐ワインやデザートワインのような雰囲気をもつはなじかんは、口に含むと柔らかな甘さが広がり、のどを通ると米の香りが優しく戻ってきます。酸味もしっかりあるため、だらだらと甘すぎない日本酒です。
品目:清酒
内容量:500ml
原材料:米、米こうじ
アルコール度数:13度
税込み価格:2,200円