ディー・フォー・ディー・アール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤元健太郎、以下D4DR)は、自社サービスの1つである「ソリューションリサーチ(課題解決にむけた調査)」のノウハウを生かし、現在急速に注目度が上がっている音声SNSアプリ「Clubhouse」の調査を行い、その結果を発表しました。
【調査結果掲載ページ】
「世界最速の分析レポート!音声SNSアプリ「Clubhouse」の急速な広がりとルーム内容を緊急調査」
https://www.d4dr.jp/topics/sns/clubhouse-report/
【調査結果のポイント】
1)音声SNSアプリ「Clubhouse」の話題量が急増したのは1月下旬。Twitterで明確なBuzzの発生を確認。
2)1月31日には、Twitter上に1万件超えの「ルームへのリンクを含む投稿」を確認。その中には著名人の投稿をリツイート(以下RT)したものも多く含まれ、認知拡大に影響している。
3)ルーム企画の3大トレンドは「ビジネス」「社会課題」「スキルアップ」。次いで「生活」「エンターテインメント」「雑談」も散見される。
【調査結果詳細】
最初に、D4DRではTwitterがルームへの招待に多く用いられていることから、Twitterの話題を分析する緊急調査を行った。
2021年1月27日(水)に日本でのTwitterトレンド入りが確認された「Clubhouse」の、1月1日~2月2日までのTwitter上の話題量の推移を調査した。日本語のみで、期間合計60万件以上。1月25日からは話題が日ごとに急増していく様子が確認され、ピークの2月1日には、12万件もの話題がみられている。
話題が急増したポイントは、1月26日で、21時時点で1時間の話題量が1,000件を超えると、27日は遅い時間になるほど話題が増える傾向が顕著となった。
次に、興味関心だけでなく、実際に参加しているかどうかを調査するため、Twitter上で「Clubhouse」の「ルームへのリンクを含む投稿(以下「ルーム投稿」)」に絞ってボリュームと推移を調査した。期間内に41,552件、31日には1万件を超える突出したピークを形成していた。
興味関心で話題にすることと、実際の「ルーム投稿」を行い参加すること、双方が1月下旬に爆発的に急増したきっかけに著名人の参加が考えられる。それを示すように、「ルーム投稿」のRTを調査した結果では、経営者、起業家のビジネス戦略層、プロデューサーや放送作家といったコンテンツ企画層、ミュージシャンや俳優といった芸能・アート層による「ルーム投稿」がRT上位の中心となっていた。
最後に、「ルーム投稿」12,456件を対象に、ルームのテーマを含むツイート文を解析。特徴的な出現単語の傾向から、ルームで多く企画されているテーマを探ったところ次のような特徴が見られた。
『3大トレンドは、学習の場の提供と参加が話題の中心』
・ビジネス(スタートアップ・ビジネス・社長・会社)
・社会課題(日本・世界・未来・コロナ禍)
・スキルアップ(朝(活)・自分・魅力・キャリア)
上記のような項目をテーマにした、手軽でライトなセミナー・ウェビナー・勉強会としての活用方法が最も多く見られた活用方法だ。
『共存している活用方法として、配信や交流の場も人気』
・生活(子育て)
・エンターテインメント(音楽・映画)
・雑談(雑談・最近・流行り)
上記のような趣味の分野をテーマにした、インスタライブ的に配信や交流を行う活用方法も一定量共存している。
先に調査した結果から、1月中旬まで話題発生も認知もほぼ無いところからきわめて急速に利用拡大・認知浸透していることがわかる。それをこれまでYouTube、Instagram、そしてTwitterを通じて積極的に情報発信してきた多方面の業界の著名人、発信者がこぞって先導・引っ張っていることで、違和感なく、フォロワーの利用開始につながっている。そこにはコロナ禍の生活でZOOMやインスタライブなど、公私でオンライン会議・配信の利用が一般的となったことも背景に挙げられるだろう。
*********
D4DRのホームページでは、図やグラフを用いた詳細な調査結果を掲載し、以上の内容を紹介しています。
「世界最速の分析レポート!音声SNSアプリ「Clubhouse」の急速な広がりとルーム内容を緊急調査」
https://www.d4dr.jp/topics/sns/clubhouse-report/
【会社概要】
商号:ディー・フォー・ディー・アール株式会社(D4DR inc.)
