2020年07月27日 15:00

【プレスリリース】2020年度コレクション展III天国と地獄

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2020年度 コレクション展III 天国と地獄

 洋の東西を問わず、「天国」と「地獄」は、信仰において現れるだけではなく、日常の生活においても、身近な言葉や概念として使われてきました。
 キリスト教では、「天国」は正しい生活を送った信徒の霊が死後永久の祝福を受ける場所を、「地獄」は神の教えに背いた者、罪を犯して悔い改めない魂が陥って永遠の苦を受ける世界を意味しています。仏教では、「極楽」は西方十万億土の彼方にある、広大無辺にして諸事が円満具足し、この上なく安楽な苦患(くげん)のない世界を、「地獄」はこの世で悪事をした者が死後に苦しみを受ける場所としています。
 私たちの日常生活においても、快適な環境や理想的な世界のことを「天国」や「極楽」と言い、“試験地獄”など、非常な苦しみをもたらす状態や境遇を例えて「地獄」と言うことがあります。
 コレクション展IIIでは、当館の所蔵作品の中から、仏や神などのほか、近世の画人たちが夢みた桃源郷や現代人の精神の葛藤など、「天国」と「地獄」のイメージに関連した作品を展示します。ぜひ、会場で作家たちの想像力豊かな作品の数々をご覧ください。

会場 大分県立美術館 3階 コレクション展示室
会期 2020年8月7日(金)~9月29日(火)※休展日 9月2日(水)
観覧料 観覧料一般300(250)円 大学生・高校生200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金 
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※企画展半券提示で1枚につき1回無

ギャラリートーク
2020年8月9日(日)・23日(日)、9月6日(日)・20日(日)
時間 14:00~15:00 予約不要、要展覧会観覧券
※ギャラリートークの予定は変更になる可能性があります。最新情報は当館ホームページにてご確認ください。


2020年度 コレクション展III 天国と地獄
http://www.opam.jp/exhibitions/detail/624



問い合わせ:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団
大分県立美術館 学芸企画課 宇都宮/ 管理課広報担当 梶原・後藤・植木
HP http://www.opam.jp/
Tel 097-533-4500 E-mail:info@opam.jp

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会社概要

商号
公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団(コウエキザイダンホウジン オオイタケンゲイジュツブンカスポーツシンコウザイダン)
代表者
広瀬 勝貞(ヒロセ カツサダ)
所在地
〒870-0029
大分県大分市高砂町2-33 iichiko総合文化センター
TEL
097-533-4007
業種
団体・連合会・官公庁・自治体
上場先
未上場
会社HP
http://zaidan.emo.or.jp/

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