2020年07月27日 12:30

マイクロフォーカス合同会社、 Micro Focus Visual COBOL および Micro Focusエンタープライズ製品の新バージョンを発表

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次世代のコアビジネスシステム構築のための柔軟なモダナイゼーションツールを提供

マイクロフォーカス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:田島裕史)は、ITモダナイゼーションのための広範なソリューションを提供する「Micro Focus Visual COBOL」< https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/cobol/> および「Micro Focusエンタープライズ製品」< https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/enterprise/ >の新バージョン6.0を、本日より国内にて販売開始、8月31日より出荷開始することを発表します。

今回提供を開始するMicro Focus Visual COBOLおよびMicro Focusエンタープライズ製品の新バージョン6.0は、既存のCOBOL資産やメインフレームアプリケーションの強みを活かして、低リスクのモダナイゼーションソリューションを提供し、イノベーションを加速します。インサイトを重視した新たなツールやAPI開発能力、強固な導入オプションを通じて、開発者にクラウド戦略を実現しながらCOBOLやメインフレームの複雑なシステムを活用できるよう支援します。

Micro Focus Visual COBOL 6.0の特長と主な機能強化
●イノベーション:最新の統合開発環境(IDE)を最大限に活かして、新規のAPI開発をこれまで以上にサポートします。
●インサイト:新しいリファクタリングツールによって、開発者は既存のCOBOLプログラムからコアビジネスロジックやデータを素早く分離して抽出できます。
●インテグレーション:拡張されたDockerコンテナやKubernetes、クラウドのサポート機能を利用してCOBOLアプリケーションを開発、導入、管理できます。

Micro Focusエンタープライズ製品6.0の特長と主な機能強化
●アプリケーションのモダナイゼーションによる優れた統合:既存アプリケーションから重要度の高い機能を抽出し、SOA/API を利用した新規サービスとして公開することで、高い品質を維持した状態で、アプリケーション統合が実現できます。
●プロセスのモダナイゼーションによるインサイト:モダンデリバリー・ツールチェーンを活用して、基幹業務システムにおける変更を迅速に把握、識別、実行、およびテストします。
●インフラストラクチャのモダナイゼーションによるイノベーション:クラウドコンピューティングやコンテナ技術の利点を活かし、DockerやKubernetes、Azure、AWSを利用して新規ビジネスサービスを大規模なスケールで柔軟に展開します。

マイクロフォーカスのモダナイゼーション支援製品を活用いただくことで、企業は自社独自の基幹業務コアアプリケーションやデータを再利用し、機能を強化し、低リスク、低コストで、より実践的なアプローチでデジタルトランスフォーメーションを加速できるようになります。

企業はモダナイゼーションによって戦略的にビジネス変革を推進し続けています。マイクロフォーカスは今回のVisual COBOLやエンタープライズ製品をはじめとする製品やサービスを通じ、既存のテクノロジーと新しいテクノロジーを橋渡しして、お客様のデジタルトランスフォーメーションに向けた競争を支援します。

■関連情報
1)Micro Focus Visual COBOL 6.0J および Micro Focus Enterprise Developer 6.0J
新機能・強化機能概要
https://www.microfocus.co.jp/pdf/about/news/press/2020/0727/60J.WhatsNew.pdf

2)製品稼働環境詳細
Micro Focus Visual COBOL 6.0J(開発環境製品)
Micro Focus COBOL Server 6.0J, Micro Focus COBOL Server for SOA 6.0J(実行環境製品)
https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/faq/001/VC600.pdf

Micro Focus Enterprise Developer 6.0J(開発環境製品)
Micro Focus Enterprise Server 6.0J(実行環境製品)
https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/faq/001/ED600.pdf

3)製品価格表
Micro Focus Visual COBOL 6.0J(開発環境製品)
Micro Focus COBOL Server 6.0J、Micro Focus COBOL Server for SOA 6.0J(実行環境製品)
https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/COBOL/price/visualcobol_60.pdf

Micro Focus Enterprise Developer 6.0J(開発環境製品)
Micro Focus Enterprise Server 6.0J(実行環境製品)
Micro Focus Enterprise Analyzer 6.0J(可視化支援ツール)
https://www.microfocus.co.jp/pdf/products/enterprise/price/enterprise_60.pdf

■製品の販売について
・販売開始:2020年7月27日
・出荷開始:2020年8月31日

■マイクロフォーカス モダナイゼーション製品・サービスに関するお問い合わせ先
マイクロフォーカス合同会社 COBOL事業部 営業部
E-mail: sales@microfocus.co.jp
URL: https://www.microfocus.co.jp/

Micro Focusについて
Micro Focusは、全世界で4万社の顧客にエンタープライズソフトウェアを提供し、デジタル変革のための基盤を築いています。強固なアナリティクスエコシステムに支えられた広範なポートフォリオによって、エンタープライズDevOps、ハイブリッドIT管理、予測分析、セキュリティおよびリスクガバナンスのデジタルトランスフォーメーションの4つの主要領域に対処します。既存のテクノロジーと新しいテクノロジーとのギャップを橋渡しするように設計されたツールによって、お客様はビジネスの遂行と変革を同時に実現することができます。

マイクロフォーカス合同会社は、英Micro Focus社の日本法人です。
Micro Focus社に関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカス合同会社に関する詳細は www.microfocus.co.jp をご覧ください。

*本文中の各社の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
マイクロフォーカス合同会社(マイクロフォーカスゴウドウガイシャ)
代表者
田島 裕史(タジマ ヒロシ)
所在地
〒107-6219
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー19階
TEL
03-5413-4800
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.microfocus.co.jp/

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