代表者:代表取締役社長 藤元健太郎
所在地:(本社)〒108-0073 東京都港区三田1-6-7 WATANABEビル 2階
設立:2002年4月17日
事業内容:
1. Webサイト、SNS、ECサイトのプロデュース・評価
2.ITを活用したビジネス分野における戦略・マーケティングコンサルテーション
3.市場および消費者を対象とするリサーチ事業
4.企業の知識創発支援,社内の知識創発システムの導入支援
5.IT分野におけるコンソーシアム、各種委員会のプロデュース、事務局支援
資本金:2,000万円
URL:https://www.d4dr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ディー・フォー・ディー・アール株式会社 市古(いちこ)、斉藤
〒108-0073 東京都港区三田 1-6-7 WATANABEビル 2階
e-mail:info@d4dr.jp TEL:03-3457-8646
【調査結果掲載ページ】
「世界最速の分析レポート!音声SNSアプリ「Clubhouse」の急速な広がりとルーム内容を緊急調査」
https://www.d4dr.jp/topics/sns/clubhouse-report/
【調査結果のポイント】
1)音声SNSアプリ「Clubhouse」の話題量が急増したのは1月下旬。Twitterで明確なBuzzの発生を確認。
2)1月31日には、Twitter上に1万件超えの「ルームへのリンクを含む投稿」を確認。その中には著名人の投稿をリツイート(以下RT)したものも多く含まれ、認知拡大に影響している。
3)ルーム企画の3大トレンドは「ビジネス」「社会課題」「スキルアップ」。次いで「生活」「エンターテインメント」「雑談」も散見される。
【調査結果詳細】
最初に、D4DRではTwitterがルームへの招待に多く用いられていることから、Twitterの話題を分析する緊急調査を行った。
2021年1月27日(水)に日本でのTwitterトレンド入りが確認された「Clubhouse」の、1月1日~2月2日までのTwitter上の話題量の推移を調査した。日本語のみで、期間合計60万件以上。1月25日からは話題が日ごとに急増していく様子が確認され、ピークの2月1日には、12万件もの話題がみられている。
話題が急増したポイントは、1月26日で、21時時点で1時間の話題量が1,000件を超えると、27日は遅い時間になるほど話題が増える傾向が顕著となった。
次に、興味関心だけでなく、実際に参加しているかどうかを調査するため、Twitter上で「Clubhouse」の「ルームへのリンクを含む投稿(以下「ルーム投稿」)」に絞ってボリュームと推移を調査した。期間内に41,552件、31日には1万件を超える突出したピークを形成していた。
興味関心で話題にすることと、実際の「ルーム投稿」を行い参加すること、双方が1月下旬に爆発的に急増したきっかけに著名人の参加が考えられる。それを示すように、「ルーム投稿」のRTを調査した結果では、経営者、起業家のビジネス戦略層、プロデューサーや放送作家といったコンテンツ企画層、ミュージシャンや俳優といった芸能・アート層による「ルーム投稿」がRT上位の中心となっていた。
最後に、「ルーム投稿」12,456件を対象に、ルームのテーマを含むツイート文を解析。特徴的な出現単語の傾向から、ルームで多く企画されているテーマを探ったところ次のような特徴が見られた。
『3大トレンドは、学習の場の提供と参加が話題の中心』
・ビジネス(スタートアップ・ビジネス・社長・会社)
・社会課題(日本・世界・未来・コロナ禍)
・スキルアップ(朝(活)・自分・魅力・キャリア)
上記のような項目をテーマにした、手軽でライトなセミナー・ウェビナー・勉強会としての活用方法が最も多く見られた活用方法だ。
『共存している活用方法として、配信や交流の場も人気』
・生活(子育て)
・エンターテインメント(音楽・映画)
・雑談(雑談・最近・流行り)
上記のような趣味の分野をテーマにした、インスタライブ的に配信や交流を行う活用方法も一定量共存している。
先に調査した結果から、1月中旬まで話題発生も認知もほぼ無いところからきわめて急速に利用拡大・認知浸透していることがわかる。それをこれまでYouTube、Instagram、そしてTwitterを通じて積極的に情報発信してきた多方面の業界の著名人、発信者がこぞって先導・引っ張っていることで、違和感なく、フォロワーの利用開始につながっている。そこにはコロナ禍の生活でZOOMやインスタライブなど、公私でオンライン会議・配信の利用が一般的となったことも背景に挙げられるだろう。
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D4DRのホームページでは、図やグラフを用いた詳細な調査結果を掲載し、以上の内容を紹介しています。
「世界最速の分析レポート!音声SNSアプリ「Clubhouse」の急速な広がりとルーム内容を緊急調査」
https://www.d4dr.jp/topics/sns/clubhouse-report/
【会社概要】
商号:ディー・フォー・ディー・アール株式会社(D4DR inc.)
代表者:代表取締役社長 藤元健太郎
所在地:(本社)〒108-0073 東京都港区三田1-6-7 WATANABEビル 2階
設立:2002年4月17日
事業内容:
1. Webサイト、SNS、ECサイトのプロデュース・評価
2.ITを活用したビジネス分野における戦略・マーケティングコンサルテーション
3.市場および消費者を対象とするリサーチ事業
4.企業の知識創発支援,社内の知識創発システムの導入支援
5.IT分野におけるコンソーシアム、各種委員会のプロデュース、事務局支援
資本金:2,000万円
URL:https://www.d4dr.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
ディー・フォー・ディー・アール株式会社 市古(いちこ)、斉藤
〒108-0073 東京都港区三田 1-6-7 WATANABEビル 2階
e-mail:info@d4dr.jp TEL:03-3457-8646