郷司技術士事務所 代表 郷司 春憲様をお迎えし、水性塗料の設計技術と外観トラブルの原因・対策について解説して頂きます。
ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との共催のもと、郷司 春憲様をお迎えし、2021/1/27(水)に以下の内容でセミナーを開催します。
水性塗料の設計技術とトラブル対策について解説して頂きますので、是非ご参加ください。
■本講座のポイント
水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え、水の特性に起因する様々な課題があります。
これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われています。
水性塗料の概要と製造方法を説明し設計課題と対処方法について解説いたします。
顔料分散では顔料のぬれなど水性特有の課題があります。顔料分散設計の考え方と顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説いたします。
水性塗料の乾燥過程ではバインダーは親水性から疎水性へ相変化が起こります。
さらにバインダーがエマルション粒子など不均一系なので、塗膜形成過程は非常に複雑で乾燥過程での顔料凝集によるトラブルが生じやすく注意が必要です。
乾燥過程での顔料の凝集状態の評方法価や外観不良のメカニズム、さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用によるトラブルの原因と解決策を紹介します。
■本講習会で得られる知識
水性塗料設計の基礎知識
水性での顔料分散の考え方 顔料分散剤の選択方法
塗装作業性とレオロジー制御
添加剤選択の考え方
塗膜中の顔料分散状態評価
顔料分散不良の原因と対策
■受講対象
これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方
水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方
水性塗料の品質管理などに携わっている方など。
*特に予備知識は必要ありません
是非この機会にご参加ください。
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■事前のご質問につきまして
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
ハニカム・テクノリサーチ株式会社は、一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との共催のもと、郷司 春憲様をお迎えし、2021/1/27(水)に以下の内容でセミナーを開催します。
水性塗料の設計技術とトラブル対策について解説して頂きますので、是非ご参加ください。
■本講座のポイント
水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え、水の特性に起因する様々な課題があります。
これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われています。
水性塗料の概要と製造方法を説明し設計課題と対処方法について解説いたします。
顔料分散では顔料のぬれなど水性特有の課題があります。顔料分散設計の考え方と顔料分散剤を利用した分散性の改良技術を解説いたします。
水性塗料の乾燥過程ではバインダーは親水性から疎水性へ相変化が起こります。
さらにバインダーがエマルション粒子など不均一系なので、塗膜形成過程は非常に複雑で乾燥過程での顔料凝集によるトラブルが生じやすく注意が必要です。
乾燥過程での顔料の凝集状態の評方法価や外観不良のメカニズム、さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用によるトラブルの原因と解決策を紹介します。
■本講習会で得られる知識
水性塗料設計の基礎知識
水性での顔料分散の考え方 顔料分散剤の選択方法
塗装作業性とレオロジー制御
添加剤選択の考え方
塗膜中の顔料分散状態評価
顔料分散不良の原因と対策
■受講対象
これから水性塗料・インキの設計に取り組まれる方
水性塗料・インキの開発に携わっているが分散や塗膜外観などで課題を持っている方
水性塗料の品質管理などに携わっている方など。
*特に予備知識は必要ありません
是非この機会にご参加ください。
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■事前のご質問につきまして
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
【日 時】2021年01月27日(水) 13:30-16:30 (開場 12:30)
【テーマ】水性塗料の設計技術と外観トラブルの原因・対策
【要 旨】
1.水性塗料とは
1-1 水性塗料の構成
1-2 水性塗料の製法
1-3 水性樹脂の基本知識、用途、開発動向
1-4 水性での硬化技術
1-5 水の特性と水性塗料設計の課題
2.水性での顔料分散の課題
2-1 ぬれと安定性の両立
2-2 顔料分散剤の構造と利用技術
2-3 顔料分散剤の選択方法
3.水性塗料設計の留意点
3-1 塗装作業性とは
3-2 レオロジーコントロールの必要性と手段
3-3 ワキ、タレ、ハジキ、密着性の制御
4.顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
4-1 成膜乾燥過程での分散状態変化
4-2 塗料中での材料間の相互作用と凝集
4-3 塗料・塗膜中での顔料粒子の安定性維持
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
【講 師】郷司技術士事務所
代表 郷司 春憲様
■ご略歴
1978年 日本ペイント(株)に入社
・顔料分散など界面化学に関する研究開発に従事
・塗料の生産技術開発に従事 (元 生産技術研究部長)
2007年 技術士(化学部門)登録
2008年~2013年 (一社)色材協会理事
2014年6月~ 日本ペイント(株)を退職
郷司技術士事務所開設
技術コンサルタントとして活動中
■ご専門および得意な分野・研究
水性塗料などのコーティング材の設計・開発
微粒子のナノ分散技術開発
分散剤の設計・選択
乳化技術
塗料の生産技術・品質管理技術
【参加方法】セミナーツールを用いたオンライン開催となります。
【利用ツール】
利用ツールおよび参加方法の詳細は、お申込み後にご案内させていただきます。
【推奨環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
■推奨ブラウザ
・Google Chrome ブラウザ(79以降)
・Microsoft Edge ブラウザ(Chromium ベース)
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
・Firefox ブラウザ
※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。
【受講料】1名につき25,000円(消費税別、資料代)
【お申込み】共催者:ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1557/
【テーマ】水性塗料の設計技術と外観トラブルの原因・対策
【要 旨】
1.水性塗料とは
1-1 水性塗料の構成
1-2 水性塗料の製法
1-3 水性樹脂の基本知識、用途、開発動向
1-4 水性での硬化技術
1-5 水の特性と水性塗料設計の課題
2.水性での顔料分散の課題
2-1 ぬれと安定性の両立
2-2 顔料分散剤の構造と利用技術
2-3 顔料分散剤の選択方法
3.水性塗料設計の留意点
3-1 塗装作業性とは
3-2 レオロジーコントロールの必要性と手段
3-3 ワキ、タレ、ハジキ、密着性の制御
4.顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
4-1 成膜乾燥過程での分散状態変化
4-2 塗料中での材料間の相互作用と凝集
4-3 塗料・塗膜中での顔料粒子の安定性維持
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
【講 師】郷司技術士事務所
代表 郷司 春憲様
■ご略歴
1978年 日本ペイント(株)に入社
・顔料分散など界面化学に関する研究開発に従事
・塗料の生産技術開発に従事 (元 生産技術研究部長)
2007年 技術士(化学部門)登録
2008年~2013年 (一社)色材協会理事
2014年6月~ 日本ペイント(株)を退職
郷司技術士事務所開設
技術コンサルタントとして活動中
■ご専門および得意な分野・研究
水性塗料などのコーティング材の設計・開発
微粒子のナノ分散技術開発
分散剤の設計・選択
乳化技術
塗料の生産技術・品質管理技術
【参加方法】セミナーツールを用いたオンライン開催となります。
【利用ツール】
利用ツールおよび参加方法の詳細は、お申込み後にご案内させていただきます。
【推奨環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
■推奨ブラウザ
・Google Chrome ブラウザ(79以降)
・Microsoft Edge ブラウザ(Chromium ベース)
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
・Firefox ブラウザ
※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。
【受講料】1名につき25,000円(消費税別、資料代)
【お申込み】共催者:ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1557/