光触媒メーカーのナノソリューション株式会社 (本社:大阪府枚方市、代表取締役:牧村 剛)は株式会社ブルーム(佐賀県唐津市)のもと、新たな新商品で抗菌サービスで使用する光触媒コーティング剤を用いて、殺菌効力を検証する試験を行ない、以下の結果を確認したことを2021年4月7日にご報告いたします。
試験への経緯
ナノソリューション株式会社は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、不特定多数の方が来られる施設やタクシー・観光バス・様々な業種様に安心できる空間や物にウイルス対策としての「光触媒コーティング」を施し感染予防対策又ご家庭用向けに「光触媒スプレー」など販売して、貢献する事を志して取り組んで参りました。
そこで当社の新商品を開発して銀系光触媒コーティング
「業務用:ナノディフェンダーAg+」殺菌効力分析試験の効果を実証に挑みました。
試験への経緯
ナノソリューション株式会社は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、不特定多数の方が来られる施設やタクシー・観光バス・様々な業種様に安心できる空間や物にウイルス対策としての「光触媒コーティング」を施し感染予防対策又ご家庭用向けに「光触媒スプレー」など販売して、貢献する事を志して取り組んで参りました。
そこで当社の新商品を開発して銀系光触媒コーティング
「業務用:ナノディフェンダーAg+」殺菌効力分析試験の効果を実証に挑みました。
試験概要
1.検体
業務用【ナノディフェンダーAg+]
以上1検体
2.試験項目及び方法
(1)試験菌
使用した試験菌を表1に示す。(別紙添付)
(2)試験苗液の調製
(1) E.coli、S.enterica、Kpneumoniae
試験菌をSCD寒天培地で30℃、24時間前培養する。前培養菌を滅菌生理食塩水に懸濁し、約10濯/mlに調製したものを試険菌液とした。
(2) C.albicans試験菌をポテトデキストロース寒天培地で25℃、48時間前培養する。前培養菌を滅菌生理食塩水に懸濁し、約108個/mlに調製したものを試験菌液とした。
(3) T.mentagrophytes
試験菌をサブロー・プドウ糖寒天培地で25℃、10~14日間前培養したのち、白金耳で胞子および菌糸をかきとってポリソルベート80を0.05%加えた滅菌生理食塩水に懸濁させ、ホモジナイザーで粉砕する。この液を四つ折にした滅菌ガーゼで濾過した後、約107個/mLに調製したものを試験菌液とした。
(3)試験操作
検体19.8gを滅菌バイアル瓶にとり、試験菌液を1%量(0.2mL)接種した。これを25℃の恒温器で保存し、規定の作用時間後にそのlgを採取して、10倍濃度LP希釈液※9mLで希釈した。この希釈液をさらに段階希釈し、寒天平板混釈法により生菌数を測定した。
なお対照として、滅菌生理食塩水についても同様に操作し、規定時間後に生菌数を測定した。※10倍濃度LP希釈液(ポリペプトンlg、エッグレシチン0.7g、ポリソルベート80200g、精製水800mL)
【補注】LP希釈液ではキャリーオーバーが認められたため、10倍濃度LP希釈液を使用した。
(4)作用時間
検体: 1分、30分 対照:接種直後、30分
(5)各試験菌の生菌数測定培地および培養条件
E.coli.、S.enterica、Kpneumoniae :
SCDLP寒天培地、30℃、3日間。
C. albicans :
GPLP寒天培地、25℃、3日間。
T. mentagrophytes :
サブロー・ブドウ糖LP寒天培地、25℃、10日間。
3.試験結果
試験結果を表2に示す。(別紙添付)
試験結果
本試験で使用したナノディフェンダーAg+で大腸菌・サルモネラ・カンジタ・白癬菌・肺炎桿菌など殺菌率が99.9%と試験結果で出ました。 本試験品を使用することにより、表面についた菌を不活化させることが実証されました。(上記の菌種にて試験の為、その他の菌に対しては検証を行っていない。)
まとめ
■参考情報 「銀系光触媒ナノディフェンダーAg+」https://nanosolution.jp/nanodefender/
可視光応答型銀系光触媒…室内の灯りでも光触媒反応を発揮・暗闇でも銀イオンにより抗菌
光触媒にタングステン・銀イオンを配合させた物で抗菌作用を効率よく活用している。
今回の殺菌効力分析試験で殺菌率が99.9%と試験結果が出ております。以前に行った新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)不活化効果実証実験の結果も感染価減少が確認された 。 本試験品を使用することにより、表面についた新型コロナウイルスによる接触感染防止に有効である可能性が考えられた。
今回の試験結果を踏まえて、ナノソリューション株式会社は様々な業種様に安心できる空間をお届け出来るよう、「光触媒コーティング」の認知度向上や家庭用「光触媒スプレー」をお届け出来るようにして参ります。尚、4月から本格的にナノソリューション株式会社は加盟代理店制度(https://nanosolution.jp/kameitenn_bosyu/)にて全国47都道府県へ当社の光触媒普及の活動もして参り、感染予防対策に貢献してまいります。
