中央発條、グローバルでの経営可視化と業務標準化のため
インフォアのERPを海外拠点へ導入
~ シングルインスタンス対応の製造業向けERPにより、
国内からのガバナンスと標準モデルの展開を推進~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米インフォアの日本法人、インフォアジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ヘレン・マスターズ、以下インフォア)は、自動車部品メーカーである中央発條株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:髙江 曉、以下中央発條)が、インフォアの製造業向けERP「Infor CloudSuite(TM) Industrial」をインドネシア拠点で導入したことを発表します。
■導入背景
中央発條は、自動車部品メーカーとして、自動車に組み込まれるばねやコントロールケーブルなどの開発や製造、販売を手掛けています。また、コントロールケーブル技術を応用し、自動車部品以外にも製品の幅を拡げ、建築用装置や福祉関係装置の分野にも事業を展開しています。
中央発條は、5か国10拠点の海外拠点を設けるなど、積極的な海外展開を推し進めてきました。一方で、海外拠点はそれぞれ異なる基幹業務システムを導入しており、運用方法も異なるため、日本本社で正確な情報をリアルタイムに入手することが困難でした。その結果、事業の改善が各拠点任せになってしまい、本社からのガバナンスが効かないという課題を抱えていました。
中央発條は、日本で標準化した業務を海外拠点にも適応でき、日本本社からの集中管理やグローバルオペレーションに対応していることを評価し、海外拠点専用の基幹システムとしてInfor CloudSuite Industrialを採用し、インドネシア拠点に導入することを決定しました。
■導入効果
Infor CloudSuite Industrialは、2019年後半に稼働を開始し、インドネシア拠点における出荷、売上、調達、倉庫、会計の管理機能を担っています。中央発條は、インフォアのグローバル展開に対応するシングルインスタンスのERPを、インドネシアを皮切りに順次各海外拠点に展開することで、日本本社でグローバル全体のデータをリアルタイムに把握し、海外拠点を含めた全社におけるデータに基づく事業改善を進めます。
またインドネシア拠点では、Infor CloudSuite Industrial導入と合わせて、日本同様に業務を標準化しており、出荷処理の入力作業の撤廃や、コード体系の統一による変換工数の削減、データの一元化による二重入力の廃除など、業務の効率化を実現しています。今後、インドネシア拠点での在庫管理の精度向上や決算早期化などの更なる業務の改善を進めるとともに、海外他拠点に関しても標準化モデルを展開していきます。
■中央発條株式会社 代表取締役副社長 小出 健太 様からのコメント
「中央発條が持続的に発展していくためには、海外拠点のデータをリアルタイムで可視化し、データドリブンな経営判断を下せるようなERPソリューションが必須でした。インフォアのERPは、グローバル展開する製造業向けの豊富な機能と実績があるだけではなく、汎用性の高さや柔軟なライセンス体系、現地要件に合わせた実装が容易な開発環境を備えている点も評価しています。」
■中央発條について
中央発條は、1948年に愛知県名古屋市で設立したばねとコントロールケーブルの専門メーカーです。国内外で、主に高い技術力の求められる自動車向けのシャシばね、精密ばね、コントロールケーブルの開発・製造・販売を手掛けています。詳しくは、< https://www.chkk.co.jp/ >をご覧ください。
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社
インフォアのERPを海外拠点へ導入
~ シングルインスタンス対応の製造業向けERPにより、
国内からのガバナンスと標準モデルの展開を推進~
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米インフォアの日本法人、インフォアジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ヘレン・マスターズ、以下インフォア)は、自動車部品メーカーである中央発條株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:髙江 曉、以下中央発條)が、インフォアの製造業向けERP「Infor CloudSuite(TM) Industrial」をインドネシア拠点で導入したことを発表します。
■導入背景
中央発條は、自動車部品メーカーとして、自動車に組み込まれるばねやコントロールケーブルなどの開発や製造、販売を手掛けています。また、コントロールケーブル技術を応用し、自動車部品以外にも製品の幅を拡げ、建築用装置や福祉関係装置の分野にも事業を展開しています。
中央発條は、5か国10拠点の海外拠点を設けるなど、積極的な海外展開を推し進めてきました。一方で、海外拠点はそれぞれ異なる基幹業務システムを導入しており、運用方法も異なるため、日本本社で正確な情報をリアルタイムに入手することが困難でした。その結果、事業の改善が各拠点任せになってしまい、本社からのガバナンスが効かないという課題を抱えていました。
中央発條は、日本で標準化した業務を海外拠点にも適応でき、日本本社からの集中管理やグローバルオペレーションに対応していることを評価し、海外拠点専用の基幹システムとしてInfor CloudSuite Industrialを採用し、インドネシア拠点に導入することを決定しました。
■導入効果
Infor CloudSuite Industrialは、2019年後半に稼働を開始し、インドネシア拠点における出荷、売上、調達、倉庫、会計の管理機能を担っています。中央発條は、インフォアのグローバル展開に対応するシングルインスタンスのERPを、インドネシアを皮切りに順次各海外拠点に展開することで、日本本社でグローバル全体のデータをリアルタイムに把握し、海外拠点を含めた全社におけるデータに基づく事業改善を進めます。
またインドネシア拠点では、Infor CloudSuite Industrial導入と合わせて、日本同様に業務を標準化しており、出荷処理の入力作業の撤廃や、コード体系の統一による変換工数の削減、データの一元化による二重入力の廃除など、業務の効率化を実現しています。今後、インドネシア拠点での在庫管理の精度向上や決算早期化などの更なる業務の改善を進めるとともに、海外他拠点に関しても標準化モデルを展開していきます。
■中央発條株式会社 代表取締役副社長 小出 健太 様からのコメント
「中央発條が持続的に発展していくためには、海外拠点のデータをリアルタイムで可視化し、データドリブンな経営判断を下せるようなERPソリューションが必須でした。インフォアのERPは、グローバル展開する製造業向けの豊富な機能と実績があるだけではなく、汎用性の高さや柔軟なライセンス体系、現地要件に合わせた実装が容易な開発環境を備えている点も評価しています。」
■中央発條について
中央発條は、1948年に愛知県名古屋市で設立したばねとコントロールケーブルの専門メーカーです。国内外で、主に高い技術力の求められる自動車向けのシャシばね、精密ばね、コントロールケーブルの開発・製造・販売を手掛けています。詳しくは、< https://www.chkk.co.jp/ >をご覧ください。
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
・航空宇宙企業20社
・ハイテク企業上位10社のうち9社
・米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
・米国の大都市20のうち19
・自動車サプライヤ20社のうち18社
・産業用製品販売上位20社のうち14社
・グローバル小売企業上位20社のうち13社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行20行のうち17行
・最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
・グローバルな高級ブランド上位10社のうち7社