建設業界に特化した技術者派遣・受託事業を展開する共同エンジニアリング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：堀尾 慎一郎）は、2021年４月１日（木）に2021年度新入社員男性326名、女性187名の総勢513名を新たに迎えましたので、お知らせいたします。
今年度の入社式は、昨年に引き続きオンラインによる配信で、当社が所属するアウトソーシングテクノロジーグループ全体で執り行いました。入社式翌日の４月２日に、当社代表取締役社長の堀尾慎一郎がオンラインで新入社員513名に向け祝辞を述べました。
「新入社員のみなさんは、様々な産業がある中で、この建設業を選んでくれたことに対して、本当に嬉しく思っています。昨年はコロナ禍での就職活動となり、本当に大変だったと思いますが、逆にこの建設業界を知り、共同エンジニアリングを知った方もたくさんいらっしゃると思います。
昨年の新型コロナウイルス感染症第１波の際、建設業界では工事がストップしたり、着工が延期したりといろんな影響を受けましたが、他の産業に比べて早く回復したと思っています。その１つの背景として、国が推し進めている国土強靭化計画があります。これは、国民の安全な生活を担保するための施策を遂行するものであり、この計画の一環として、国家・社会の重要な機能や、公共施設への被害を最小限に食い止めるための経済社会システムの構築が急がれていることがあります。また、もう一つの背景として、高度経済成長期に整備され、整備後半世紀以上が経過しているインフラ設備、例えば橋や鉄道、高速道路等に対する改修工事や、今年で10年になる東日本大震災の復興工事など、各地で旺盛な建設需要が生まれていることがあります。
それに対する重要な担い手となる人材の育成が足りていない現実や、進行して止まない「高齢化」の問題等、建設業界の大きな課題に対して、共同エンジニアリングは何が出来るか、建設業界にどういったことで役に立てるのか、と取引先や社内において協議を重ねてまいりました。いろいろと模索を続けた結果、必要なスキルを持った人材だけではなく、建設業界に１人でも多くの若者を輩出し、この建設業の魅力を知っていただく機会をどうにか作れないかと考え、当社は2016年４月から新入社員の第1期生、27名を迎え入れました。そこから入社された多くの先輩方によって建設業=理系という固定概念を崩し、また、文系の人材でもこの建設業界で十分やっていけるという実証や実績を作ってまいりました。
皆さんには、先輩方が切り拓いてきた険しい道を、自信を持って前に進んでいただきたいと思います。また、この建設業界はまだ３Ｋのイメージが根強く残っています。ですが、近年大きく環境が変わってきております。共同エンジニアリングのもう１つのミッションとして、女性の活躍の場を増やすべく、現在約1,200名の女性社員が活躍をしています。建設業界はまだいろんなチャンスが眠っています。そのために皆さんの若い力が必要になります。是非期待をしています。」と、祝辞を述べました。
当社は、慢性的な建設業界の人材不足を解消するために2015年以降、積極的に新卒や若手社員を採用し、以来６年連続で新卒採用を拡大し、高齢化に歯止めがかからない建設業界に対して、技術の継承や若手育成に注力してまいりました。しかしながら現行の派遣システムでは、若手技術者が国家資格を取得しても活躍の場が限られています。さらに次のステージを目指せる環境を整えることが当社の使命であり、それらを推進するためにも建設業界の総合コンサルティング会社ナンバー１となり、一定の影響力を持つことが、これからの建設業界を変えるためには必要だと考えています。
当社は建設業界を担う次世代の若手技術者の創出を目指し、今後も積極的に採用と育成に力を入れ、日本の建設業界に貢献してまいります。そして、建設プロジェクト発足時に現場のファーストチョイスとして選ばれ、「共同エンジニアリングとであれば仕事が成功する」と評される会社にすべく、今後も尽力してまいります。
【会社概要】
会社名： 共同エンジニアリング株式会社
代表者： 代表取締役社長 堀尾 慎一郎
本社： 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館7階
TEL. 03-3286-7878