【会社概要】
会社名:ナノソリューション株式会社
住所:大阪府枚方市楠葉野田2-47-6
代表取締役:牧村 剛
電話番号:072-808-8557
事業内容:光触媒開発・OEM供給・加盟代理店展開・光触媒コーティング施工
URL:https://nanosolution.jp/
Mail:info@nanosolution.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:ナノソリューション株式会社
担当者:牧村 剛
電話番号:072-808-8557
Mail:info@nanosolution.jp
1.検体
業務用【ナノディフェンダーAg+]
以上1検体
2.試験項目及び方法
(1)試験菌
使用した試験菌を表1に示す。(別紙添付)
(2)試験苗液の調製
(1) E.coli、S.enterica、Kpneumoniae
試験菌をSCD寒天培地で30℃、24時間前培養する。前培養菌を滅菌生理食塩水に懸濁し、約10濯/mlに調製したものを試険菌液とした。
(2) C.albicans試験菌をポテトデキストロース寒天培地で25℃、48時間前培養する。前培養菌を滅菌生理食塩水に懸濁し、約108個/mlに調製したものを試験菌液とした。
(3) T.mentagrophytes
試験菌をサブロー・プドウ糖寒天培地で25℃、10~14日間前培養したのち、白金耳で胞子および菌糸をかきとってポリソルベート80を0.05%加えた滅菌生理食塩水に懸濁させ、ホモジナイザーで粉砕する。この液を四つ折にした滅菌ガーゼで濾過した後、約107個/mLに調製したものを試験菌液とした。
(3)試験操作
検体19.8gを滅菌バイアル瓶にとり、試験菌液を1%量(0.2mL)接種した。これを25℃の恒温器で保存し、規定の作用時間後にそのlgを採取して、10倍濃度LP希釈液※9mLで希釈した。この希釈液をさらに段階希釈し、寒天平板混釈法により生菌数を測定した。
なお対照として、滅菌生理食塩水についても同様に操作し、規定時間後に生菌数を測定した。※10倍濃度LP希釈液(ポリペプトンlg、エッグレシチン0.7g、ポリソルベート80200g、精製水800mL)
【補注】LP希釈液ではキャリーオーバーが認められたため、10倍濃度LP希釈液を使用した。
(4)作用時間
検体: 1分、30分 対照:接種直後、30分
(5)各試験菌の生菌数測定培地および培養条件
E.coli.、S.enterica、Kpneumoniae :
SCDLP寒天培地、30℃、3日間。
C. albicans :
GPLP寒天培地、25℃、3日間。
T. mentagrophytes :
サブロー・ブドウ糖LP寒天培地、25℃、10日間。
3.試験結果
試験結果を表2に示す。(別紙添付)
試験結果
本試験で使用したナノディフェンダーAg+で大腸菌・サルモネラ・カンジタ・白癬菌・肺炎桿菌など殺菌率が99.9%と試験結果で出ました。 本試験品を使用することにより、表面についた菌を不活化させることが実証されました。(上記の菌種にて試験の為、その他の菌に対しては検証を行っていない。)
まとめ
■参考情報 「銀系光触媒ナノディフェンダーAg+」https://nanosolution.jp/nanodefender/
可視光応答型銀系光触媒…室内の灯りでも光触媒反応を発揮・暗闇でも銀イオンにより抗菌
光触媒にタングステン・銀イオンを配合させた物で抗菌作用を効率よく活用している。
今回の殺菌効力分析試験で殺菌率が99.9%と試験結果が出ております。以前に行った新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)不活化効果実証実験の結果も感染価減少が確認された 。 本試験品を使用することにより、表面についた新型コロナウイルスによる接触感染防止に有効である可能性が考えられた。
今回の試験結果を踏まえて、ナノソリューション株式会社は様々な業種様に安心できる空間をお届け出来るよう、「光触媒コーティング」の認知度向上や家庭用「光触媒スプレー」をお届け出来るようにして参ります。尚、4月から本格的にナノソリューション株式会社は加盟代理店制度(https://nanosolution.jp/kameitenn_bosyu/)にて全国47都道府県へ当社の光触媒普及の活動もして参り、感染予防対策に貢献してまいります。
【会社概要】
会社名:ナノソリューション株式会社
住所:大阪府枚方市楠葉野田2-47-6
代表取締役:牧村 剛
電話番号:072-808-8557
事業内容:光触媒開発・OEM供給・加盟代理店展開・光触媒コーティング施工
URL:https://nanosolution.jp/
Mail:info@nanosolution.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:ナノソリューション株式会社
担当者:牧村 剛
電話番号:072-808-8557
Mail:info@nanosolution.jp