公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団が運営する、大分県立美術館(OPAM)の2021年度の事業内容が決まりましたので、お知らせします。
http://www.opam.jp/topics/detail/639
びじゅチューン! ×OPAM
なりきり美術館
2月19日(金)~5月9日(日)
休展日:3月22日(月)、3月29日(月)、4月19日(月)
会場:1 階 アトリウム、3 階 展示室B・コレクション展示室
なりきると、びじゅつがどんどん楽しくなる!
OPAM にNHK E テレ『びじゅチューン!』がやってきます!「見返り美人図」や「麗子微笑」「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」など、『びじゅチューン!』で歌になったびじゅつ作品の複製や映像を使った体験展示を行います。キーワードは「なりきり」。絵に登場する人物や絵を描いた人になりきって、びじゅつのなかで遊んでみよう!また、『びじゅチューン!』のコンテンツに関連した多くの美術作品も紹介します。
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/623
佐藤雅晴 尾行
存在の不在/不在の存在
5月15日(土)~ 6月27日(日)
会場:1階 展示室A
大分県臼杵市に生まれた佐藤雅晴(1973-2019)は、日常風景をビデオカメラで撮影した後、パソコン上でペンツールを用いて慎重にトレースする「ロトスコープ」技法でアニメーションや平面の作品を創作。観る者に、現前に映る事物の存在感とともに、その逆にあたる不確かさや儚さなどを感じさせる独特の世界観により、国内外で高い評価を受けるなか、45歳の若さで惜しまれながら亡くなりました。本展では、代表作の《Calling》《東京尾行》《福島尾行》など、佐藤の活動の全貌を紹介します。
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/683
サンリオ展
~ニッポンのカワイイ文化60年史~
7月10日(土)~9月5日(日)
会場:1階 展示室A
サンリオは2020年で創業60年を迎えました。ハローキティやマイメロディなど、400 以上のキャラクターを生み出したサンリオの歴史は、世界からも注目されている「カワイイ文化」の歴史そのものといっても過言ではありません。本展では、初公開のキャラクター原画や、当時のグッズや出版物のほか、サンリオショップや制作室のジオラマや映像、さらにはキャラクターをテーマとしたアート作品などを含めて展示します。「カワイイ」を生み出すサンリオの成長と発展、その独創的なビジョンを紹介します。
http://www.opam.jp/topics/detail/639
びじゅチューン! ×OPAM
なりきり美術館
2月19日(金)~5月9日(日)
休展日:3月22日(月)、3月29日(月)、4月19日(月)
会場:1 階 アトリウム、3 階 展示室B・コレクション展示室
なりきると、びじゅつがどんどん楽しくなる!
OPAM にNHK E テレ『びじゅチューン!』がやってきます!「見返り美人図」や「麗子微笑」「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」など、『びじゅチューン!』で歌になったびじゅつ作品の複製や映像を使った体験展示を行います。キーワードは「なりきり」。絵に登場する人物や絵を描いた人になりきって、びじゅつのなかで遊んでみよう!また、『びじゅチューン!』のコンテンツに関連した多くの美術作品も紹介します。
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/623
佐藤雅晴 尾行
存在の不在/不在の存在
5月15日(土)~ 6月27日(日)
会場:1階 展示室A
大分県臼杵市に生まれた佐藤雅晴(1973-2019)は、日常風景をビデオカメラで撮影した後、パソコン上でペンツールを用いて慎重にトレースする「ロトスコープ」技法でアニメーションや平面の作品を創作。観る者に、現前に映る事物の存在感とともに、その逆にあたる不確かさや儚さなどを感じさせる独特の世界観により、国内外で高い評価を受けるなか、45歳の若さで惜しまれながら亡くなりました。本展では、代表作の《Calling》《東京尾行》《福島尾行》など、佐藤の活動の全貌を紹介します。
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/683
サンリオ展
~ニッポンのカワイイ文化60年史~
7月10日(土)~9月5日(日)
会場:1階 展示室A
