国内外の人気飲食店向けにITを活用した3密対策・順番待ちソリューション事業を展開する、株式会社EPARKグルメ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 白石広樹)は、EPARK順番待ち発券機の発券状況から、飲食店における緊急事態宣言後の客足の推移に関する調査を行いました。
◆調査概要
調査対象:47都道府県にてEPARK順番待ち発券機を導入する飲食店約3,000店舗
調査方法:店頭に設置されているEPARK順番待ち発券機における受付数を集計
対象期間:2020年5月1日(金) ~2020年7月12日(日)
集計方法:2020年と2019年同月における店舗あたりの受付数を比較し前年同月比を算出
◆調査結果サマリ
・緊急事態宣言下の2020年5月は前年同月比40.2%と落ち込むも、6月は前年同月比80.1%と回復基調。
・6月受付数ピークとなった2020年6月21日(日)父の日と、前年の父の日の対比では83.4%。
・父の日の前年比を県別で見た場合、首都圏などで客足の戻りが鈍いことが分かった。
調査対象:47都道府県にてEPARK順番待ち発券機を導入する飲食店約3,000店舗
調査方法:店頭に設置されているEPARK順番待ち発券機における受付数を集計
対象期間:2020年5月1日(金) ~2020年7月12日(日)
集計方法:2020年と2019年同月における店舗あたりの受付数を比較し前年同月比を算出
◆調査結果サマリ
・緊急事態宣言下の2020年5月は前年同月比40.2%と落ち込むも、6月は前年同月比80.1%と回復基調。
・6月受付数ピークとなった2020年6月21日(日)父の日と、前年の父の日の対比では83.4%。
・父の日の前年比を県別で見た場合、首都圏などで客足の戻りが鈍いことが分かった。
◆全国的に見ると客足は回復基調
緊急事態宣言が全国で解除された5月25日以降は週を追う毎に前年との週末における受付数の乖離(山の高さの差)が徐々に縮まり、客足は回復基調にあることが伺えます。ただ6月のピークとなった父の日後3週間での推移を見た場合、6月最終週から7月第二週にかけての週末の推移を比較すると、前年の傾斜に比べ今年は6月最終週から7月第二週にかけては鈍化しており、このまま客足が戻るかどうかは今後一定期間注視が必要な状況にあると推察されます。
◆地域別に見ると首都圏などで客足の戻りの遅れ?
6月最多受付数となった父の日を県別で分析した結果、他地域に比べ首都圏などで客足の戻りが鈍いことがわかりました。以下は各県における1店舗あたり受付数の前年同月比
<都道府県/前年同月比> ※前年比84%以下を青字反転
・北海道/91%、青森県/87%、岩手県/119%、宮城県/91%、秋田県/101% 、山形県/124%、
福島県/93%
・茨城県/93%、栃木県/92%、山梨県/69%、群馬県/78%、埼玉県/82%、千葉県/84%、東京都/77%、神奈川県/74%
・新潟県/99%、富山県/89%、石川県/82%、福井県/93%、長野県/96%
・岐阜県/103%、静岡県/88%、愛知県/92%、三重県/98%
・滋賀県/78%、京都府/78%、大阪府/85%、兵庫県/88%、奈良県/89%、和歌山県/89%
・鳥取県/91%、島根県/78%、岡山県/88%、広島県/81%、山口県/95%、徳島県/77%、香川県/78%、愛媛県/82%、高知県/92%
・福岡県/85%、佐賀県/99%、長崎県/111%、熊本県/86%、大分県/93%、宮崎県/75%、鹿児島県/91%、沖縄県/109%
緊急事態宣言が全国で解除された5月25日以降は週を追う毎に前年との週末における受付数の乖離(山の高さの差)が徐々に縮まり、客足は回復基調にあることが伺えます。ただ6月のピークとなった父の日後3週間での推移を見た場合、6月最終週から7月第二週にかけての週末の推移を比較すると、前年の傾斜に比べ今年は6月最終週から7月第二週にかけては鈍化しており、このまま客足が戻るかどうかは今後一定期間注視が必要な状況にあると推察されます。
◆地域別に見ると首都圏などで客足の戻りの遅れ?
