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二代目社長、必読！
公認会計士・税理士・社労士・行政書士 4つの資格を持つ「事業承継のエキスパート」が解説
日本では事業承継の大半が、子どもが親から事業を引き継ぐ親族承継で占められている。事業承継が成功するか否かは、いわゆる“二代目社長”の対応にかかっているわけだが、彼らのほとんどは経営者としての教育を受けてきたわけではない。そのため、事業承継をスムーズに進めるうえで求められる経営上の知識やスキルはもちろん、後継者としての心構えも欠いているケースが少なくない。
著者は、公認会計士・税理士・社労士・行政書士の資格を活かして、これまで数多くの二代目社長の相談に応じてきた。また、自らも会計事務所の二代目社長として、事業承継に伴うさまざまな課題の解決に取り組んでいる。
本書ではそうした著者自身の実体験も踏まえつつ、二代目社長が事業承継に失敗しないためにおさえておきたい財務、労務、法務、新規事業に関する心構えや経営ノウハウをまとめた。事業承継を成功させ、１００年続く企業へ導く一冊。
【書籍情報】
書 名：『１００年続く企業を目指す！二代目社長のための事業承継読本』
著 者：音田 崇幸（オトダ タカユキ）
発売日：2020年12月1日
定 価：800円（税抜）
体 裁：新書版・並製／176ページ
ISBN ：978-4-344-93109-1
【目次】
はじめに
第１章 事業を引き継いだあとに失敗する二代目社長たち
第２章 引き継いだ会社をつぶさない「財務編」〝経営者一年生〟が確実におさえておきたい資金繰りと税金のポイント
第３章 引き継いだ会社をつぶさない 「労務編」先代からの社員を会社につなぎとめる人事の秘訣
第４章 引き継いだ会社をつぶさない「新規事業編」新たなビジネスの柱を築き後継者としての地位を盤石にせよ
第５章 引き継いだ会社をつぶさない「法務編」次代の後継者のために万全の相続対策を講じるべし
第６章 目指すは１００年先を見据えた企業づくり
おわりに
【著者プロフィール】
音田 崇幸（オトダ タカユキ）
東京大学卒業後、横浜市・大田区の公認会計士事務所にて監査実務を経験。公認会計士・税理士・社会保険労務士・行政書士資格を取得後、2017年1月に父・俊幸とともに税理士法人おとだ総合会計事務所（現 おおた総合会計事務所）を設立。2020年、補佐人税理士として土地評価を巡る相続税更正処分取消請求事件を完全勝訴に導くなど多方面で活躍している。
