フジキン、ビジネス拡大を見据え
インフォアの製造業向けクラウドERPを採用
~ 85%の既存業務に対応した機能を備えるInfor CloudSuite Industrialにより、標準化と運用負荷軽減を推進 ~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 信哉、以下インフォア)は、自動車部品を手掛ける金属加工会社である株式会社フジキン(本社:埼玉県八潮市、代表取締役社長:荒金 賢治、以下フジキン)が、生産管理の標準化と運用負荷軽減のために製造業向けクラウドERP「Infor CloudSuite(TM) Industrial」を採用したことを本日発表します。
■採用背景
フジキンは、1955年に創業された、自動車用トランスミッション、ステアリングなどの駆動系部品・機能部品を手掛ける金属加工会社です。高品質な自動車部品は、国内すべての自動車メーカーに加え、BMW、アウディ、ポルシェなど世界の主要自動車メーカー17社で採用されています。
同社は、月に150種類・800万個の自動車部品を製造していますが、この生産体制を支える管理システムを手組みで構築していました。しかし、今後世界の自動車メーカーを支えるべくビジネスを拡大していく中で、特定の取引先に特化した現状のシステムでは、新しい取り組みに求められる要件に迅速に対応できないという課題を抱えていました。また、システムが俗人化し、一部の従業員に運用を依存していたため、ビジネスのコアとなる生産管理システムの標準化と運用負荷の軽減は火急の問題でした。
上記の背景を受け同社は、現在採用しているトヨタ生産方式の生産計画を含む既存業務や将来の新規ビジネス要件に対応できる機能を予め備え、クラウドにより運用負荷も軽減できる、パッケージ型のクラウド基幹業務システムを求めていました。同社が新しい生産管理システムとして選択したのは、インフォアの製造業向けのクラウドERP「Infor CloudSuite Industrial」です。
■採用理由
Infor CloudSuite Industrialは、工業用製品の製造業に特化したSaaS型のクラウドERPスイートです。同業界に必要な機能をデザイン性の高いUIで統合し、信頼性の高いアマゾン ウェブ サービスのプラットフォーム上で提供しています。
Infor CloudSuite Industrialは、生産管理を中心に、購買、販売、在庫の管理までを支えるクラウドERPとして採用されました。フジキンがInfor CloudSuite Industrialを採用した決め手となったのは、トヨタ生産方式に適合した生産計画機能を含む、既存業務の85%に対応した標準機能が備わっていたことです。今後予定している新しい取引先に必要な要件にも、カスタマイズ不要で対応することができ、特定の担当者にも依存することのないシステムの標準化が実現されます。現在、標準化やクラウドによる運用負荷の軽減により、月170時間の工数が削減されることが見込まれています。
導入プロジェクトは、インフォアの製造業向けERPやクラウドソリューションの豊富な知見を持つパートナー企業であるネオアクシス株式会社が支援しており、来年の1月に本稼働を開始する予定です。ネオアクシス社の「体験型PoC(概念実証)サービス」により、実際の運用時のギャップや課題を浮き彫りにすることで、システムに合わせた業務プロセスの標準化も進められています。
■株式会社フジキン 代表取締役社長 荒金 賢治 様からのコメント
「フジキンが、今後も世界の自動車メーカーを支え、日本発のモノづくりで世界を明るくしていくには、われわれの進化に合わせて常に最新の業界特化の機能を活用できる、インフォアのSaaS型ソリューションが必要でした。インフォアとネオアクシスの支援により、標準化を推進し、ビジネスを迅速に拡大するための基盤が構築されます。」
●株式会社フジキンについて
フジキンは、1955年に創業された、自動車用トランスミッション、ステアリングなどの駆動系部品・機能部品を手掛ける金属加工会社です。高度なプレス加工技術とトヨタ生産方式を用いた生産体制で月間150種類・800万個もの製品を生産し、高品質な自動車部品は、日本国内すべての自動車メーカーに加え、BMW、アウディ、ポルシェなど世界の主要自動車メーカー17社の自動車に搭載されています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。世界175か所以上の地域で67,000社以上のお客様に対して、より多くの価値を、より少ないリスクで提供し、持続可能な運用優位性を実現するよう設計された、ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションを展開しています。インフォアの17,000人の従業員は、深い業界の専門知識やデータに基づくインサイトを活用して、新ビジネスや業界特有の課題を解決するための創造、学習、迅速な適応を推進できるよう支援します。インフォアは、最新のツールにより、お客様のビジネス変革とイノベーションの加速を請け負います。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアの製造業向けクラウドERPを採用
