『海の香りが漂う歴史時代小説　補遺版』7月15日、800円（＋税）で牧歌舎より発売開始。 前著に続き「海洋もの」歴史時代小説の魅力を皆様にご紹介します。

江戸時代以前の海賊、漂流、鯨捕り、海外雄飛など、海や船をテーマにした小説のガイドブックです
前著刊行～2020年3月まで、著者が収集した既刊本（古本）＋新刊本100冊を、作者別、キーワード別に仕分けました。どうぞ、前刊と共に本書を一つの手掛かりにしてお好みの海の香りが漂う歴史時代小説を手にし、お楽しみ下さい。
《ネタバレに注意！！》

（本文より）
　本書は、既刊の拙著「海の香りが漂う歴史時代小説７００冊」（２０１８年１２月、牧歌舎発行）の補遺版にあたるものです。
　採録は、前刊発行後から２０２０年３月迄の間に小生が入手出来た既刊本（古本）と新刊本との計１００冊を、前刊と同様に作者別、キーワード別に仕分け、歴史時代小説の概要、海の香りの度合を記したものです。...... ☆印３個は、海の香りが強い、２個が香りが良い、１個が香りが弱いとし、★印はプラスαがあるなぁと感じたものに付加したものです。
　各目次は、補遺版の採録小説目次だけではなく、前刊の小説も含めた目次も添付し、キーワード別目次についても前刊の小説も含めた目次にすると共に、新たにキーワードを幾つか増やしています。

（総目次）
１．補遺版作家別目次
２．（前刊を含めた全体の）作家別目次
３．キーワードの目次
４．（前刊を含めた全体の）キーワード別目次
５．補遺版小説の概要

【書誌情報】
書籍版：Ｂ５判（182mm × 256mm）・ソフトカバー・128ページ・定価800円（＋税）
発行所：株式会社 牧歌舎
発売元：株式会社 星雲社

【著者について】
青海俊夫（おうみ・としお）
1943 年新潟県青海町（現糸魚川市）生まれ。
著書『海の香りが漂う歴史時代小説700 冊』（牧歌舎）。