スリーシェルズは、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」で「伊福部昭の世界」が２週連続特集されることを9月7日に発表しました。番組には、スリーシェルズのCD「藤岡幸夫、東京シティ・フィル／芥川也寸志、伊福部昭」（3SCD－0055／芸術祭レコード部門参加作品）の音源も使用され、伊福部昭の魅力が語られます。
BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」が放送300回突破記念で「伊福部昭の世界」を２週連続特集！
和田薫や西耕一をゲストに舞踊曲「サロメ」ほかを紹介。9月12日、19日、朝8時半から。
「音楽は世界を豊かにする」というコンセプトを元に、指揮者の藤岡幸夫がクラシック音楽の新たな魅力を伝えてくれる音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」は2020年9月5日の放送で300回を迎えました。
301回目（9月12日放送）、302回目（9月19日放送）は、日本が世界に誇る巨匠「伊福部昭の世界」を2週連続で特集します（いずれも、BSテレ東で土曜8時半～9時まで）。
ゲスト
西耕一（音楽プロデューサー）
和田薫（作曲家）
出演
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
オーケストラ・トリプティーク
司会
藤岡幸夫（指揮者）
角谷暁子（テレビ東京 アナウンサー）
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/enterthemusic/
特集「伊福部昭の世界」について
伊福部昭（いふくべ・あきら／1914-2006）は「ゴジラ」シリーズの映画音楽や、数々の管弦楽曲、バレエ音楽の作曲など、そして、教育者として芥川也寸志、黛敏郎、矢代秋雄、松村禎三、三木稔、石井眞木らを育てたことなど、幅広い業績で知られます。
「エンター・ザ・ミュージック」の特集では、昨年、約30年ぶりにプロオーケストラの定期演奏会で上演され、大きな注目を浴びた伊福部昭作曲の舞踊曲「サロメ」のライヴ演奏を中心に2週に分けてお届けします。
番組ではゲストをお迎えして、様々な角度から「伊福部昭の世界」を特集します。
第1週目のゲスト西耕一は、音楽プロデューサー・評論家として、日本の作曲家のコンサートやCDを企画、テレビ、ラジオへ出演しています。今回は、西のプロデュースした「伊福部昭百年紀Vol.7」の演奏も紹介して、「銀嶺の果て」「ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲」「怪獣大戦争マーチ」などが紹介される予定です（藤岡幸夫指揮、オーケストラ・トリプティークの演奏より）。
第2週目のゲストの和田薫は、伊福部昭の音楽に感動して、伊福部昭に習うために東京音楽大学へ入学して学んだ作曲家です。現在は、交響曲を作曲中で、コンサート用作品だけでなく、アニメ「犬夜叉」の音楽などで世界的な人気を誇っています。その和田薫が、伊福部昭からどのような指導を受けたか。大楽必易、作曲上の師弟の交流にも触れ、実際に、和田薫が指導を受けていた頃の作品である舞踊曲「サロメ」について、伊福部昭の魅力について迫ります。
指揮者の藤岡幸夫が「日本の傑作を後世に残したい」との一念で楽譜を探し出し、取り上げた伊福部昭の舞踊曲「サロメ」。
舞踊曲「サロメ」は、当初バレエ音楽として1948年に作曲され、100回以上のバレエ上演が行われた戦後バレエ界の記念碑的傑作です。その後、音楽だけで成立するコンサート版（1987）として改訂作曲されました。伊福部昭が最高に円熟していた70代の壮麗なオーケストレーションで愛と死の交錯する狂乱の音楽が展開されます。現在ではバレエ付きの上演も見ることができなくなってしまった幻の作品です。
藤岡幸夫と東京シティ・フィルが入念な準備を経て作り上げた灼熱のサウンドを、実際のライヴ映像付きで味わえるこの放送は音楽界だけでない注目を集めています。
「エンター・ザ・ミュージック／伊福部昭の世界」放送は2週連続！
前編／2020年9月12日、朝8時半～（BSテレ東）
後編／2020年9月19日、朝8時半～（BSテレ東）
お見逃しなきよう。
伊福部昭の舞踊曲「サロメ」収録CDはアマゾン、タワーレコード、HMV、全国のCD店や、
スリーシェルズの直販サービスで御購入ください。
https://3scdjrl.shopselect.net/items/31409597
関連URL
エンター・ザ・ミュージック
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/enterthemusic/
藤岡幸夫Twitter https://twitter.com/sacchiy0608
藤岡幸夫のエンター・ザ・ミュージック https://www.bs-tvtokyo.co.jp/enterthemusic/
