株式会社ウイスキー文化研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)が中心となり、ジャパニーズウイスキーの日実行委員会を設立いたしました。4月1日を記念日として制定し、本年同日には制定記念の乾杯イベントを開催することをここにお知らせいたします。
1929年4月1日、初めての国産本格ウイスキーが発売
ウイスキーは江戸末期の開国と時期を同じくして、日本国内に持ち込まれたとされています。当初は国内で本格生産できず、専ら模造品が造られていました。その後、竹鶴政孝(後のニッカウヰスキー創業者)がスコットランドでウイスキー製造法を学び、寿屋(現サントリー)が国産化に着手。寿屋から「サントリーウ井スキー(通称“白札”)」の商品名で販売に至ったのが1929年の4月1日です。この4月1日がジャパニーズウイスキーにとっての重要な記念日だと考えています。(詳細は添付資料参照)
記念日に合わせて“乾杯イベント”を実施します
近年、世界中で高い評価を集めるジャパニーズウイスキー。その歴史と先人たちの努力を広く伝え、また現在のウイスキーブームを後押しすべく、4月1日「ジャパニーズウイスキーの日」に合わせてオンラインでの乾杯イベントを実施します。主催は「ジャパニーズウイスキーの日実行委員会」で、株式会社ウイスキー文化研究所が企画・運営します。
イベントは一部無料で参加できるほか、有料特典も用意しています。有料特典はクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」からお申込みいただけます。
はじめに
このプロジェクトは【4月1日】を【ジャパニーズウイスキーの日】として、ジャパニーズウイスキーの情報発信、応援をするために立ち上げました。
1929年4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリー白札」が発売されてから、僅か100年足らずで全世界から高い評価を受けているジャパニーズウイスキー。(蒸留所設立は1923年)
このジャパニーズウイスキー誕生の歴史や、先人たちの努力、世界を席巻しているブームの現状を、多くの人々に知っていただくことを目的としています。
全国一斉乾杯イベント
【ジャパニーズウイスキーの日】制定を記念したオンラインイベントを、4月1日(木)に開催します。
計3時間20分にわたる三部構成で、一部と二部は有料講演とし、実行委員長の土屋守による特別講演とゲストを招いてのトークショーを実施。無料のオープン開催となる三部では、メインイベントの全国一斉乾杯カウントダウンに続いてトークショーで盛り上げます。
開催日:4月1日(木)
開催方法:オンライン限定イベント
スケジュール(予定):
[一部(有料)] 16:40~17:40 特別基調講演(実行委員長:土屋守)
[二部(有料)] 18:00~19:00 スペシャルゲストを招いてトークショー
[三部(無料)] 19:00~19:29 プレ乾杯イベント/全国一斉乾杯カウントダウン
※白札の1929年発売にちなみ、19時29分に乾杯を行います
19:30~20:15 トークショー第2部
クラウドファンディング
本プロジェクトでは、有料でのコンテンツをクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」を窓口として申し込みを受け付けます。
CAMP FIRE ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/385553
掲載期間:2月10日(金)~3月19日(金)
リターン:A~Dの4コース
A. 知って乾杯!特別講演&トークショーコース(1,100円)
(1)特別講演&トークショー視聴権
B. 乾杯用スペシャルウイスキー付コース(3,300円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 + (2)限定生産オリジナルウイスキー(100ml)
C. ウイスキー&グラスコース(5,500円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 + (2)限定生産オリジナルウイスキー(100ml) +(3)乾杯用グラス
D. 企業&団体向けコース(11,000円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 ×11セット
メニュー詳細
(1) 特別講演&トークショー視聴権
■特別講演
開催日時=4月1日(木)16:40~17:40 ※講演後には録画映像を視聴できるようにいたします
登壇者=土屋守
テーマ=ジャパニーズウイスキー100周年に向けて
■トークショー
開催日時=4月1日(木)18:00~19:00
登壇者=未定 ※後日発表いたします
テーマ=未定 ※後日発表いたします
(2) 限定生産オリジナルウイスキー
本プロジェクト限定のジャパニーズウイスキー(100ml)を製作します。
