マーチャント・バンカーズ株式会社は、本日開催の取締役会において、現在、14.9%出資している「株式会社バルティック・フィンテック・ホールディングス」(以下、「BFH社」といいます。)につきまして、令和2年10月26日付で、マーチャント・バンカーズ株式会社の出資比率を50%として子会社化することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.株式の取得の理由
BFH社について、マーチャント・バンカーズ株式会社のエストニアでの事業統括会社と位置づけ、ブロックチェーン技術を活用した金融サービス(フィンテック)に加えまして、グループとして、決済プラットフォーム事業など、電子立国として世界の最先端をゆくエストニアを起点にした事業を、ワールドワイドに展開いたします。
現在、エストニアにおきましては、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」で、
(1) 法定通貨(円、ドルやユーロなど)から仮想通貨への交換
(2) 仮想通貨から法定通貨への交換
(3) 送金サービス(法定通貨も含む)
(4) クレジットカードと連携した、「ANGOO Fintech」口座での、ショッピング等の代金の決済サービス(法定通貨も含む)
(5) クレジットカードからの「ANGOO Fintech」口座への入金サービス
を行っておりますが、BFH社として、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」の運営を行うこととし、当社グループにおける「ANGOO Fintech」の位置づけを明確化して、これらの事業に取り組むことといたします。
なお、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」の運営につきましては、これまで、マーチャント・バンカーズ株式会社子会社MBKブロックチェーン株式会社が行っておりましたが、今般、BFH社グループとして展開するエストニアでの事業との相乗効果を期待し、2020年11月より、BFH社に移管いたします。
また、BFH社として、M&Aや業務提携により、ブロックチェーン技術をベースとした決済プラットフォーム事業など、エストニアを起点に、在エストニア日本国大使館や、エストニア政府との協力関係を生かし、世界各国に展開してまいります。
今後の見通し
今回のBFH社の子会社化は、2021年3月期の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
なお、上述のとおり、中長期的に、2021年3月期以降の業績に寄与するものと考えております。
以 上
1.株式の取得の理由
BFH社について、マーチャント・バンカーズ株式会社のエストニアでの事業統括会社と位置づけ、ブロックチェーン技術を活用した金融サービス(フィンテック)に加えまして、グループとして、決済プラットフォーム事業など、電子立国として世界の最先端をゆくエストニアを起点にした事業を、ワールドワイドに展開いたします。
現在、エストニアにおきましては、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」で、
(1) 法定通貨(円、ドルやユーロなど)から仮想通貨への交換
(2) 仮想通貨から法定通貨への交換
(3) 送金サービス(法定通貨も含む)
(4) クレジットカードと連携した、「ANGOO Fintech」口座での、ショッピング等の代金の決済サービス(法定通貨も含む)
(5) クレジットカードからの「ANGOO Fintech」口座への入金サービス
を行っておりますが、BFH社として、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」の運営を行うこととし、当社グループにおける「ANGOO Fintech」の位置づけを明確化して、これらの事業に取り組むことといたします。
なお、暗号資産(仮想通貨)交換所「ANGOO Fintech」の運営につきましては、これまで、マーチャント・バンカーズ株式会社子会社MBKブロックチェーン株式会社が行っておりましたが、今般、BFH社グループとして展開するエストニアでの事業との相乗効果を期待し、2020年11月より、BFH社に移管いたします。
また、BFH社として、M&Aや業務提携により、ブロックチェーン技術をベースとした決済プラットフォーム事業など、エストニアを起点に、在エストニア日本国大使館や、エストニア政府との協力関係を生かし、世界各国に展開してまいります。
今後の見通し
今回のBFH社の子会社化は、2021年3月期の業績に与える影響は軽微であると考えておりますが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
なお、上述のとおり、中長期的に、2021年3月期以降の業績に寄与するものと考えております。
以 上