マーチャント・バンカーズ株式会社子会社MBKブロックチェーン株式会社は、ブロックチェーンベースの不動産取引プラットホーム、暗号資産(仮想通貨)交換所プラットホーム等、ブロックチェーンベースのシステム開発に取り組むことといたしましたので、お知らせいたします。12月中旬より取組みを開始する予定であります。
マーチャント・バンカーズ株式会社グループは、ブロックチェーン技術の将来性に注目し、2018年4月に、MBKブロックチェーン株式会社を設立し、将来性の見込まれる企業への投資や、エストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO FINTECH」の運営に取り組んでまいりましたが、これまで、システム開発については、外部のリソースを活用してまいりました。
今般、MBKブロックチェーン株式会社におきまして、人材を招聘し、体制を整え、ブロックチェーンベースの不動産取引プラットホーム、暗号資産(仮想通貨)交換所プラットホーム等、ブロックチェーンベースのシステム開発を内製化し、取り組むことといたしました。
2020年11月4日付で発表させて頂きましたとおり、当社の子会社である株式会社バルティック・フィンテック・ホールディングスを通じ、同社が運営するエストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「Angoo Fintech」と連携し、ブロックチェーン技術や決済手段としての暗号資産を活用した、不動産テックへの取組みを開始し、第1弾として、暗号資産(仮想通貨)によるグローバルな不動産取引決済サービスを開始しました。
その目的は、日本の不動産は海外から注目され、ますます不動産取引の国際化が進展する中、不動産テックにより、海外からの日本の不動産情報へのアクセスを容易にし、海外からの不動産取引決済を安全かつ円滑に行う取組みを行うためでしたが、そのためにはシステム開発内製化により、ブロックチェーン技術の特徴である暗号化、コンセンサスアルゴリズム、分散台帳/P2Pネットワーク、スマートコントラストでの自動売買決済などを自社で行うことが不可欠との結論に至りました。今後マーチャント・バンカーズ株式会社は海外投資家の資金を日本に呼び込み、日本国内不動産開発、中古不動産のリフォームでの不動産価値向上、空き家のリフォームによる収益物件化、コロナ対策向けのリモートワーク対応など積極的に事業展開をしてまいります。
同時に、2020年11月16日付で発表させて頂きました株式会社 EST corporationとの業務提携による医療分野におけるブロックチェーン技術や暗号資産(仮想通貨)決済の取組みにおきまして、必要となるシステムの開発を、MBKブロックチェーン株式会社で行ってまいります。
また、金融分野におけるブロックチェーン技術や暗号資産(仮想通貨)決済につきましても、取り組んでまいります。
マーチャント・バンカーズ株式会社は、エストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO FINTECH」の運営を通じ、エストニア政府や在エストニア日本大使館とのパイプを構築してまいりましたが、これらのパイプを活かし、電子立国として知られるエストニアのブロックチェーンシステム会社との連携体制を構築し、MBKブロックチェーン株式会社で取り組むシステム開発に活用してまいります。
今回の取組みにより、2021 年 3 月期の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
以 上
マーチャント・バンカーズ株式会社グループは、ブロックチェーン技術の将来性に注目し、2018年4月に、MBKブロックチェーン株式会社を設立し、将来性の見込まれる企業への投資や、エストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO FINTECH」の運営に取り組んでまいりましたが、これまで、システム開発については、外部のリソースを活用してまいりました。
今般、MBKブロックチェーン株式会社におきまして、人材を招聘し、体制を整え、ブロックチェーンベースの不動産取引プラットホーム、暗号資産(仮想通貨)交換所プラットホーム等、ブロックチェーンベースのシステム開発を内製化し、取り組むことといたしました。
2020年11月4日付で発表させて頂きましたとおり、当社の子会社である株式会社バルティック・フィンテック・ホールディングスを通じ、同社が運営するエストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「Angoo Fintech」と連携し、ブロックチェーン技術や決済手段としての暗号資産を活用した、不動産テックへの取組みを開始し、第1弾として、暗号資産(仮想通貨)によるグローバルな不動産取引決済サービスを開始しました。
その目的は、日本の不動産は海外から注目され、ますます不動産取引の国際化が進展する中、不動産テックにより、海外からの日本の不動産情報へのアクセスを容易にし、海外からの不動産取引決済を安全かつ円滑に行う取組みを行うためでしたが、そのためにはシステム開発内製化により、ブロックチェーン技術の特徴である暗号化、コンセンサスアルゴリズム、分散台帳/P2Pネットワーク、スマートコントラストでの自動売買決済などを自社で行うことが不可欠との結論に至りました。今後マーチャント・バンカーズ株式会社は海外投資家の資金を日本に呼び込み、日本国内不動産開発、中古不動産のリフォームでの不動産価値向上、空き家のリフォームによる収益物件化、コロナ対策向けのリモートワーク対応など積極的に事業展開をしてまいります。
同時に、2020年11月16日付で発表させて頂きました株式会社 EST corporationとの業務提携による医療分野におけるブロックチェーン技術や暗号資産(仮想通貨)決済の取組みにおきまして、必要となるシステムの開発を、MBKブロックチェーン株式会社で行ってまいります。
また、金融分野におけるブロックチェーン技術や暗号資産(仮想通貨)決済につきましても、取り組んでまいります。
マーチャント・バンカーズ株式会社は、エストニアの暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO FINTECH」の運営を通じ、エストニア政府や在エストニア日本大使館とのパイプを構築してまいりましたが、これらのパイプを活かし、電子立国として知られるエストニアのブロックチェーンシステム会社との連携体制を構築し、MBKブロックチェーン株式会社で取り組むシステム開発に活用してまいります。
今回の取組みにより、2021 年 3 月期の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
以 上