大切な家族が亡くなった…。
実はそこには悲しみに暮れる間もなく、面倒な手続きがたくさん押し寄せてきます。
葬儀や相続だけでなく、保険や年金などもあなた自身でやらなければなりません。
本書は、誰かが亡くなった際に行う一連の手続きや届け出の流れをマンガでわかりやすく伝えています。
故人をしっかりと見送るため、また遺された家族たちのために、いつか訪れる“その時”を安心して迎えるために読んでおきたい1冊です。
しかも今年2020年7月に施行されたばかりの「遺言に関する新制度」についても解説。最新の情報をお届けします。
※本書は2019年8月刊行の『新装版 大切な家族が亡くなった後の手続き・届け出がすべてわかる本』の内容を再構成し、マンガを加えたものです。
■主な内容
○第1章…すぐにしなければいけない手続き
○第2章…少し落ち着いたら確認したいこと
○第3章…できれば早くしておきたい手続き
○第4章…健康保険と年金で必要な手続き
○第5章…遺言と遺産分割の手続き
○第6章…遺産の相続と名義変更の手続き
■著者情報
監修:
・関根俊輔(セキネシュンスケ)
税理士。中央大学法学部法律学科卒。平成19年税理士登録、税理士法人ゼニックス・コンサルティング社員税理士。近年の高齢化に伴い、「亡くなる前」の贈与や相続税の事前対策から、「亡くなった後」の遺産分割、二次相続に至るまで、財産の収益化・コンパクト化を重視した、遺族の暮らしの総合コンサルティングを提供している。
・大曽根佑一(オオソネユウイチ)
司法書士、行政書士。中央大学法学部法律学科卒。平成17年司法書士登録、平成26年行政書士登録。司法書士・行政書士 大曽根佑一事務所代表。街の法律家として、相続発生以前の遺言書等による紛争予防アドバイスから、相続発生後の登記手続・相続財産管理業務に至るまで、相続にまつわる多岐の分野に積極的に取り組む。
・関根圭一(セキネケイイチ)
社会保険労務士、行政書士。30年を超えるキャリアの中、遺言書の作成、立ち会い、健康保険の切り替え、遺族年金の請求等、数百名分の実務に対応した実績を持つ。大切な家族が亡くなることは、常に稀であるという考えのもと、難しい手続きをわかりやすく説明し、故人の代わりとなって、遺族との円満な遺志疎通を実現している。
マンガ:
此処田ヨー子(ココダヨーコ)
東京都在住。漫画家。 少女漫画をメインに活動中。 おもな著作に「ダウト~嘘つき王子は誰?~」(講談社)など
■書誌情報
『マンガでわかる 大切な家族が亡くなった後の手続き・届け出がすべてわかる本』
監修:関根俊輔/大曽根佑一/関根圭一
マンガ:此処田ヨー子
出版社:株式会社新星出版社
定価:本体1400円+税 発売日:9月14日(月)
仕様:A5判・2C・192ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL:03-3831-0743/FAX:03-3831-0758
e-mail:koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。当時の著者には野口雨情、中村不折、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。定評のある書籍を数多く刊行している。
本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘
URL:http://www.shin-sei.co.jp/