株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田弘之、東証1部:証券コード 3826、以下「当社」)は、12年間で200社を超える大手・中堅IT企業に導入してきた統合型プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」(以下「OBPM」)を、テレワーク時代のDXプロジェクトにも対応できるように全面リニューアルし、新ブランド「OBPM Neo」として2021年3月1日にリリースいたします。
◆OBPM Neoの特徴
「OBPM」は、プロジェクトを管理する上で必要なQCD(品質・コスト・納期)だけでなく、要員管理、コミュニケーション管理など、PMBOK(※1)に準拠した機能で体系的に管理できる統合型プロジェクト管理ツールです。これまでも、多くの企業でプロジェクトの成功率改善、QCD管理の向上を実現してきました。
最近では、海外拠点と連携するDXプロジェクトやテレワークの拡大が進み、いつでもどこでもプロジェクトメンバーが利用できる環境が求められるようになりました。OBPM Neoは、そのような背景を踏まえクライアント環境に依存しないクラウドサービスとして提供いたします。
(※1)PMBOK(Project Management Body of Knowledge)
プロジェクトマネジメントに関するノウハウや手法を体系立ててまとめたもの。1987年に米国の非営利団体PMIが発表してから現在までプロジェクトマネジメントの世界標準基準として、広く浸透されている。
◆OBPM Neoによって提供される新しい価値
1. テレワーク、海外拠点からもリアルタイムに情報共有が可能
今回、クライアントの動作環境として、Google Chrome、Microsoft Edgeを採用しました。PC、タブレットといったハードウェアに依存することなく、どこからでもアクセスすることが可能です。
また、従来のバージョンではWindowsフォーム(スマートクライアント)により、リッチクライアントな操作環境を提供しておりましたが、プラットフォームをブラウザに変更したOBPM Neoでは、プロセスに応じた画面遷移によって、直感的に操作できるGUI(※2)を実現しております。
(※2)GUI(Graphical User Interface)
システム画面上に表示されるボタンやプルダウンメニュー等の配置により、マウス等使って直観的に操作できる画面設計の1つ。
2. 海外拠点とのチーム開発を実現する多言語対応
海外のオフショア拠点と連携するプロジェクト、複数の海外拠点と共同作業が必要となる製品開発など、DXプロジェクトを推進する上で多くのお客様から多言語対応の要望をいただいておりました。今回、リリースするOBPM Neoでは、第一弾として日本語/英語のロケール切り替えに対応し、今後、中国語やベトナム語など主要な開発拠点と連携するための言語対応を拡充していく予定です。
3. 各クラウドサービスとの連携強化
近年のシステム構築では、すべての機能を単一のアプリケーションで実現するのではなく、各種クラウドサービスと組み合わせて実現する手法が一般的になってきています。OBPM Neoでは、これまで一部のクラウドサービス向けに限定的に提供していたWeb API(※3)を拡充し、会計システムや勤怠システム、営業システムなど様々なシステムと連携できるようになります。連携することで、幅広い機能が必要とされるシステムを短期間で構築することができます。
(※3)WebAPI(Web Application Programming Interface)
Web APIは、「アプリケーション、ソフトウェア」と「プログラム」を繋ぐ技術の1つです。この技術により、システムやアプリケーション間をシームレスに接続、連携することが可能となり、システム構築に拡張性と柔軟性を担保することが可能となります。
4. ビッグデータの有効活用
蓄積されたプロジェクトのデータを分析・改善することは、企業の業績改善、組織強化にとって必要不可欠です。OBPM Neoでは、従来の分析レポートに加えてセルフBI機能(※4)を実装いたします。今回のリリースでは新たに品質分析レポートが標準提供されますが、今後もプロジェクト管理に必要な分析レポートを順次追加する予定です。
(※4)BI(Business Intelligence)
BIは経営上の意思決定に必要な情報を抽出、分析を可能とする技術や手法の1つです。これにより売上高、プロジェクト予算や原価といった予実分析が可能となり、経営判断の迅速化に寄与します。
◆製品の種類
OBPM Neo では、お客様が強化したいプロジェクト管理の範囲に合わせて3つのエディションを用意しております。例えば、Basic Editionからスタートして、プロジェクト管理の強化目標に合わせて、Limited Edition やEnterprise Edition にグレードアップすることも可能です。
OBPM Neo Enterprise Edition
品質、コスト、納期とプロジェクト管理に必要なすべての機能を提供するOBPM Neo最上位モデル
OBPM Neo Limited Edition
コスト管理機能が不要なユーザ向けにEnterprise Editionからコスト管理機能を除いた機能限定モデル
OBPM Neo Basic Edition
進捗、要員管理などプロジェクト管理の基本機能に限定し、短期間で導入できる基本モデル
◆OBPM Neo の販売計画
IT企業で多くの導入実績があるOBPMですが、最近ではテレワークの拡大やDXを推進する企業からの問い合わせが非常に増えております。今回のリニューアルにより、2021年度から3年間で新規クラウド契約社数150社、売上高13億円を見込んでおります。
◆OBPM Neo 販売記念キャンペーン
3月1日のリリースに合わせた販売記念キャンペーンを実施します。製品の価格・特長に関しましてはキャンペーンページをご確認ください。
OBPM Neo 販売記念キャンペーンページ:
https://products.sint.co.jp/obpm/neo-release
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証1部)
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
資本金:3億6,771万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなどの自社製品・サービス)
・AIを使った製品・サービスおよびAI関連のソリューションの提供・支援及びコンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部 吉田
TEL:03-5768-7695 FAX:03-5768-7884
E-Mail:obpm@sint.co.jp