サンリオは2020年で創業60年を迎えました。ハローキティやマイメロディなど、400 以上のキャラクターを生み出したサンリオの歴史は、世界からも注目されている「カワイイ文化」の歴史そのものといっても過言ではありません。本展では、初公開のキャラクター原画や、当時のグッズや出版物のほか、サンリオショップや制作室のジオラマや映像、さらにはキャラクターをテーマとしたアート作品などを含めて展示します。「カワイイ」を生み出すサンリオの成長と発展、その独創的なビジョンを紹介します。
生誕110年記念 糸園和三郎展
~魂の祈り、沈黙のメッセージ~
9月18日(土)~10月31日(日)
会場:3 階 コレクション展示室
糸園和三郎(1911-2001)は大分県中津市出身。昭和初期から人間の内面世界や心象風景をテーマとして、戦後の日本画壇に独自の足跡を残した洋画家です。本展では初期から戦後の社会性の強い作品群、さらに詩情とヒューマニズムあふれる晩年へと変遷する糸園の画業を、代表作と関連資料によりご紹介します。常に社会とそこに生きる人々を静かに見つめ、絵筆を持ち続けた糸園の真摯なメッセージを、時代を超えて今、お伝えします。
相田みつを全貌展
~いのちの尊さ ことばのチカラ~
11月26日(金)~2022年1月23日(日)
会場:3階 展示室B
栃木県足利市に生まれた相田みつを(1924-1991)は、戦中戦後の動乱期に書の世界に身を投じ、「いのち」の尊さを見つめながら、独特の文字で自らの言葉を書く作風を確立しました。1984 年の作品集『にんげんだもの』がベストセラーとなり、広い世代の共感と感動を呼びおこしました。本展は、生きる勇気を与えてくれる相田みつをの世界を、代表作をはじめ未発表作品など約130 点と貴重な資料を通してご紹介する展覧会です。
GENKYO 横尾忠則
「原郷から幻境へ、そして現況は?」
12月4日(土)~2022年1月23日(日)
会場:1 階 展示室A
横尾忠則(1936 年生まれ)は、1960 年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目されました。1980 年代には「画家・芸術家」へと活動領域を移し、斬新なテーマと表現により作品を次々と発表し、高い評価を得ます。「原郷」とは、横尾の作品を理解する鍵であり、変幻自在な絵画世界を支えるイメージの源泉です。本展は、絵画やグラフィック作品を通して、横尾の生涯の展開をたどり、その芸術の全貌を明らかにします。
■コレクション展
会場:3階 コレクション展示室
コレクション展1「大分、美の回廊」
会期:5月18日(火)~ 7月12日(月)
[休展日]6月16日(水)
コレクション展2「OPAM のにんきもの」
会期:7月16日(金)-9月12日(日)
[休展日]8 月11 日(水)
コレクション展3「豊の国・温故知新」
会期:11月9日(火)- 12月20日(月)
[休展日]12月1日(水)
コレクション展4「池田栄廣生誕100年・吉村益信没後10 年 革新と前衛の美術」
会期:12月24日(金)-2022年2月14日(月)
[休展日]1月19日(水)
コレクション展5「ボタニカル・ガーデン」
会期:2022年2月18日(金)- 4月11日(月)
[休展日]3月16日(水)
■教育普及 みる・つくる・かんじる
朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで
美術の世界に親しみやすくなるワークショップ・レクチャーです。夜は忙しくて参加できない方に向けて、午前10時10分から行います。
夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで
日常の中にある美術や美術作品のお話会です。仕事帰りのひととき、美術館で過ごしてみませんか。「視るは楽しい教材ボックス」「大分県から絵の具をつくる」「美術からみた文化」「素材と技術」のテーマから行います。
ワークショップ 春夏秋冬・体験から鑑賞まで
身体と感覚を活性化させる遊びや制作と、みんなでコレクション展示室の作品を視ることを組み合わせたワクワク・ドキドキのワークショップです。
アトリエ・ミュージアムみんなでつくろっ!
小さい子どもから大人まで、美術館に来た人は誰でも参加できるワークショップです。いろいろな素材に触ったり、描いたり、つくったりしますが、内容は当日来てのお楽しみです。
特別ワークショップ&レクチャー
美術の世界が広がるとっておきの時間です。美学・美術史の話や専門的な技法講座をはじめ、美術以外の分野の専門家を招いての講座も開催します。
スクールプログラム
学校や園を対象とした「みる」+「つくる」+「かんじる」を組み合わせた美術体験プログラムや、学校の先生のための講座などを開催します。
大分県立美術館(OPAM)2021年度事業 詳細はこちら
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お問合せ先 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団
大分県立美術館 広報担当 梶原(雅)・後藤・植木
TEL:097-533-4500/4007 Email:info@opam.jp