オタイオーディオ株式会社が運営するDJ機材・作曲機材専門店のOTAIRECORDは、今世界で最も売れているDJコントローラー「DDJ-400」用のフィルターノブRubis(リュビ)を7月6日に発売しました。価格は2,980円(税抜)/1点。※お得な2個セットもご用意しております。
DJの機材に触れる喜び。Rubis開発においてはこれに尽きました。
DJのコントロールの心臓部がハードウェアからソフトウェアに移って久しい現在。その昨今の代表格がPioneer DJ社から発売されているDDJ-400です。このコントローラーは世界を席巻しDJのエントリーモデルとして確固たる地位を築いた大変出来の良いコントローラーで、スキのない作りに多くのDJたちが納得しています。
今回はそのDDJ-400のフィルターノブを開発しました。素材はこだわりのアルミニウム製です。
なぜフィルターのノブなのか。それはDDJ-400におけるミックスで最近はイコライザーではなくフィルターを使用する人が増えていることが大きな理由です。DJのミックスの音質調整にはイコライザーを使用するのが一般的であったがいつの頃か、フィルターを使用してミックスをする手法が登場しました。フィルターでのミックスに関しては非常に奥の深いところです。
DDJ-400のフィルターのつまみは通称コンボフィルターと呼ばれます。コンボフィルターというのは時計でいうと12時のポジションがフィルターを通さないフラットな状態。左に回すと低音だけ残るLOW PASS FILTER,右にひねると高音だけ残るHIGH PASS FILTERとなります。コンボフィルターは、1つのつまみで2つの効果を出せる大変便利な仕組みだといえます。
実際にプレイした楽曲に対して、徐々に徐々にじりじりと展開をつけていき、繊細な表現をしたいDJにはRubisの登場はもはや待望だといって良いです。
レジェンダリーな過去のミキサーにおいても、FILTERのつまみを特別視したDJミキサーがかつて存在していました。ミックスに特化したDJミキサーを語る際にそのフィルターつまみの話が挙がる事は少なくありません。しかしそれは過去の憧憬ではなく、むしろ先端を行く表現にシビアなDJ達がそれを指摘するが多いです。
Rubisはそういった繊細なMIXを行いたいDJに捧げる特化したスペシャルな製品となっています。
DJの機材に触れる喜び。Rubis開発においてはこれに尽きました。
DJのコントロールの心臓部がハードウェアからソフトウェアに移って久しい現在。その昨今の代表格がPioneer DJ社から発売されているDDJ-400です。このコントローラーは世界を席巻しDJのエントリーモデルとして確固たる地位を築いた大変出来の良いコントローラーで、スキのない作りに多くのDJたちが納得しています。
今回はそのDDJ-400のフィルターノブを開発しました。素材はこだわりのアルミニウム製です。
なぜフィルターのノブなのか。それはDDJ-400におけるミックスで最近はイコライザーではなくフィルターを使用する人が増えていることが大きな理由です。DJのミックスの音質調整にはイコライザーを使用するのが一般的であったがいつの頃か、フィルターを使用してミックスをする手法が登場しました。フィルターでのミックスに関しては非常に奥の深いところです。
DDJ-400のフィルターのつまみは通称コンボフィルターと呼ばれます。コンボフィルターというのは時計でいうと12時のポジションがフィルターを通さないフラットな状態。左に回すと低音だけ残るLOW PASS FILTER,右にひねると高音だけ残るHIGH PASS FILTERとなります。コンボフィルターは、1つのつまみで2つの効果を出せる大変便利な仕組みだといえます。
実際にプレイした楽曲に対して、徐々に徐々にじりじりと展開をつけていき、繊細な表現をしたいDJにはRubisの登場はもはや待望だといって良いです。
レジェンダリーな過去のミキサーにおいても、FILTERのつまみを特別視したDJミキサーがかつて存在していました。ミックスに特化したDJミキサーを語る際にそのフィルターつまみの話が挙がる事は少なくありません。しかしそれは過去の憧憬ではなく、むしろ先端を行く表現にシビアなDJ達がそれを指摘するが多いです。
Rubisはそういった繊細なMIXを行いたいDJに捧げる特化したスペシャルな製品となっています。
Rubisを製造しているのは東京都大田区に本拠を置night-pager社という、普段は主に自動車やバイクなど金属削りだしのカスタムパーツ中心に製造しているメーカーです。