ホームページ： https://www.kyodo-engine.com/
設立： 2002年3月20日
資本金： ５０００万円
事業内容： ■施工管理・CADオペレーター派遣（土木・建築・空調・衛生・電気・計装・機械・プラント）
■建設コンサルタント、設計、監理業務
■技術者紹介
■受託（図面作成）
「新入社員のみなさんは、様々な産業がある中で、この建設業を選んでくれたことに対して、本当に嬉しく思っています。昨年はコロナ禍での就職活動となり、本当に大変だったと思いますが、逆にこの建設業界を知り、共同エンジニアリングを知った方もたくさんいらっしゃると思います。
昨年の新型コロナウイルス感染症第１波の際、建設業界では工事がストップしたり、着工が延期したりといろんな影響を受けましたが、他の産業に比べて早く回復したと思っています。その１つの背景として、国が推し進めている国土強靭化計画があります。これは、国民の安全な生活を担保するための施策を遂行するものであり、この計画の一環として、国家・社会の重要な機能や、公共施設への被害を最小限に食い止めるための経済社会システムの構築が急がれていることがあります。また、もう一つの背景として、高度経済成長期に整備され、整備後半世紀以上が経過しているインフラ設備、例えば橋や鉄道、高速道路等に対する改修工事や、今年で10年になる東日本大震災の復興工事など、各地で旺盛な建設需要が生まれていることがあります。
それに対する重要な担い手となる人材の育成が足りていない現実や、進行して止まない「高齢化」の問題等、建設業界の大きな課題に対して、共同エンジニアリングは何が出来るか、建設業界にどういったことで役に立てるのか、と取引先や社内において協議を重ねてまいりました。いろいろと模索を続けた結果、必要なスキルを持った人材だけではなく、建設業界に１人でも多くの若者を輩出し、この建設業の魅力を知っていただく機会をどうにか作れないかと考え、当社は2016年４月から新入社員の第1期生、27名を迎え入れました。そこから入社された多くの先輩方によって建設業=理系という固定概念を崩し、また、文系の人材でもこの建設業界で十分やっていけるという実証や実績を作ってまいりました。
皆さんには、先輩方が切り拓いてきた険しい道を、自信を持って前に進んでいただきたいと思います。また、この建設業界はまだ３Ｋのイメージが根強く残っています。ですが、近年大きく環境が変わってきております。共同エンジニアリングのもう１つのミッションとして、女性の活躍の場を増やすべく、現在約1,200名の女性社員が活躍をしています。建設業界はまだいろんなチャンスが眠っています。そのために皆さんの若い力が必要になります。是非期待をしています。」と、祝辞を述べました。
当社は、慢性的な建設業界の人材不足を解消するために2015年以降、積極的に新卒や若手社員を採用し、以来６年連続で新卒採用を拡大し、高齢化に歯止めがかからない建設業界に対して、技術の継承や若手育成に注力してまいりました。しかしながら現行の派遣システムでは、若手技術者が国家資格を取得しても活躍の場が限られています。さらに次のステージを目指せる環境を整えることが当社の使命であり、それらを推進するためにも建設業界の総合コンサルティング会社ナンバー１となり、一定の影響力を持つことが、これからの建設業界を変えるためには必要だと考えています。
当社は建設業界を担う次世代の若手技術者の創出を目指し、今後も積極的に採用と育成に力を入れ、日本の建設業界に貢献してまいります。そして、建設プロジェクト発足時に現場のファーストチョイスとして選ばれ、「共同エンジニアリングとであれば仕事が成功する」と評される会社にすべく、今後も尽力してまいります。
【会社概要】
会社名： 共同エンジニアリング株式会社
代表者： 代表取締役社長 堀尾 慎一郎
本社： 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館7階
TEL. 03-3286-7878
ホームページ： https://www.kyodo-engine.com/
設立： 2002年3月20日
資本金： ５０００万円
事業内容： ■施工管理・CADオペレーター派遣（土木・建築・空調・衛生・電気・計装・機械・プラント）
■建設コンサルタント、設計、監理業務
■技術者紹介
■受託（図面作成）
