企業向けソフトウェアソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都豊島区、代表取締役社長/中村 繁貴、以下「テンダ」)のシステム操作ナビゲーション「Dojo Sero(ドージョーセロ)」が、2021年4月7日、「第33回 中小企業優秀新技術・新製品賞」にて、ソフトウェア部門の最上位の賞である「中小企業基盤整備機構理事長賞」を受賞いたしました。
■ システム操作ナビゲーション『Dojo Sero』とは
「Dojo Sero」は、導入企業数2,600社以上のマニュアル自動作成ソフト「Dojo(ドージョー)」の関連プロダクトで、操作画面上に直接ナビゲーション(操作箇所に対する枠線や吹き出し)を表示*することで、システム運用効率の大幅向上や、運用コストの大幅削減に寄与する次世代マニュアルソリューションです。
特長となるナビゲーション機能は、直観的な操作で、誰でもすぐに作成することができ、またシステム側の改修を一切行う必要がないため、開発コストを掛けずに導入、運用することが可能です。
「Dojo Sero」でシステムとマニュアルを一体化させることで、従来のようにマニュアルを探して読むことや、事前の操作研修が不要となるほか、システム習得度や操作での不明点、つまずきをリアルタイムに個別サポートでき、利用者一人ひとりが迷わずシステムを使いこなすことができる、効率的なシステム運用体制を実現します。
Dojo Seroのナビゲーション表示イメージ
※実システムの画面は、当社製品「Time Krei ワークフロー」を表示しています。
※実システムの画面は、当社製品「Time Krei ワークフロー」を表示しています。
■ 中小企業優秀新技術・新製品賞について
公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が、中小企業の技術を振興し、わが国産業の発展に寄与する目的で、1988年に設立された表彰事業です。
本賞は「優秀性」、「独創性」、「市場性」の大きく3つの観点をもとに、さらに「中小企業らしさ」、「環境に対する配慮」、「社会的有用性」など社会の要請を考慮に入れて審査されます。
■ 受賞のポイント
昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が注目され、あらゆる業務のデジタル化が進んでいます。企業が導入する社内システムやクラウドサービスの有効活用がより重要視される中で、今までになかったシステム操作での「ナビゲーション機能」や「ふせん機能」の独創性や、社会的有用性を主に評価いただいた結果であると考えています。
なお、受賞については本日発刊の日刊工業新聞にも掲載されるほか、4月14日開催の授賞式では当社代表取締役社長の中村繁貴より、ご挨拶をさせていただく予定となっております。
テンダでは、今後もDojo Seroをはじめとする、様々な業務効率化ソリューションを展開し、更なる社会のワークスタイル変革に貢献し続けてまいります。
*利用プログラムは、特許取得済。(特許第6574888号・第6580239号)
<システム操作ナビゲーション「Dojo Sero」公式サイト>
https://tepss.com/dojo-sero/
■ 株式会社テンダ概要
【本社所在地】東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60(57F)
【設 立】1995年6月1日
【代表者】代表取締役社長 中村 繁貴
【資本金】1億円
【事業内容】ビジネスプロダクト事業、ITソリューション事業、ゲームコンテンツ事業
【URL】https://www.tenda.co.jp/