車やバイクのパーツを制作しているということはそれなりに精度が求められます。人の命を預かる業界であるので、他業種と比べても車業界はレギュレーションが厳しいです。その中で高精度のパーツを作り続けてきている同社。
今回のつまみの開発においてもわずかな寸法を調整して正確に作ってもらいました。素材はアルミニウム。 まさに日本の技術の匠がなせる業です。
Rubisの製造工場はそんな日本の匠を感じさせる高精度な工場でつくられています。特筆すべきはその製造工場であるnight-pager社の代表Shinichiro Yokotaには別の顔があるということです。実は彼はハウスミュージックのクリエーター、DJでもあるということです。1980年代後半から活動し、寺田創一と並ぶ近年ヨーロッパなどで再評価された90年代日本産ハウスのプロデューサーです。そのこともあり、開発はスムーズかつDJとしてのこだわりを持って作られました。
通常の場合は当然ながら、外注という形になるので、様々な打ち合わせも必要であり、作る方も、当然ながら指示通り作ります。しかし今回の場合は、工場の責任者としての立場だけでなくアーティストの視点も持てるShinichiro Yokotaが制作したということに価値を感じていただきたいです。常に使う側の気持ちを考えて作られたプロダクト。当然プレイ感も最高です。
さらに、今回のRubisは日本のサウンドエンジニア、ミュージシャン、DJ、リミキサー、音楽ユニット様々な形態で活躍しているDub Master X氏と、DJ機材に携わって20年以上のキャリアを誇るOTAIRECORDようすけ管理人も共同で監修しています。もともとDub Master XとShinichiro Yokotaが音楽のアイテムを何か作ろうというところから始まったこのプロジェクトでしたが、企画を煮詰めた段階でOTAIRECORDようすけ管理人がnight-pager社に来訪し、そこから3人での意見を出し合い開発されました。
音楽にこだわりを持った3人、そして高精度を売りにしているnight-pager社によってRubisは生み出されました。
▼Rubisの詳細については下記URLからご覧いただけます。
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp14876.html
車やバイクのパーツを制作しているということはそれなりに精度が求められます。人の命を預かる業界であるので、他業種と比べても車業界はレギュレーションが厳しいです。その中で高精度のパーツを作り続けてきている同社。
今回のつまみの開発においてもわずかな寸法を調整して正確に作ってもらいました。素材はアルミニウム。 まさに日本の技術の匠がなせる業です。
Rubisの製造工場はそんな日本の匠を感じさせる高精度な工場でつくられています。特筆すべきはその製造工場であるnight-pager社の代表Shinichiro Yokotaには別の顔があるということです。実は彼はハウスミュージックのクリエーター、DJでもあるということです。1980年代後半から活動し、寺田創一と並ぶ近年ヨーロッパなどで再評価された90年代日本産ハウスのプロデューサーです。そのこともあり、開発はスムーズかつDJとしてのこだわりを持って作られました。
通常の場合は当然ながら、外注という形になるので、様々な打ち合わせも必要であり、作る方も、当然ながら指示通り作ります。しかし今回の場合は、工場の責任者としての立場だけでなくアーティストの視点も持てるShinichiro Yokotaが制作したということに価値を感じていただきたいです。常に使う側の気持ちを考えて作られたプロダクト。当然プレイ感も最高です。
さらに、今回のRubisは日本のサウンドエンジニア、ミュージシャン、DJ、リミキサー、音楽ユニット様々な形態で活躍しているDub Master X氏と、DJ機材に携わって20年以上のキャリアを誇るOTAIRECORDようすけ管理人も共同で監修しています。もともとDub Master XとShinichiro Yokotaが音楽のアイテムを何か作ろうというところから始まったこのプロジェクトでしたが、企画を煮詰めた段階でOTAIRECORDようすけ管理人がnight-pager社に来訪し、そこから3人での意見を出し合い開発されました。
音楽にこだわりを持った3人、そして高精度を売りにしているnight-pager社によってRubisは生み出されました。
▼Rubisの詳細については下記URLからご覧いただけます。
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp14876.html