デニス・ルヘイン
“多国籍犯罪の最先端”
ドン・ウィンズロウ
“最も興味をそそられる恐ろしい犯罪者のひとり”
一介のプログラマーからわずか数年で国際的武器密売ネットワークの長へと昇りつめた希代の犯罪者、ポール・ルルーの全貌を明かし、DEA（アメリカ麻薬取締局）による逮捕までを描いたノンフィクション！
株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン（東京都千代田区）は2020年12月17日に凶悪犯罪に技術革新をもたらし、世界中で小型兵器・ミサイル技術・覚醒剤を売買する闇のネットワークを創り上げたポール・ルルーの全貌を追った『クリミナル・イノベーション 天才プログラマーが築いた新時代の犯罪帝国』（エレイン・シャノン=著、棚橋志行=訳）を刊行いたします。
混乱期のローデシア（現ジンバブエ）で生を受け、養父母と共に南アフリカへ渡ったポール・ルルー。決して恵まれた環境とは言えない生い立ちの彼がプログラマーとしての成功を収め、わずか数年でイラン・北朝鮮さえ巻き込んだ一大犯罪ビジネスの主となるまで、そしてDEAによって逮捕されるまでを描いた壮絶犯罪ノンフィクションです。
Amazon購入ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4596551618/
混乱期のローデシア（現ジンバブエ）で生を受け、養父母と共に南アフリカへ渡ったポール・ルルー。決して恵まれた環境とは言えない生い立ちの彼がプログラマーとしての成功を収め、わずか数年でイラン・北朝鮮さえ巻き込んだ一大犯罪ビジネスの主となるまで、そしてDEAによって逮捕されるまでを描いた壮絶犯罪ノンフィクションです。
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【ポール・ルルーの犯罪概略】
●少なくとも7人の殺害依頼
●北朝鮮製覚醒剤輸入の企て
●イランへ核弾頭の部品を販売
●コーヒー甘味料から作られたテロリスト用爆弾の新レシピ開発
●アメリカ、国連航空機への攻撃用ミサイルを販売
●史上最大規模の医薬品の違法電子商取引
●その他：ハッキング、贈収賄、麻薬密輸・密売、マネーロンダリング、詐欺
【著者】エレイン・シャノン Elaine Shannon
『タイム』誌や『ニューズウィーク』誌のベテラン特派員。著書であるNYタイムズ・ベストセラー『Desperados: Latin Drug Lords, U.S. Lawmen, and the War America Can’t Win（ならず者たち：ラテン社会の麻薬王、合衆国当局、アメリカが勝てない戦争）』は、マイケル・マン製作のNBC局テレビシリーズ『ドラッグ・ウォーズ／麻薬戦争』（エミー賞受賞）と、続編『DEA／コロンビア麻薬戦争』（エミー賞ノミネート）の原作となった。調査記者として高い評価を得ており、当局や情報機関からの信頼も厚く、テロリズム、組織犯罪、スパイ活動の専門家として活動している。その他の著書に、『No Heroes: Inside the FBI's Secret Counter-Terror Force（ヒーローはいない：FBI対テロ秘密部隊の内幕）』『The Spy Next Door: TheExtraordinary Secret Life of Robert Philip Hanssen（お隣のスパイ：ロバート・フィリップ・ハンセンの極秘生活）』がある。ワシントンDC在住。
マイケル・マン（映画監督）序文より
ルルーはサイバー技術の天才から犯罪王に転じ、その道筋で冷血に人の命を奪っていく。彼は国境を越えた組織犯罪の活動の在り方に革命をもたらした――（DEAの秘密組織）〈第九六〇班〉は早い段階から、ルルーが組織犯罪界のイーロン・マスクでありジェフ・ベゾスであることを認識していた。ルルーは“新しい今”であり近未来であると、彼らは信じている。
「INTRODUCTION」より
ルルーには、21世紀の起業家精神を表す業界用語のほとんどが当てはまる――伝統の軽視と破壊、減量経営、世界展開、迅速な拡張性。埋まっていない隙間（ニッチ）をどう見つけ、どう活用し、市場の様相をどう一変させればいいかを心得ている。身軽に旅をし、機敏に動き、回転速度を落とさずにいる方法も。
