株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:森崎 孝、以下 MRI)、三菱UFJリース株式会社(代表取締役社長:柳井 隆博、以下 MUL)、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員:三毛 兼承、以下 三菱UFJ銀行)は、本日、福島県双葉郡浪江町谷津田地区において県内最大級の規模となるメガソーラー発電所の商業運転を開始しました。
MRI、MUL、三菱UFJ銀行の3社は、東日本大震災からの復興整備事業を支援すべく、福島県および浪江町等と協議を継続してきました。今般、MRIおよびMULが出資する浪江谷津田復興ソーラー合同会社は、三菱UFJ銀行、株式会社東邦銀行を中心とした金融機関の資金支援を受け、本日、福島県双葉郡浪江町の谷津田地区で「浪江町谷津田地区メガソーラー発電所(以下 本発電所)」の商業運転を開始しました。
本発電所は、東日本大震災からの復興整備事業として浪江町復興整備計画に正式に位置付けられたものであり、直ちに営農を再開することが困難な浪江町内の敷地約88万m2(約88ha)を活用し、太陽電池出力約60MW、年間予想発電量約7,100万kWh/年の発電を行います。また、発電した電気は、福島県の復興を後押しするために2016年に策定された「福島新エネ社会構想」に基づいて福島送電株式会社が整備・運営する共用送電線を通じて売電を行います。
MRI、MUL、三菱UFJ銀行の3社は本事業を通じ、再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全ならびに地域創生に貢献していきます。
【浪江町谷津田地区メガソーラー発電所 全景写真】
MRI、MUL、三菱UFJ銀行の3社は、東日本大震災からの復興整備事業を支援すべく、福島県および浪江町等と協議を継続してきました。今般、MRIおよびMULが出資する浪江谷津田復興ソーラー合同会社は、三菱UFJ銀行、株式会社東邦銀行を中心とした金融機関の資金支援を受け、本日、福島県双葉郡浪江町の谷津田地区で「浪江町谷津田地区メガソーラー発電所(以下 本発電所)」の商業運転を開始しました。
本発電所は、東日本大震災からの復興整備事業として浪江町復興整備計画に正式に位置付けられたものであり、直ちに営農を再開することが困難な浪江町内の敷地約88万m2(約88ha)を活用し、太陽電池出力約60MW、年間予想発電量約7,100万kWh/年の発電を行います。また、発電した電気は、福島県の復興を後押しするために2016年に策定された「福島新エネ社会構想」に基づいて福島送電株式会社が整備・運営する共用送電線を通じて売電を行います。
MRI、MUL、三菱UFJ銀行の3社は本事業を通じ、再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全ならびに地域創生に貢献していきます。
【浪江町谷津田地区メガソーラー発電所 全景写真】
【本発電所の概要】
事業出資者 : 株式会社三菱総合研究所(出資比率:19%)
三菱UFJリース株式会社(出資比率:81%)
資金支援者 : 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社東邦銀行 他 金融機関
EPC※ : 大和エネルギー株式会社(大和ハウスグループ)
所 在 地 : 福島県双葉郡浪江町大字谷津田字上谷津田28-1 他
敷地面積 : 約88万m2(約88ha)
太陽電池出力: 60,192kW(約60MW)
年間予想発電量(初年度)
: 約7,100万kWh/年
一般家庭約14,500世帯分の年間電力消費量に相当
(1世帯当たり4,892kWh/年で算出。
太陽光発電協会 表示ガイドライン(2020年度)より)
竣 工 : 2020年9月30日
※ Engineering, Procurement and Constructionの略。発電所やプラントの建設におけるエンジニアリングの設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の業務を請け負う会社を指す。
・・・・・・・・・・・・・・・
本件に関するお問い合わせ先
・・・・・・・・・・・・・・・
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
【内容に関するお問い合わせ】
イノベーション・サービス開発本部 ビジネス開発グループ 馬場、植田
電話:03-6858-3593 メール:namie-ml@mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
広報部
電話:03-6705-6000 メール:media@mri.co.jp
三菱UFJリース株式会社
コーポレートコミュニケーション部
電話:03-6865-3002 FAX:03-6895-5306