1000万をかけて最年長チャンピオンに元暴走族総長をはじめ５人が挑む!!

新型コロナウイルスの蔓延で日本のみならず世界中が混乱に陥った2020年も終わりを告げようとする12月27日。
大阪ミナミの繁華街でボクシングイベント【恵良敏彦に勝ったら1000万】が開催します。

某インターネットTVで放映された【〇〇に勝ったら1000万】の企画が大きな反響を得て全国を賑わせたことは記憶に新しい。
1000万をかけた戦いだが対戦相手には、「サラリーマン代表」「ホスト代表」「全国おやじファイト代表」「YouTuber枠代表」「西成区枠代表」というクセの強い個性派が2020/12/04日に揃った。

まず1人目はサラリーマン代表。
スポンサー企業であるスターガイズ株式会社から選ばれ彼は格闘家として試合出場も経験している。今回は家族の前でカッコいい父親の背中を見せたいと意気込んでいる。

2人目はホスト代表。
ホストエントリー者が多く選考も難航したが、元教師ながら甘いマスクを武器に現在、歌舞伎町の『NEW GENERATION GROUP』の「KNIGHT」に所属する、叶 政（カノウ セイ） がホスト代表に選ばれた。果たして、どこまで食らいつけるのか？

「全国おやじファイト代表」の高梨一男選手は元暴走族の総長であり、ボクシング歴も十年以上。今回の対戦カードではもっとも1000万に近い男だと評判だ。

そして気になる4人目の「ユーチューバー枠」だが、まだ情報が公開されていない。誰が出演するのかはイベント開催当日のお楽しみだ。

最後の5人目となる大阪の「西成区枠」だが、恵良選手自身のYouTubeチャンネルの出演者の中のひとりである通称“はまちゃん”。人気も高く、西成区の帝王と呼ばれている。

心配なのがコロナで試合数が激減する中でブランクがある中で、対戦を受け入れる恵良だが、
「コロナ禍で沈んだ日本を元気づけたいんです」
「同年代の人々に勇気を残したい」
「新しいボクシングの可能性も切り開きたいですね」

その力強い目線からは枯れることのない飽くなき挑戦心と、人生をかけた真剣さが伝わってきた。果たして12月27日当日、どういった決着を迎えるのか……？