【書誌情報】
『クリミナル・イノベーション 天才プログラマーが築いた新時代の犯罪帝国』
エレイン・シャノン [著] 棚橋志行[訳]
発売日：2020年12月17日
判型：四六並製
価格：3000円（税抜）
頁数：504
ISBN978-4-596-55161-0
●Amazon購入ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4596551618/
●『クリミナル・イノベーション』note 試し読みはこちら
https://note.com/harpercollins_jp/n/nf96dc05e7ceb
●ハーパーコリンズ・ジャパン一般書籍topページはこちら
https://www.harpercollins.co.jp/trade
●少なくとも7人の殺害依頼
●北朝鮮製覚醒剤輸入の企て
●イランへ核弾頭の部品を販売
●コーヒー甘味料から作られたテロリスト用爆弾の新レシピ開発
●アメリカ、国連航空機への攻撃用ミサイルを販売
●史上最大規模の医薬品の違法電子商取引
●その他：ハッキング、贈収賄、麻薬密輸・密売、マネーロンダリング、詐欺
【著者】エレイン・シャノン Elaine Shannon
『タイム』誌や『ニューズウィーク』誌のベテラン特派員。著書であるNYタイムズ・ベストセラー『Desperados: Latin Drug Lords, U.S. Lawmen, and the War America Can’t Win（ならず者たち：ラテン社会の麻薬王、合衆国当局、アメリカが勝てない戦争）』は、マイケル・マン製作のNBC局テレビシリーズ『ドラッグ・ウォーズ／麻薬戦争』（エミー賞受賞）と、続編『DEA／コロンビア麻薬戦争』（エミー賞ノミネート）の原作となった。調査記者として高い評価を得ており、当局や情報機関からの信頼も厚く、テロリズム、組織犯罪、スパイ活動の専門家として活動している。その他の著書に、『No Heroes: Inside the FBI's Secret Counter-Terror Force（ヒーローはいない：FBI対テロ秘密部隊の内幕）』『The Spy Next Door: TheExtraordinary Secret Life of Robert Philip Hanssen（お隣のスパイ：ロバート・フィリップ・ハンセンの極秘生活）』がある。ワシントンDC在住。
マイケル・マン（映画監督）序文より
ルルーはサイバー技術の天才から犯罪王に転じ、その道筋で冷血に人の命を奪っていく。彼は国境を越えた組織犯罪の活動の在り方に革命をもたらした――（DEAの秘密組織）〈第九六〇班〉は早い段階から、ルルーが組織犯罪界のイーロン・マスクでありジェフ・ベゾスであることを認識していた。ルルーは“新しい今”であり近未来であると、彼らは信じている。
「INTRODUCTION」より
ルルーには、21世紀の起業家精神を表す業界用語のほとんどが当てはまる――伝統の軽視と破壊、減量経営、世界展開、迅速な拡張性。埋まっていない隙間（ニッチ）をどう見つけ、どう活用し、市場の様相をどう一変させればいいかを心得ている。身軽に旅をし、機敏に動き、回転速度を落とさずにいる方法も。
【書誌情報】
『クリミナル・イノベーション 天才プログラマーが築いた新時代の犯罪帝国』
エレイン・シャノン [著] 棚橋志行[訳]
発売日：2020年12月17日
判型：四六並製
価格：3000円（税抜）
頁数：504
ISBN978-4-596-55161-0
●Amazon購入ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4596551618/
●『クリミナル・イノベーション』note 試し読みはこちら
https://note.com/harpercollins_jp/n/nf96dc05e7ceb
●ハーパーコリンズ・ジャパン一般書籍topページはこちら
https://www.harpercollins.co.jp/trade