~ 85%の既存業務に対応した機能を備えるInfor CloudSuite Industrialにより、標準化と運用負荷軽減を推進 ~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 信哉、以下インフォア)は、自動車部品を手掛ける金属加工会社である株式会社フジキン(本社:埼玉県八潮市、代表取締役社長:荒金 賢治、以下フジキン)が、生産管理の標準化と運用負荷軽減のために製造業向けクラウドERP「Infor CloudSuite(TM) Industrial」を採用したことを本日発表します。
■採用背景
フジキンは、1955年に創業された、自動車用トランスミッション、ステアリングなどの駆動系部品・機能部品を手掛ける金属加工会社です。高品質な自動車部品は、国内すべての自動車メーカーに加え、BMW、アウディ、ポルシェなど世界の主要自動車メーカー17社で採用されています。
同社は、月に150種類・800万個の自動車部品を製造していますが、この生産体制を支える管理システムを手組みで構築していました。しかし、今後世界の自動車メーカーを支えるべくビジネスを拡大していく中で、特定の取引先に特化した現状のシステムでは、新しい取り組みに求められる要件に迅速に対応できないという課題を抱えていました。また、システムが俗人化し、一部の従業員に運用を依存していたため、ビジネスのコアとなる生産管理システムの標準化と運用負荷の軽減は火急の問題でした。
上記の背景を受け同社は、現在採用しているトヨタ生産方式の生産計画を含む既存業務や将来の新規ビジネス要件に対応できる機能を予め備え、クラウドにより運用負荷も軽減できる、パッケージ型のクラウド基幹業務システムを求めていました。同社が新しい生産管理システムとして選択したのは、インフォアの製造業向けのクラウドERP「Infor CloudSuite Industrial」です。
■採用理由
Infor CloudSuite Industrialは、工業用製品の製造業に特化したSaaS型のクラウドERPスイートです。同業界に必要な機能をデザイン性の高いUIで統合し、信頼性の高いアマゾン ウェブ サービスのプラットフォーム上で提供しています。
Infor CloudSuite Industrialは、生産管理を中心に、購買、販売、在庫の管理までを支えるクラウドERPとして採用されました。フジキンがInfor CloudSuite Industrialを採用した決め手となったのは、トヨタ生産方式に適合した生産計画機能を含む、既存業務の85%に対応した標準機能が備わっていたことです。今後予定している新しい取引先に必要な要件にも、カスタマイズ不要で対応することができ、特定の担当者にも依存することのないシステムの標準化が実現されます。現在、標準化やクラウドによる運用負荷の軽減により、月170時間の工数が削減されることが見込まれています。
導入プロジェクトは、インフォアの製造業向けERPやクラウドソリューションの豊富な知見を持つパートナー企業であるネオアクシス株式会社が支援しており、来年の1月に本稼働を開始する予定です。ネオアクシス社の「体験型PoC(概念実証)サービス」により、実際の運用時のギャップや課題を浮き彫りにすることで、システムに合わせた業務プロセスの標準化も進められています。
■株式会社フジキン 代表取締役社長 荒金 賢治 様からのコメント
「フジキンが、今後も世界の自動車メーカーを支え、日本発のモノづくりで世界を明るくしていくには、われわれの進化に合わせて常に最新の業界特化の機能を活用できる、インフォアのSaaS型ソリューションが必要でした。インフォアとネオアクシスの支援により、標準化を推進し、ビジネスを迅速に拡大するための基盤が構築されます。」
●株式会社フジキンについて
フジキンは、1955年に創業された、自動車用トランスミッション、ステアリングなどの駆動系部品・機能部品を手掛ける金属加工会社です。高度なプレス加工技術とトヨタ生産方式を用いた生産体制で月間150種類・800万個もの製品を生産し、高品質な自動車部品は、日本国内すべての自動車メーカーに加え、BMW、アウディ、ポルシェなど世界の主要自動車メーカー17社の自動車に搭載されています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。世界175か所以上の地域で67,000社以上のお客様に対して、より多くの価値を、より少ないリスクで提供し、持続可能な運用優位性を実現するよう設計された、ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションを展開しています。インフォアの17,000人の従業員は、深い業界の専門知識やデータに基づくインサイトを活用して、新ビジネスや業界特有の課題を解決するための創造、学習、迅速な適応を推進できるよう支援します。インフォアは、最新のツールにより、お客様のビジネス変革とイノベーションの加速を請け負います。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。