2020年12月22日 09:30

日本から生まれた雅楽を用いたプログレッシブジャズ、世界配信ライブのダイジェスト動画が完成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
世界的に活躍している、雅楽、クラシックマリンバ、ジャズのミュージシャン7名により結成された“CJT+Japonism”による、日本独自のサウンドを取り込んだプログレッシブ・ジャズのライブ動画が、2020年11月30日、4カ国語に翻訳され、世界に向けて無料公開された。プロデュースは、オフィスアユミ合同会社。
本作は、2020年9月30日、東京・池袋にあるライブハウス"Absolute Blue"(運営:オフィスアユミ合同会社)で行われた配信ライブの模様を、各ミュージシャンへのインタビューと共に、収めたものである。

英語・日本語版: https://youtu.be/BjAHU1IfLh8
フランス語版: https://youtu.be/lUuwGoF0PPA
ドイツ語版: https://youtu.be/vvo3imbJ8V4
スペイン語版: https://youtu.be/csKvnOiNE-o
2014年からクラシック音楽とジャズを題材に活動している「Creative Jazz Trio」が、4名のゲストミュージシャンを招き行った配信ライブ。
ベルギー国際マリンバコンクール最年少にて準優勝、同コンクールでDUO部門優勝(2013年)現在メキシコ チアパス州立芸術科学大学で教鞭を振るう古徳景子に、世界的な電子音響アーティストTim heckerのアルバム「KONOYO」(2018年)「ANOYO」(2019年)に参加し同アーティストのワールドツアーにも参加した篳篥奏者の三浦元則、笙奏者の音無史哉など、世界的に活躍するミュージシャンが参加。
これまで、スケジュールを合わせること自体困難だったメンバーが、COVID-19の影響により国内に滞在する事を余儀なくされ、奇跡的に集まる事が出来たのだった。

配信ライブでは、Creative Jazz Trioのドラマーでありコンポーザーの柿崎幸史が作曲した楽曲を9曲演奏。その中から、今回の動画には、禅の考え方である死生観を題材とし、各々の楽器をフィーチャーした22分にも及ぶ大曲「Samsara -輪廻転生-」をノーカットで、その他の楽曲のダイジェスト、各ミュージシャンへのインタビューと共に掲載している。

バンドをまとめた柿崎幸史は現代音楽の作曲法や打楽器を学び、現在は東京でジャンルレスに制作や演奏活動を行なっている。加えてケルン放送交響楽団首席クラリネット奏者のAndy Miles氏やポルトガルのトランペット奏者Gileno Santana氏との日本ツアー、フランスでの招致演奏、メキシコでマスタークラス開講など、ワールドワイドに活躍している。柿崎が「日本固有の音楽を現代の音楽に取り入れたい」との思いから、以前から共演していたミュージシャンを集めた“CJT+Japonism”を結成することとなった。

COVID-19終息後、同メンバーでワールドツアーを行う事も視野に入れている。“CJT+Japonism”のスタジオ収録を行ったレコーディングアルバムの制作も進んでおり、動向をチェックして頂きたい。

「Creative Jazz Trio」公式サイト:http://cjt.tkdr.net

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

オフィスアユミ合同会社
商号
オフィスアユミ合同会社(オフィスアユミゴウドウガイシャ)
代表者
星川 あゆみ(ホシカワ アユミ)
所在地
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-15-6 豊島会館地下2階
TEL
03-5904-8576
業種
エンターテイメント
上場先
未上場

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.