※ 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ 本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用ください。
※ ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発行日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
「OBPM」は、プロジェクトを管理する上で必要なQCD(品質・コスト・納期)だけでなく、要員管理、コミュニケーション管理など、PMBOK(※1)に準拠した機能で体系的に管理できる統合型プロジェクト管理ツールです。これまでも、多くの企業でプロジェクトの成功率改善、QCD管理の向上を実現してきました。
最近では、海外拠点と連携するDXプロジェクトやテレワークの拡大が進み、いつでもどこでもプロジェクトメンバーが利用できる環境が求められるようになりました。OBPM Neoは、そのような背景を踏まえクライアント環境に依存しないクラウドサービスとして提供いたします。
(※1)PMBOK(Project Management Body of Knowledge)
プロジェクトマネジメントに関するノウハウや手法を体系立ててまとめたもの。1987年に米国の非営利団体PMIが発表してから現在までプロジェクトマネジメントの世界標準基準として、広く浸透されている。
◆OBPM Neoによって提供される新しい価値
1. テレワーク、海外拠点からもリアルタイムに情報共有が可能
今回、クライアントの動作環境として、Google Chrome、Microsoft Edgeを採用しました。PC、タブレットといったハードウェアに依存することなく、どこからでもアクセスすることが可能です。
また、従来のバージョンではWindowsフォーム(スマートクライアント)により、リッチクライアントな操作環境を提供しておりましたが、プラットフォームをブラウザに変更したOBPM Neoでは、プロセスに応じた画面遷移によって、直感的に操作できるGUI(※2)を実現しております。
(※2)GUI(Graphical User Interface)
システム画面上に表示されるボタンやプルダウンメニュー等の配置により、マウス等使って直観的に操作できる画面設計の1つ。
2. 海外拠点とのチーム開発を実現する多言語対応
海外のオフショア拠点と連携するプロジェクト、複数の海外拠点と共同作業が必要となる製品開発など、DXプロジェクトを推進する上で多くのお客様から多言語対応の要望をいただいておりました。今回、リリースするOBPM Neoでは、第一弾として日本語/英語のロケール切り替えに対応し、今後、中国語やベトナム語など主要な開発拠点と連携するための言語対応を拡充していく予定です。
3. 各クラウドサービスとの連携強化
近年のシステム構築では、すべての機能を単一のアプリケーションで実現するのではなく、各種クラウドサービスと組み合わせて実現する手法が一般的になってきています。OBPM Neoでは、これまで一部のクラウドサービス向けに限定的に提供していたWeb API(※3)を拡充し、会計システムや勤怠システム、営業システムなど様々なシステムと連携できるようになります。連携することで、幅広い機能が必要とされるシステムを短期間で構築することができます。
(※3)WebAPI(Web Application Programming Interface)
Web APIは、「アプリケーション、ソフトウェア」と「プログラム」を繋ぐ技術の1つです。この技術により、システムやアプリケーション間をシームレスに接続、連携することが可能となり、システム構築に拡張性と柔軟性を担保することが可能となります。
4. ビッグデータの有効活用
蓄積されたプロジェクトのデータを分析・改善することは、企業の業績改善、組織強化にとって必要不可欠です。OBPM Neoでは、従来の分析レポートに加えてセルフBI機能(※4)を実装いたします。今回のリリースでは新たに品質分析レポートが標準提供されますが、今後もプロジェクト管理に必要な分析レポートを順次追加する予定です。
(※4)BI(Business Intelligence)
BIは経営上の意思決定に必要な情報を抽出、分析を可能とする技術や手法の1つです。これにより売上高、プロジェクト予算や原価といった予実分析が可能となり、経営判断の迅速化に寄与します。
◆製品の種類
OBPM Neo では、お客様が強化したいプロジェクト管理の範囲に合わせて3つのエディションを用意しております。例えば、Basic Editionからスタートして、プロジェクト管理の強化目標に合わせて、Limited Edition やEnterprise Edition にグレードアップすることも可能です。
OBPM Neo Enterprise Edition
品質、コスト、納期とプロジェクト管理に必要なすべての機能を提供するOBPM Neo最上位モデル
OBPM Neo Limited Edition
コスト管理機能が不要なユーザ向けにEnterprise Editionからコスト管理機能を除いた機能限定モデル
OBPM Neo Basic Edition
進捗、要員管理などプロジェクト管理の基本機能に限定し、短期間で導入できる基本モデル
◆OBPM Neo の販売計画
IT企業で多くの導入実績があるOBPMですが、最近ではテレワークの拡大やDXを推進する企業からの問い合わせが非常に増えております。今回のリニューアルにより、2021年度から3年間で新規クラウド契約社数150社、売上高13億円を見込んでおります。
◆OBPM Neo 販売記念キャンペーン
3月1日のリリースに合わせた販売記念キャンペーンを実施します。製品の価格・特長に関しましてはキャンペーンページをご確認ください。
OBPM Neo 販売記念キャンペーンページ:
https://products.sint.co.jp/obpm/neo-release
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証1部)
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
資本金:3億6,771万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなどの自社製品・サービス)
・AIを使った製品・サービスおよびAI関連のソリューションの提供・支援及びコンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部 吉田
TEL:03-5768-7695 FAX:03-5768-7884
E-Mail:obpm@sint.co.jp
※ 記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
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