日本で蒸留、熟成された原酒を厳選し、オリジナルレシピでブレンドした、600本のみの限定品です。
(3) グラス
木村硝子製の国産ハンドメイドのウイスキーテイスティンググラスをご用意します
2022年以降に向けて
4月1日のイベント終了後にはホームページを開設し、本格的な情報発信を開始します。ジャパニーズウイスキーの歴史等の読み物の他、最新の商品情報や、蒸留所データベースなど、ジャパニーズウイスキーを愛する方々に向けたコンテンツを企画しています。
また、一般への認知を拡げるために、当プロジェクトのロゴマークを公募にて作成予定です。
[2021年春]オリジナルロゴマークの公募開始
[2021年夏]情報発信サイトとしてオリジナルホームページを開設
[2022年4月1日]オンライン+オフラインイベントを実施
【以降毎年4月1日、もしくはその周辺の日程でイベントを開催します】
ホームページの主なコンテンツ(予定)
・ジャパニーズウイスキー物語 ・日本全国蒸留所マップ ・ブランド紹介 ・テイスティング
・ジャパニーズウイスキーニュース ・メーカーリンク集 ・ジャパニーズウイスキーの定義
・日本の蒸留所のデータベース作成
出版物(予定)
・ジャパニーズウイスキー・スピリッツのイヤーブックの発行
ジャパニーズウイスキーの定義について
※ジャパニーズウイスキーとは、日本国内で生産されているウイスキーのこと。現段階では明確な定義が定まっておらず、本プロジェクトではTWSCにおけるジャパニーズウイスキーの定義に準じます(別紙参照)。なお、日本洋酒酒造組合が自主基準を検討しており、決定後はこれにならう可能性があります。
主催・企画・運営について
主催:ジャパニーズウイスキーの日実行委員会
企画:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)実行委員会、ウイスキー文化研究所
運営:ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める会員制の愛好家団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関するあらゆる知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。
ジャパニーズウイスキーの日実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。『シングルモルトウィスキー大全』『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。
添付資料:TWSCにおけるジャパニーズウイスキーの定義/日付の由来について
1929年4月1日、初めての国産本格ウイスキーが発売
ウイスキーは江戸末期の開国と時期を同じくして、日本国内に持ち込まれたとされています。当初は国内で本格生産できず、専ら模造品が造られていました。その後、竹鶴政孝(後のニッカウヰスキー創業者)がスコットランドでウイスキー製造法を学び、寿屋(現サントリー)が国産化に着手。寿屋から「サントリーウ井スキー(通称“白札”)」の商品名で販売に至ったのが1929年の4月1日です。この4月1日がジャパニーズウイスキーにとっての重要な記念日だと考えています。(詳細は添付資料参照)
記念日に合わせて“乾杯イベント”を実施します
近年、世界中で高い評価を集めるジャパニーズウイスキー。その歴史と先人たちの努力を広く伝え、また現在のウイスキーブームを後押しすべく、4月1日「ジャパニーズウイスキーの日」に合わせてオンラインでの乾杯イベントを実施します。主催は「ジャパニーズウイスキーの日実行委員会」で、株式会社ウイスキー文化研究所が企画・運営します。
イベントは一部無料で参加できるほか、有料特典も用意しています。有料特典はクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」からお申込みいただけます。
はじめに
このプロジェクトは【4月1日】を【ジャパニーズウイスキーの日】として、ジャパニーズウイスキーの情報発信、応援をするために立ち上げました。
1929年4月1日に日本初の本格国産ウイスキー「サントリー白札」が発売されてから、僅か100年足らずで全世界から高い評価を受けているジャパニーズウイスキー。(蒸留所設立は1923年)
このジャパニーズウイスキー誕生の歴史や、先人たちの努力、世界を席巻しているブームの現状を、多くの人々に知っていただくことを目的としています。
全国一斉乾杯イベント
【ジャパニーズウイスキーの日】制定を記念したオンラインイベントを、4月1日(木)に開催します。
計3時間20分にわたる三部構成で、一部と二部は有料講演とし、実行委員長の土屋守による特別講演とゲストを招いてのトークショーを実施。無料のオープン開催となる三部では、メインイベントの全国一斉乾杯カウントダウンに続いてトークショーで盛り上げます。