6月最多受付数となった父の日を県別で分析した結果、他地域に比べ首都圏などで客足の戻りが鈍いことがわかりました。以下は各県における1店舗あたり受付数の前年同月比
<都道府県/前年同月比> ※前年比84%以下を青字反転
・北海道/91%、青森県/87%、岩手県/119%、宮城県/91%、秋田県/101% 、山形県/124%、
福島県/93%
・茨城県/93%、栃木県/92%、山梨県/69%、群馬県/78%、埼玉県/82%、千葉県/84%、東京都/77%、神奈川県/74%
・新潟県/99%、富山県/89%、石川県/82%、福井県/93%、長野県/96%
・岐阜県/103%、静岡県/88%、愛知県/92%、三重県/98%
・滋賀県/78%、京都府/78%、大阪府/85%、兵庫県/88%、奈良県/89%、和歌山県/89%
・鳥取県/91%、島根県/78%、岡山県/88%、広島県/81%、山口県/95%、徳島県/77%、香川県/78%、愛媛県/82%、高知県/92%
・福岡県/85%、佐賀県/99%、長崎県/111%、熊本県/86%、大分県/93%、宮崎県/75%、鹿児島県/91%、沖縄県/109%
EPARKグルメの飲食店支援提供サービス一例
EPARK順番待ち
離れた場所からでも、1組以上待ちが発生している際に利用可能な『順番待ち受付』と、日時を指定できる『将来順番』受付の2種類の受付をスマートフォンなどから行うことが出来ます。自動電話呼出機能等充実した拡張機能も実装し、飲食店の3密対策機器として多数ご利用頂いております。特許保有。
https://epark.mbtn.jp/landingpage/
EPARKテイクアウト
EPARKテイクアウト(イーパークテイクアウト)は、お持ち帰り専用の検索・予約サイトです。エリア、駅名、予算、ブランドなどから、お気に入りのお店が探せて、簡単にネット予約ができます。大手チェーン店の導入をはじめ多数の企業様にご支持を頂き、お持ち帰りに特化したメディアとして約3年間の運用実績あり。事前決済は勿論、店頭での決済にも対応しています。
https://takeout.epark.jp/contents/contact/
QSC改善アンケート
飲食店の重要指標であるQSC(『Quality』『Service』『Cleanliness』)レベルを来店客の評価により定量的に可視化。分析結果をシンプルなレポートに自動変換し、現場でのスピーディーな改善アクションとQSC品質向上に繋げていく飲食店特化型の利用顧客向けアンケートシステム。シンプルな管理画面、現状と課題が一目でわかる店舗レポート、階層別レポート、離脱率を意識した回答画面UIなど、飲食店に必要且つ重要な機能だけにフォーカスし開発。
来店客からの本音が多数集まるとして、現場だけでなく経営層にも高い評価をいただいています。(テイクアウト専用アンケートにも対応)
https://epark.mbtn.jp/qsc/index.html
EPARKグルメでは、これからのWITHコロナ時代の飲食店運営に必須となる三密回避、ソーシャル・ディスタンス対策としての順番待ちシステム。その他店外収益獲得施策としてのテイクアウトシステムの提供や、顧客の生の声をリアルタイムで確認することが出来るQSC改善アンケートの他、コスト削減効果の高い電気・ガス料金サービス等飲食店におけるコロナ対策全般のソリューション提供を引続き行ってまいります。
【会社概要】
会社名 :株式会社EPARKグルメ
代表者 :代表取締役 白石広樹 栁澤真一
本店所在地 :〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目52-8 大河内ビル6階
事業内容 :飲食店向けIT,順番待ちソリューション事業
資本金 :5,000万円
設立 :2004年9月1日
URL :https://gourmet.epark.co.jp
順番待ちサイト :https://epark.jp/
テイクアウト :https://takeout.epark.jp/