2020年12月09日 12:00

イチゴ容器「VF-1200AP」が売れています!総合食品容器メーカーのエフピコチューパの新形態イチゴ容器は、イチゴの販売スタイルに付加価値。コロナ禍における新生活様式にも寄与。   

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農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカー エフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区 以下、エフピコチューパ)の「VF-1200AP」は、イチゴシーズン初旬にも関わらず、多くの注文と引き合いがきている。
本格的なシーズンとなる年明け前の本年10月~12月での販売量が前年比で200%以上となる見込みだ。

現行の一般的なイチゴ容器は、店頭販売時と消費者持ち帰り時に積み重ねが出来ないため、接触や衝撃による傷みを防ごうとすると、エコバックやレジ袋の一番上に配置するしかなかった。それでも振動により下の他商品からの衝撃や家庭に着いた際には荷崩れをしている可能性という欠点が残る。「VF-1200AP」はこれらの問題を解決でき、シーズン前から早くも多くの引き合いが来ている。
「VF-1200AP」は蓋付きのため、上部にも軽量の商品であれば他商品を置いても接触によるイチゴの傷みを無くし、ハンモックのように底部分から浮いており、容器底部にイチゴが接していない、これにより下部からの衝撃による傷みも軽減できる。

現在イチゴは、シーズンに入りたてのため、相場が高く1パック販売が主流。年末年始以降、相場が落ち着き、値ごろ感が出てくると、農産物直売場やスーパーの売り場で2パック売りを見受け始める。そのため、年明け頃から「VF-1200AP」は活躍の期間なのだが、今シーズンはシーズン当初より注文が増えている。その理由の一つはコロナ禍で一層需要が高まった宅配(ネット)スーパーの存在だ。
「VF-1200AP」にイチゴを1パック入れ、もう一つのポケット部に他青果物を入れて宅配する。荷扱いによる傷み軽減効果は宅配スーパーにとっても有効な容器となっている。更にこの手法を売り場の店頭販売にも活かし、品種の違うイチゴを2種類入れた食べ比べセットや、異なる青果物を入れたバンドル販売に転用するなど、新しい売り場作りに寄与している。

これまで2パックでの販売時は紙トレーにイチゴパックを2パック入れ販売することが主流であった。先に記した通り、店頭での積み重ね、持ち帰りの際の傷みもそうだが、「VF-1200AP」の更なる武器は、紙トレーでは確認出来ない、底面からの鮮度確認が可能となる点だ。

農産物直売場やスーパーといった“売り手”、主婦を筆頭に消費者である“買い手”。共に青果物に対して最も気になることの一つが、青果物の鮮度状態だ。傷や腐敗のある青果物は購入を避けられるため、パッケージの上部はもちろん、痛みのでやすい下部においても鮮度確認を行いたい。従来の紙トレーでは下部に傷があっても、家庭に持ち帰り開封しなければ確認が出来なかった。それに対し、「VF-1200AP」はPETボトルを再生利用した「エコAPET」素材で、クリアな透明度があり、下部・側部からの鮮度確認も可能となっている。
本商品の詳細な特徴は次の通りです。


(1) PETボトルを再生利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用していて、環境にやさしい。

(2) 積み重ねにも対応し、上部と底部からの衝撃による傷みを軽減します。

(3) 容器の両サイドにあるワンタッチボタンで蓋を留める構造とし作業効率を向上し、持ち帰り時に蓋が開ことを防ぐ。

(4) 透明な容器なので従来の紙トレーに比べ、鮮度確認がしやすくなっている。

(5)流通時の容器内環境にも配慮し、青果物が呼吸しやすいよう通気性を考慮した設計とし、青果物にとって快適な環境を維持しやすいようにしています。

(6)イチゴ以外にも、ブドウなど他青果物にも使用できて、様々な販売方法が可能です。


VF-1200APは既に多くの注文と引き合いをいただいており、今後も本製品の生産に力をいれていきます。



【VF-1200AP】
・製品サイズ:長辺266mm×短辺210mm×高さ88mm ※蓋を閉じた状態
・製品1枚重量:54.4g
・ケース入数:150(25×6袋)
・材質:エコAPET
・製品に関する問い合わせ:http://chupa-nosan.com/



【エフピコチューパとは】
エフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。
北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。
毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。



【会社概要】
会社名 :エフピコチューパ株式会社
代表者 :代表取締役社長 平田光史
設立  :1973年10月
資本金 :1億円
事業内容:
食品容器総合メーカー
菓子・惣菜・弁当類 包装資材の販売。
青果物包装資材・農産物包装資材・農業用資材の製造・販売。
所在地 :東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー35F
URL :http://www.chupa.co.jp/


【リリース・事業内容に関する問い合わせ先】
エフピコチューパ株式会社
TEL: 03-5339-2270
(担当:農産・青果PJチーム 上原)
受付時間:10時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
問い合わせフォーム http://chupa-nosan.com/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

エフピコチューパ株式会社
商号
エフピコチューパ株式会社(エフピコチューパカブシキガイシャ)
代表者
平田 光史(ヒラタ ミツシ)
所在地
〒163-6035
東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー 35F
TEL
03-5339-2270
業種
製造・メーカー(食料・飲料)
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.chupa.co.jp/
公式ブログ
http://chupa.co.jp/blog/

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