開催日:4月1日(木)
開催方法:オンライン限定イベント
スケジュール(予定):
[一部(有料)] 16:40~17:40 特別基調講演(実行委員長:土屋守)
[二部(有料)] 18:00~19:00 スペシャルゲストを招いてトークショー
[三部(無料)] 19:00~19:29 プレ乾杯イベント/全国一斉乾杯カウントダウン
※白札の1929年発売にちなみ、19時29分に乾杯を行います
19:30~20:15 トークショー第2部
クラウドファンディング
本プロジェクトでは、有料でのコンテンツをクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」を窓口として申し込みを受け付けます。
CAMP FIRE ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/385553
掲載期間:2月10日(金)~3月19日(金)
リターン:A~Dの4コース
A. 知って乾杯!特別講演&トークショーコース(1,100円)
(1)特別講演&トークショー視聴権
B. 乾杯用スペシャルウイスキー付コース(3,300円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 + (2)限定生産オリジナルウイスキー(100ml)
C. ウイスキー&グラスコース(5,500円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 + (2)限定生産オリジナルウイスキー(100ml) +(3)乾杯用グラス
D. 企業&団体向けコース(11,000円)
(1)特別講演&トークショー視聴権 ×11セット
メニュー詳細
(1) 特別講演&トークショー視聴権
■特別講演
開催日時=4月1日(木)16:40~17:40 ※講演後には録画映像を視聴できるようにいたします
登壇者=土屋守
テーマ=ジャパニーズウイスキー100周年に向けて
■トークショー
開催日時=4月1日(木)18:00~19:00
登壇者=未定 ※後日発表いたします
テーマ=未定 ※後日発表いたします
(2) 限定生産オリジナルウイスキー
本プロジェクト限定のジャパニーズウイスキー(100ml)を製作します。
日本で蒸留、熟成された原酒を厳選し、オリジナルレシピでブレンドした、600本のみの限定品です。
(3) グラス
木村硝子製の国産ハンドメイドのウイスキーテイスティンググラスをご用意します
2022年以降に向けて
4月1日のイベント終了後にはホームページを開設し、本格的な情報発信を開始します。ジャパニーズウイスキーの歴史等の読み物の他、最新の商品情報や、蒸留所データベースなど、ジャパニーズウイスキーを愛する方々に向けたコンテンツを企画しています。
また、一般への認知を拡げるために、当プロジェクトのロゴマークを公募にて作成予定です。
[2021年春]オリジナルロゴマークの公募開始
[2021年夏]情報発信サイトとしてオリジナルホームページを開設
[2022年4月1日]オンライン+オフラインイベントを実施
【以降毎年4月1日、もしくはその周辺の日程でイベントを開催します】
ホームページの主なコンテンツ(予定)
・ジャパニーズウイスキー物語 ・日本全国蒸留所マップ ・ブランド紹介 ・テイスティング
・ジャパニーズウイスキーニュース ・メーカーリンク集 ・ジャパニーズウイスキーの定義
・日本の蒸留所のデータベース作成
出版物(予定)
・ジャパニーズウイスキー・スピリッツのイヤーブックの発行
ジャパニーズウイスキーの定義について
※ジャパニーズウイスキーとは、日本国内で生産されているウイスキーのこと。現段階では明確な定義が定まっておらず、本プロジェクトではTWSCにおけるジャパニーズウイスキーの定義に準じます(別紙参照)。なお、日本洋酒酒造組合が自主基準を検討しており、決定後はこれにならう可能性があります。
主催・企画・運営について
主催:ジャパニーズウイスキーの日実行委員会
企画:東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)実行委員会、ウイスキー文化研究所
運営:ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める会員制の愛好家団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関するあらゆる知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。
ジャパニーズウイスキーの日実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。『シングルモルトウィスキー大全』『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。
添付資料:TWSCにおけるジャパニーズウイスキーの定義/日付の由来について