情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/代表取締役会長CEO:藤崎 清孝 代表取締役社長COO:藤崎 慎一郎)は、2020年11月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
当ランキングは、全国約4,500店のバイク販売店が、オークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。
<50cc~125ccクラス エイプ(ホンダ)やズーマー(ホンダ)も10万円超え>
50ccクラスも全体的に相場が強い状況です。ジャイロキャノピー(ホンダ)は、20万円以下での流通が少ない状況です。エイプ(ホンダ)やズーマー(ホンダ)も10万円超えが多く、中には20万円代もあります。NSR50の最高価格は45万円近くを記録しています。125ccクラスは2021年モデルの発売が相次いでいますが、PCX(ホンダ)などは相場に全く影響が無い人気ぶりです。
<250ccクラス 幅広い需要が続く>
非常に幅広いジャンルと車種構成が展開されています。需要も幅広く、旧車から現行車まで相場も安定しています。エストレア(カワサキ)は、全体的に20万円を超えています。同車のファイナルエディションの最高価格は、65万円近くを記録しています。ニンジャ250(カワサキ)は1型だと10万円前後から、新型は未だ流通していません。旧車RZ250(ヤマハ)の最高価格は90万円近くと依然として高い状況です。
<400ccクラス ドラッグスター400(ヤマハ)も底値から上昇か>
ドラッグスター400(ヤマハ)は良いもので30万円台、ドラッグスター400C(ヤマハ)は40万円代が複数ありましたが、評価4点車※はほとんど流通しなくなっています。CB400Super Four(ホンダ) は、年式も幅広く相場はひとケタ台から60万円台まで幅広いですが、需要は高くほぼ成約しています。ZRX400(カワサキ)は、30万円台が中心で50万円を超える車両もありました。
<401cc以上クラス 人気の高いネイキッドが高値で推移>
ネイキッドマルチの人気が留まるところを知りません。ゼファー750RS(カワサキ)が遂に大台を超えて110万円近く、Z750FX(カワサキ)が210万円近く、Z2(カワサキ)火の玉カラーは265万円近くを記録するなど人気が高まり続けている状況です。ZRX1200(カワサキ)やゼファー1100(カワサキ)については、落ち着きを取り戻しつつあり50万円前後となっています。
※評価について
総合:10段階評価、(9~0点)
今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社オークネット 総合企画室 高野清司、久野文彦、横田喬輝
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp
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