株式会社ボーンデジタル(東京都千代田区、代表取締役 村上 徹)は、書籍『ジャパン・クリエイターズ 2020』を全国の書店を通じて刊行します。
【概要】
書籍名:ジャパン・クリエイターズ 2020
刊行予定日:2020年7月上旬
編集:カラーズ
定価:2,909円+税
ISBN:978-4-86246-479-8
サイズ:B5正寸
ページ数:224ページ
発行:カラーズ
発売:株式会社ボーンデジタル
【書籍内容紹介】
●デザインの魔法
私事になるが、私は20代から主に雑誌の編集を行ってきて、現在に至る。
タウン誌、若者向け情報誌、オーディオ誌、パソコン誌などいろいろ経験した。
雑誌編集者のパートナーはデザイナーであり、イラストレーターであり、カメラマンだ。
もちろんライターの存在も欠かせない。
企画を立てて、ラフを描いて、企画に沿ったスタッフを集める。
ライターは誰にしようか、カメラマンはどうしようか…並行してビジュアルイメージを固める。
企画ごとに最適なデザイナーやイラストレーターに依頼する。
時にはADにビジュアルを全面的にお願いする場合もある。
編集者はまず必要に応じて取材を行い、テーマに沿った原稿や写真など素材を揃える。
その素材をデザイナーに渡し、レイアウトをしてもらうわけだが、仕上がりにはよく驚かされたものだ。
時間がない時、編集がテキスト、写真を用いてページを作る場合もあるのだが、それはあくまで「割り付け」であって「デザイン」にはならない。
同じ素材でもデザイナーがまとめると、そこは見事に輝き始めるのだ。
こういったデザインの魔法は何度も体験した。
イラストもまたしかり。
特にエッセイなどの挿絵を依頼するときは楽しい。
文章の補足や説明では終わらない”サムシング”が仕込まれてくるとニヤッとする。
時にはダイナミックな解釈もあり、またギリギリでストライクの変化球を投げ返されるときもある。
イラストによるイメージ表現は宇宙さえ超えてしまうのだ。
これも絵の魔法である。
子供たちの遊び場だった空き地がどんどん開発されていったように、クリエイターの遊び場としての雑誌も縮小傾向にある。
ただ遊び心さえあれば、どこででも遊べる。
掲載者の皆さんにはこれからもどんどん魔法をかけてほしいと思っています。
さて、毎回言っていますが、本書の目的は2つ。
アーカイブとプロモーションです。
編集としてはアーカイブをプロモーションにもご利用いただければというスタンスです。
内容もパッケージングも質の高い作品集を毎年世に問うことで、結果的にクリエイターの皆様とクライアントが出会い、今までにないクリエイティブを生み出していただければと考えています。
本書が、新しい出会い、新しいクリエイティブ創出のきっかけとなり、そしてそれをまたアーカイブしていければ幸甚です。
本書は2020年現在における「日本クリエイティブ」のパッケージです。
・最先端のクリエイティブを閲覧する資料として
・イラストレーター、デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして
・学生などクリエイターを目指す方々の指標として
読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。
2020年6月
森屋義男(エディター)
書籍紹介ページ URL:
https://www.borndigital.co.jp/book/18914.html
Amazon URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4862464793/
------
【本件に関するお問い合わせはこちら】
会社名:株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/
担当者:野村 享広
TEL : 03-5215-8664
FAX : 03-5215-8667
E-mail:yukihiro-n@borndigital.jp
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【概要】
書籍名:ジャパン・クリエイターズ 2020
刊行予定日:2020年7月上旬
編集:カラーズ
定価:2,909円+税
ISBN:978-4-86246-479-8
サイズ:B5正寸
ページ数:224ページ
発行:カラーズ
発売:株式会社ボーンデジタル
【書籍内容紹介】
●デザインの魔法
私事になるが、私は20代から主に雑誌の編集を行ってきて、現在に至る。
タウン誌、若者向け情報誌、オーディオ誌、パソコン誌などいろいろ経験した。
雑誌編集者のパートナーはデザイナーであり、イラストレーターであり、カメラマンだ。
もちろんライターの存在も欠かせない。
企画を立てて、ラフを描いて、企画に沿ったスタッフを集める。
ライターは誰にしようか、カメラマンはどうしようか…並行してビジュアルイメージを固める。
企画ごとに最適なデザイナーやイラストレーターに依頼する。
時にはADにビジュアルを全面的にお願いする場合もある。
編集者はまず必要に応じて取材を行い、テーマに沿った原稿や写真など素材を揃える。
その素材をデザイナーに渡し、レイアウトをしてもらうわけだが、仕上がりにはよく驚かされたものだ。
時間がない時、編集がテキスト、写真を用いてページを作る場合もあるのだが、それはあくまで「割り付け」であって「デザイン」にはならない。
同じ素材でもデザイナーがまとめると、そこは見事に輝き始めるのだ。
こういったデザインの魔法は何度も体験した。
イラストもまたしかり。
特にエッセイなどの挿絵を依頼するときは楽しい。
文章の補足や説明では終わらない”サムシング”が仕込まれてくるとニヤッとする。
時にはダイナミックな解釈もあり、またギリギリでストライクの変化球を投げ返されるときもある。
イラストによるイメージ表現は宇宙さえ超えてしまうのだ。
これも絵の魔法である。
子供たちの遊び場だった空き地がどんどん開発されていったように、クリエイターの遊び場としての雑誌も縮小傾向にある。
ただ遊び心さえあれば、どこででも遊べる。
掲載者の皆さんにはこれからもどんどん魔法をかけてほしいと思っています。
さて、毎回言っていますが、本書の目的は2つ。
アーカイブとプロモーションです。
編集としてはアーカイブをプロモーションにもご利用いただければというスタンスです。
内容もパッケージングも質の高い作品集を毎年世に問うことで、結果的にクリエイターの皆様とクライアントが出会い、今までにないクリエイティブを生み出していただければと考えています。
本書が、新しい出会い、新しいクリエイティブ創出のきっかけとなり、そしてそれをまたアーカイブしていければ幸甚です。
本書は2020年現在における「日本クリエイティブ」のパッケージです。
・最先端のクリエイティブを閲覧する資料として
・イラストレーター、デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして
・学生などクリエイターを目指す方々の指標として
読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。
2020年6月
森屋義男(エディター)
書籍紹介ページ URL:
https://www.borndigital.co.jp/book/18914.html
Amazon URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4862464793/
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【本件に関するお問い合わせはこちら】
会社名:株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/
担当者:野村 享広
TEL : 03-5215-8664
FAX : 03-5215-8667
E-mail:yukihiro-n@borndigital.jp
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