株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『中国の技術で日本のガン患者を救う 中国で生まれた私が日本に帰化し、日中医療交流の道を切り拓いてきた軌跡』(甲斐 元虎 著)を2020年10月16日に発売いたします。
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理想的な日中交流のあり方を考える必読本!
中国製医療機器を日本に初めてもたらした著者が語る
日本とは、中国とは、真の国際交流とは――
日本と中国が国交を正常化してから半世紀近くの歳月が流れました。この間、両国はさまざまな形で友好を築くための試みを重ねてきましたが、現状では、そうした努力が必ずしも十分に実を結んでいるとはいえません。しかし、医療の分野では日中の交流が進んでいます。
本書は、ガンの早期発見に役立つ中国製医療機器を日本に初めてもたらした著者が、「日本から受けた恩を返したい……」「中国のことをもっと理解してほしい……」との思いで取り組んできた日中交流活動の軌跡をまとめたものです。主な内容は、日中交流の歴史や国際的に広く評価されている中国の撮像技術、中国で生まれた著者が日本に帰化するまでの経緯、著者が「真の日中交流の架け橋になりたい――」との思いで進めてきた日中間の医療交流での活動についてなど。これからの理想的な日中交流のあり方を考えるうえで、大きなヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『中国の技術で日本のガン患者を救う 中国で生まれた私が日本に帰化し、日中医療交流の道を切り拓いてきた軌跡』
著 者:甲斐 元虎(カイ モトトラ)
発売日:2020年10月16日
定 価:1400円(税抜)
体 裁:四六判・並製/208ページ
ISBN :978-4-344-93078-0
【目次】
はじめに
第1章 中国の撮像技術は世界最高レベル 運命が私を日中医療交流の道へと導いた……
第2章 未知の国、日本との出会い 同じ漢字文化圏でもすぐにわかりあえるとは限らない
第3章 日本企業に入社、そして日本に帰化 好きになれば異国の文化・習慣も一気に吸収できる
第4章 日中の架け橋となることを決意し“医”の世界へ足を踏み出す 机上の空論で終わらせない、グローバル交流は一に実行、二に実行
第5章 中国の技術で日本のガン患者を救いたい win-winの関係を築けば国境を越えたコラボが実現できる
第6章 日中が手を取りあって世界の医療をリードする時代が訪れた 今、国と国との架け橋となる人材が求められている
おわりに
【著者プロフィール】
甲斐 元虎(カイ モトトラ)
上海富吉医療器械有限公司 代表取締役会長。チャートウェル ヘルスケア株式会社 代表取締役会長。上海健康医学院 厦門(アモイ)大学及び藤田医科大学 客員教授。1962年上海生まれ。上海交通大学のコンピュータ関連学部を卒業、国営企業に勤務したのち、1988年日本に留学。1989 年東京農工大学工学部入学、1992年に修士号を取得。1992年コニカ株式会社(現コニカミノルタ株式会社)入社。複写機ドラムの表面材料合成に携わる。2000年から北京コニカ事務所の所長、2004年東京農工大学博士課程を修了、その年から上海に駐在し、写真事業に携わる。2007年コニカミノルタ ホールディングス株式会社を退職し、マイクロ・スコープ開発などをてがけたのち、2010年富士フイルム医療部門の中国代理店として上海富吉医療器械有限公司を上海に設立。2013年より日中核医学交流支援に関わることになったことがきっかけで、核医学画像診断装置メーカーのUnited Imaging Healthcare(UIH)社と交流が始まり、UIH社製品の日本販売権を取得。2014年、UIH社製品の日本販売を目的にチャートウェル ヘルスケア株式会社を東京に設立。2017年にUIH社のPET/CT(UIH ClariTom uMI510)を日本に初導入させた。現在、Mindray社、NewSoft社といった中国の先進医療機器メーカーの日本販売権も取得し、ビジネスを通じて日中交流に奔走している。
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理想的な日中交流のあり方を考える必読本!
中国製医療機器を日本に初めてもたらした著者が語る
日本とは、中国とは、真の国際交流とは――
日本と中国が国交を正常化してから半世紀近くの歳月が流れました。この間、両国はさまざまな形で友好を築くための試みを重ねてきましたが、現状では、そうした努力が必ずしも十分に実を結んでいるとはいえません。しかし、医療の分野では日中の交流が進んでいます。
本書は、ガンの早期発見に役立つ中国製医療機器を日本に初めてもたらした著者が、「日本から受けた恩を返したい……」「中国のことをもっと理解してほしい……」との思いで取り組んできた日中交流活動の軌跡をまとめたものです。主な内容は、日中交流の歴史や国際的に広く評価されている中国の撮像技術、中国で生まれた著者が日本に帰化するまでの経緯、著者が「真の日中交流の架け橋になりたい――」との思いで進めてきた日中間の医療交流での活動についてなど。これからの理想的な日中交流のあり方を考えるうえで、大きなヒントとなる一冊です。
【書籍情報】
書 名:『中国の技術で日本のガン患者を救う 中国で生まれた私が日本に帰化し、日中医療交流の道を切り拓いてきた軌跡』
著 者:甲斐 元虎(カイ モトトラ)
発売日:2020年10月16日
定 価:1400円(税抜)
体 裁:四六判・並製/208ページ
ISBN :978-4-344-93078-0
【目次】
はじめに
第1章 中国の撮像技術は世界最高レベル 運命が私を日中医療交流の道へと導いた……
第2章 未知の国、日本との出会い 同じ漢字文化圏でもすぐにわかりあえるとは限らない
第3章 日本企業に入社、そして日本に帰化 好きになれば異国の文化・習慣も一気に吸収できる
第4章 日中の架け橋となることを決意し“医”の世界へ足を踏み出す 机上の空論で終わらせない、グローバル交流は一に実行、二に実行
第5章 中国の技術で日本のガン患者を救いたい win-winの関係を築けば国境を越えたコラボが実現できる
第6章 日中が手を取りあって世界の医療をリードする時代が訪れた 今、国と国との架け橋となる人材が求められている
おわりに
【著者プロフィール】
甲斐 元虎(カイ モトトラ)
上海富吉医療器械有限公司 代表取締役会長。チャートウェル ヘルスケア株式会社 代表取締役会長。上海健康医学院 厦門(アモイ)大学及び藤田医科大学 客員教授。1962年上海生まれ。上海交通大学のコンピュータ関連学部を卒業、国営企業に勤務したのち、1988年日本に留学。1989 年東京農工大学工学部入学、1992年に修士号を取得。1992年コニカ株式会社(現コニカミノルタ株式会社)入社。複写機ドラムの表面材料合成に携わる。2000年から北京コニカ事務所の所長、2004年東京農工大学博士課程を修了、その年から上海に駐在し、写真事業に携わる。2007年コニカミノルタ ホールディングス株式会社を退職し、マイクロ・スコープ開発などをてがけたのち、2010年富士フイルム医療部門の中国代理店として上海富吉医療器械有限公司を上海に設立。2013年より日中核医学交流支援に関わることになったことがきっかけで、核医学画像診断装置メーカーのUnited Imaging Healthcare(UIH)社と交流が始まり、UIH社製品の日本販売権を取得。2014年、UIH社製品の日本販売を目的にチャートウェル ヘルスケア株式会社を東京に設立。2017年にUIH社のPET/CT(UIH ClariTom uMI510)を日本に初導入させた。現在、Mindray社、NewSoft社といった中国の先進医療機器メーカーの日本販売権も取得し、ビジネスを通じて日中交流に奔走している。