スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」(開発元:早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区))のサービスが、1月16日に刈谷市歴史博物館(愛知県刈谷市)に導入されましたのでお知らせいたします。
■導入の背景とポケット学芸員選定理由
刈谷市歴史博物館では従来、常設展示の解説シートなどの無料配布を行っていましたが、今の時代に即した展示解説のあり方などを模索していました。その中で「ポケット学芸員」は、自分のスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、手軽に展示解説を楽しむことができ、汎用性に優れた機能を有しているところは大きな魅力でした。また当館は、クラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を既に利用しており、「I.B.MUSEUM SaaS」の機能の一部である「ポケット学芸員」であれば、コストをかけずに、展示解説のみならず、音声ガイド機能、多言語機能を幅広く活用できるところに将来性を感じ、「ポケット学芸員」の導入を決定しました。企画展「収蔵品展~受け継がれた刈谷の名品~」(令和3年1月16日~2月14日)の展示解説としてサービスを開始します。
■刈谷市歴史博物館について
刈谷市歴史博物館は刈谷の歴史に親しみ、体験して学ぶことのできる施設として平成31年3月24日に開館しました。
常設展の「歴史ひろば」では、刈谷の歴史を特徴づける3つの時代「縄文」「近世」「近代」に基づき、遺跡からの出土品や刈谷藩に関わる古文書などの資料を展示しているほか、映像やジオラマで刈谷の歴史を紹介しています。「お祭りひろば」では、刈谷を代表する3つの祭り(大名行列・山車祭、万燈祭、野田雨乞笠おどり)について、実際使われる山車や祭り道具の展示、過去の祭り映像を交え紹介しています。また年に数回、歴史や文化に関する企画展を行っています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2020年11月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/佐賀県立博物館・美術館/佐賀県多久市/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立美術館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
刈谷市歴史博物館
〒448-0838 愛知県刈谷市逢妻町4丁目25番地1
電話番号 0566-63-6100
https://www.city.kariya.lg.jp/rekihaku/
刈谷市歴史博物館では従来、常設展示の解説シートなどの無料配布を行っていましたが、今の時代に即した展示解説のあり方などを模索していました。その中で「ポケット学芸員」は、自分のスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、手軽に展示解説を楽しむことができ、汎用性に優れた機能を有しているところは大きな魅力でした。また当館は、クラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を既に利用しており、「I.B.MUSEUM SaaS」の機能の一部である「ポケット学芸員」であれば、コストをかけずに、展示解説のみならず、音声ガイド機能、多言語機能を幅広く活用できるところに将来性を感じ、「ポケット学芸員」の導入を決定しました。企画展「収蔵品展~受け継がれた刈谷の名品~」(令和3年1月16日~2月14日)の展示解説としてサービスを開始します。
■刈谷市歴史博物館について
刈谷市歴史博物館は刈谷の歴史に親しみ、体験して学ぶことのできる施設として平成31年3月24日に開館しました。
常設展の「歴史ひろば」では、刈谷の歴史を特徴づける3つの時代「縄文」「近世」「近代」に基づき、遺跡からの出土品や刈谷藩に関わる古文書などの資料を展示しているほか、映像やジオラマで刈谷の歴史を紹介しています。「お祭りひろば」では、刈谷を代表する3つの祭り(大名行列・山車祭、万燈祭、野田雨乞笠おどり)について、実際使われる山車や祭り道具の展示、過去の祭り映像を交え紹介しています。また年に数回、歴史や文化に関する企画展を行っています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2020年11月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/佐賀県立博物館・美術館/佐賀県多久市/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立美術館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
刈谷市歴史博物館
〒448-0838 愛知県刈谷市逢妻町4丁目25番地1
電話番号 0566-63-6100
https://www.city.kariya.lg.jp/rekihaku/