ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:羽田 雅一、以下B-EN-G)は、本年7月にB-EN-Gの医薬品業界向けパッケージ「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA(R)」がSAP社(本社:ドイツ、ワルドルフ CEO:クリスチャン・クライン)が認定するパートナー・パッケージソリューションに認定されたことを発表します。
SAPが認定するパートナー・パッケージソリューションは、市場をリードするSAPのソフトウェアとイノベーションを活用し、SAPパートナーが有する業種や業務上の専門知識、特別なサービス、カスタマイズ、設定、アプリケーションなどの知的財産を組み合わせた統合ソリューションで、SAPパートナーによって開発、販売、サポートされます。
■「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」とは
「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」は、SAP社の「SAP S/4HANA(R)」の機能に医薬品業界データ交換システム(JD-NET システム)と連携するための機能を付加した医薬品業界向けパッケージです。医薬品業のSAP S/4HANA新規導入時や既存SAP(R) ERPからの移行の際に、本パッケージを用いることにより、会計・販売管理・在庫購買管理の基幹部分とともにJD-NET連携を確実に短期で構築できます。「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」の導入範囲は、下図の赤枠内です。それ以外のPP/QM/COの領域についてはオプションとしてテンプレートをご提供しております。
SAPが認定するパートナー・パッケージソリューションは、市場をリードするSAPのソフトウェアとイノベーションを活用し、SAPパートナーが有する業種や業務上の専門知識、特別なサービス、カスタマイズ、設定、アプリケーションなどの知的財産を組み合わせた統合ソリューションで、SAPパートナーによって開発、販売、サポートされます。
■「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」とは
「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」は、SAP社の「SAP S/4HANA(R)」の機能に医薬品業界データ交換システム(JD-NET システム)と連携するための機能を付加した医薬品業界向けパッケージです。医薬品業のSAP S/4HANA新規導入時や既存SAP(R) ERPからの移行の際に、本パッケージを用いることにより、会計・販売管理・在庫購買管理の基幹部分とともにJD-NET連携を確実に短期で構築できます。「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」の導入範囲は、下図の赤枠内です。それ以外のPP/QM/COの領域についてはオプションとしてテンプレートをご提供しております。
■「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」の特徴、導入効果
B-EN-Gは、医薬品業界へのSAP ERP 導入の経験から医薬品業界に必要な機能を標準・汎用化し、テンプレート「B-EN-Gp」を2003年から20社以上の医薬品業のお客様に提供してまいりました。JD-NETとの接続機能も複数社に提供しております。
また、SAPシステムをグローバル・ワンインスタンスでご利用の場合や医薬品以外の商材など取り扱っている場合でも、JD-NET連携部分は日本の医薬品取り扱いのみに適用するようになっており、他国や異業種に影響を与えず業務を遂行できます。
さらに、この度のSAP S/4HANA対応に当たっては、SAP Fiori(R)と呼ばれるマルチデバイス対応のユーザビリティーの高い画面にてJD-NETに関連したすべての業務を遂行できるようにしました。日本語だけでなく英語の実践的な導入資料も完備しており、運用時にはマスタメンテナンスなどの作業負荷もシンプル化により軽減できるなど、導入時、運用時ともにメリットがあります。
詳細Webページ: https://www.b-en-g.co.jp/solution/sap/B-EN-GpJD-NET.html
■SAPジャパン 認定コメント
今回の「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」認定にあたり、SAPジャパン様から下記のコメントをいただいています。
「医薬品業界向けの「B-EN-Gp JD-NET Solution for SAP S/4HANA」は、グローバルでも導入実績のある安定感のあるテンプレートにSAP S/4HANAの最新テクノロジーが組み込まれたソリューションで、2カ月の厳密な審査を経て公式のパッケージ指針に沿ったものと判断され認定に至りました。お客様はパートナーのソリューションを利用すれば、導入効果を実現するまでの時間が短縮され、リスクが低下し、プロジェクトの結果をより的確に予測することができます。これらのソリューションが、今後の医療薬品業界におけるDXの推進を支援するものと期待しております。
SAPジャパン株式会社 常務執行役員
チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー兼デジタルエコシステム事業担当
大我 猛
B-EN-Gは、本パッケージとともに、蓄積した医薬品業界とSAP製品の豊富な業務知見を持って、医薬品業界のお客様の基幹システム構築プロジェクトの成功、また、さらなる発展に寄与したいと考えています。
*SAP、SAPロゴ、記載のSAP製品およびサービス名は、SAP SE の商標または登録商標です。またその他の記載の社名・製品名は各社の商標または商標登録です。
*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。