2020年11月18日 10:00

経営会議の「質」を高める「Scale Cloud(スケールクラウド)」の機能アップデート ~準備時、会議時の無駄を削減し、本質的な議論に集中~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

独自開発した経営マネジメント理論「Scale Model(スケールモデル)」に基づくクラウド型システム「Scale Cloud(スケールクラウド)」(特許出願中)により、経営会議の準備のためのデータ収集から施策立案までを効率化します。


 株式会社ビーワンカレッジ(東京都港区、代表取締役社長:広瀬 好伸)は、独自の経営マネジメント理論「Scale Model(スケールモデル)」に基づくクラウド型システム「Scale Cloud(スケールクラウド)」を用いることで、経営会議がより事業成長に関する本質的な議論の場として機能するようサポートいたします。

 経営会議をするために、各部署のデータを集めるだけで膨大な時間がかかってしまい、毎回集めた情報の体裁を整えることに多大な労力を費やしてしまっていないでしょうか?また、経営会議を行っているが、効率性が悪く、かつ生産性も低いものになってしまっていることで悩まれている企業様も多いかと思われます。経営会議の準備は、(1)必要データの収集→(2)現状の分析と施策立案というフローで進めていきますが、この(1)に膨大な時間を費やしてしまい、(1)が終わるのが会議開始ギリギリになってしまい、その結果、事前に参加者がそのデータを読み込んで事前準備することができなくなり、その場しのぎの発言や、前の会議と同じ発言を繰り返す、ということになってしまいがちです。
本来は参加者各自が十分に事前準備し、(2)に時間を割くことで経営会議は活性化し、また、具体的な戦略を決定できる前向きな会議となるのですが、「会議のための会議」となってしまうケースが多く、無駄なものになってしまいがちです。これではいくら経営会議を繰り返したところで、事業の成長へと結びつける新たな施策や改善案は浮かんできません。

 そこで、11/18(水)より以下の機能をアップデートした、弊社のクラウド型システム「Scale Cloud」を活用することで、
・経営会議の準備のためのデータ収集を効率化できる
・経営会議前に課題を自動で事前通知し十分な事前準備を可能にする
・施策立案を中心に議論することができるようにする
・過去のPDCAの結果やノウハウをデータベース化して議論の質を高める
ことで経営会議の質を高めます。
経営会議の準備、施策立案にお使いいただけます機能は以下の通りです。
(1) 議事録作成機能
 KPIごとに議事録(アジェンダ)を作成できるようになりました。これにより、次回会議において何を報告し、また改善案をどうするのかについて明確に残すことができるようになります。会議の責任者や参加者についてもプルダウンにて選択ができるので、会議に向けて誰が何をするべきなのかも明確になります。議事録は、過去分が一画面で表示されるので、過去の会議でのやり取り、会議で決定したアクションの結果及びノウハウをひと目で振り返りながら議論の質を高めることができます。

(2) API連携
 Salesforceをはじめとして、SFA、MA及びGoogle Analyticsなどの各種ツール等とのAPI連携を進めております。バラバラに散らばっているデータの集約を効率的に行うことができるようになりました。

(3) アラート機能
 設定した責任者に対し、会議開催の1~14日前の範囲内でメール通知の設定ができます。達成率が低いなどの異常なKPIを検知し、担当責任者に自動で通知がされるので、経営会議までに十分にその要因分析及び改善案の準備ができるようになります。

(4) 議事継続フラグ機能
 どのKPIが議事として継続されているのかを一目で確認できるよう、フラグ立できる機能を追加しています。継続的かつ重点的に管理すべきKPIについてはアイコンで表示されるようになるので、全社的にどのKPIを重点的に追っているのかが一目でわかるようになります。

(5) ダッシュボード機能
 各KPIのダッシュボード出力、編集機能を実装しています。グラフの種類についても「棒グラフ」「折れ線グラフ」とそれぞれの指標に応じた柔軟な表示が可能です。ポップアップで表示される形となるので、「Scale Cloud」の本画面内でグラフと数字を見比べながら会議ができます。

■組織マネジメントプログラム Scale Model

 Scale Modelは、全社員に経営者視点と意識を持たせ、組織的な経営により業績目標を達成する、組織マネジメントのメソッドです。これにより、組織横断的な意思決定が可能となります。KPI(重要業績評価指標)を活用した経営プロセスの数値による見える化を徹底し、組織的なPDCAによる業務遂行と改善を経営会議の場で実現します。

■Scale Model特徴

1.マネジメントメソッド:業績目標をロジカルにKPIとアクションプランにブレイクダウンすることで、業績目標を達成するビジネスモデルと経営計画を明確に設計、運用できるメソッド。

2.組織マネジメント:社員が全社的な視点を持ち、KPIの設定と進捗管理を行い、PDCAサイクルを回すことによって継続的な業務遂行と改善ができるようになる、実践指導。

3.マネジメントシステム:KPIに落とし込んだ経営計画の策定とその進捗管理、問題発見、業績のシミュレーションなどが、誰でも容易にできるクラウド型マネジメントシステム(Scale Cloud)。

 「Scale Model」は、全社員を経営に参画させ、企業を業績目標の達成に導く独自の経営マネジメント理論です。
業績目標を KPI ツリーに落とし込み、KPI と PL、CF を結び付け、理論に裏付けられた科学的な経営を可能にします。
KPI を達成するためのアクションプラン設計、進捗管理、結果分析、業務改善といった経営会議で必要なことを、「Scale Model」の導入により実現します。

■クラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」とは

 「Scale Cloud」は、「Scale Model」のマネジメントを誰でもわかり易く、効率的に運用できるクラウド型のマネジメントシステムです。
Excelなどではフォーム作成や入力、管理が難しいため、「Scale Model」をより簡単に導入&運用いただけるように設計されたクラウド型のシステムです。経営計画の作成、全社員への共有、進捗管理、問題点の抽出、計画修正のシミュレーションなどが容易に行えます。さらに、今回経営会議の場でさらにお使いいただきやすくなるようアップデートしたことにより、会社全体での全体最適な次の一手を見つけて会社全体の生産性を高めます。

【株式会社ビーワンカレッジとは】
 「経営を科学する」を Mission とし、その「論理」を追究し、業績目標を達成に導くことで、企業の成長を推進しています。独自の経営マネジメント理論「Scale Model」を軸に、組織で実践するための研修プログラム「組織マネジメントプログラム」、及び運用を容易にするクラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」の複合的な提供により、企業の組織マネジメント力を強化し、業績目標を達成しています。

【会社概要】

会社名 株式会社ビーワンカレッジ
代表 代表取締役 広瀬 好伸
設立 2018年11月
所在地 東京都港区三田2-14-5 大阪市北区西天満2-6-8
URL https://scalemodel.tech/
事業内容 ビジネスモデル構造に着目した独自の経営マネジメント理論「Scale Model」に基づくSaaS「Scale Cloud」の提供及びコンサルティング
取材申込先 電話番号 03-6275-1777 メールアドレス info@beonecollege.co.jp

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社ビーワンカレッジ(カブシキガイシャビーワンカレッジ)
代表者
広瀬 好伸(ヒロセ ヨシノブ)
所在地
〒108-0073
東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田4階
TEL
03-6275-1777
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://www.beonecollege.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.