藤岡幸夫（所属事務所ジャパンアーツ）http://pre-japanarts.sakuratan.com/artist/SachioFUJIOKA
藤岡幸夫オフィシャルファンサイト https://www.fujioka-sachio.com/
東京シティ・フィル https://www.cityphil.jp/
東京シティ・フィル Twitter https://twitter.com/TokyoCityPhil
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕95年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒111-0052 東京都台東区柳橋１丁目４-４ ツイントラスビル８階
TEL：070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」が放送300回突破記念で「伊福部昭の世界」を２週連続特集！
和田薫や西耕一をゲストに舞踊曲「サロメ」ほかを紹介。9月12日、19日、朝8時半から。
「音楽は世界を豊かにする」というコンセプトを元に、指揮者の藤岡幸夫がクラシック音楽の新たな魅力を伝えてくれる音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」は2020年9月5日の放送で300回を迎えました。
301回目（9月12日放送）、302回目（9月19日放送）は、日本が世界に誇る巨匠「伊福部昭の世界」を2週連続で特集します（いずれも、BSテレ東で土曜8時半～9時まで）。
ゲスト
西耕一（音楽プロデューサー）
和田薫（作曲家）
出演
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
オーケストラ・トリプティーク
司会
藤岡幸夫（指揮者）
角谷暁子（テレビ東京 アナウンサー）
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/enterthemusic/
特集「伊福部昭の世界」について
伊福部昭（いふくべ・あきら／1914-2006）は「ゴジラ」シリーズの映画音楽や、数々の管弦楽曲、バレエ音楽の作曲など、そして、教育者として芥川也寸志、黛敏郎、矢代秋雄、松村禎三、三木稔、石井眞木らを育てたことなど、幅広い業績で知られます。
「エンター・ザ・ミュージック」の特集では、昨年、約30年ぶりにプロオーケストラの定期演奏会で上演され、大きな注目を浴びた伊福部昭作曲の舞踊曲「サロメ」のライヴ演奏を中心に2週に分けてお届けします。
番組ではゲストをお迎えして、様々な角度から「伊福部昭の世界」を特集します。
第1週目のゲスト西耕一は、音楽プロデューサー・評論家として、日本の作曲家のコンサートやCDを企画、テレビ、ラジオへ出演しています。今回は、西のプロデュースした「伊福部昭百年紀Vol.7」の演奏も紹介して、「銀嶺の果て」「ピアノと管絃楽のための協奏風交響曲」「怪獣大戦争マーチ」などが紹介される予定です（藤岡幸夫指揮、オーケストラ・トリプティークの演奏より）。
第2週目のゲストの和田薫は、伊福部昭の音楽に感動して、伊福部昭に習うために東京音楽大学へ入学して学んだ作曲家です。現在は、交響曲を作曲中で、コンサート用作品だけでなく、アニメ「犬夜叉」の音楽などで世界的な人気を誇っています。その和田薫が、伊福部昭からどのような指導を受けたか。大楽必易、作曲上の師弟の交流にも触れ、実際に、和田薫が指導を受けていた頃の作品である舞踊曲「サロメ」について、伊福部昭の魅力について迫ります。
指揮者の藤岡幸夫が「日本の傑作を後世に残したい」との一念で楽譜を探し出し、取り上げた伊福部昭の舞踊曲「サロメ」。
舞踊曲「サロメ」は、当初バレエ音楽として1948年に作曲され、100回以上のバレエ上演が行われた戦後バレエ界の記念碑的傑作です。その後、音楽だけで成立するコンサート版（1987）として改訂作曲されました。伊福部昭が最高に円熟していた70代の壮麗なオーケストレーションで愛と死の交錯する狂乱の音楽が展開されます。現在ではバレエ付きの上演も見ることができなくなってしまった幻の作品です。
藤岡幸夫と東京シティ・フィルが入念な準備を経て作り上げた灼熱のサウンドを、実際のライヴ映像付きで味わえるこの放送は音楽界だけでない注目を集めています。
「エンター・ザ・ミュージック／伊福部昭の世界」放送は2週連続！
前編／2020年9月12日、朝8時半～（BSテレ東）
後編／2020年9月19日、朝8時半～（BSテレ東）
お見逃しなきよう。
伊福部昭の舞踊曲「サロメ」収録CDはアマゾン、タワーレコード、HMV、全国のCD店や、
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メール jcacon@gmail.com
担当 西
