2020年06月15日 09:00

風力発電事業者向け 遠隔から風況観測データを自動取得『BGAN M2M』全国展開スタート

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衛星通信サービスプロバイダの株式会社日本デジコム(所在地:東京都中央区、代表取締役:竹井裕二)は、風力発電の普及に向けた風況観測事業向けにインマルサットBGAN M2Mサービスを、2020年6月15日(月)から全国で提供開始します。

【BGAN M2Mによる風況観測の概要】
日本デジコムが販売するインマルサットBGAN通信装置HN9502(米国Hughes社製)を観測機器に設置し、LTEや3G通信では届かなかった洋上や山間部から風況観測データを長期間にわたり自動取得できるようにします。

衛星M2Mのために開発されたHN9502は、最大448kbpsの高速データ通信が可能な通信モデムで、アイドル状態の消費電力が1W以下に抑えられ、バッテリとソーラーパネルにより完全無人で長期間の運用が可能となっています。

インターフェースには、イーサネット(RJ45)、USB1.1、RS232Cが準備されており、ほとんどすべてのデータロガーに接続できます。
■お問い合わせページ
https://www.jdc.ne.jp/cform

■BGAN M2Mについて
https://www.jdc.ne.jp/m2m/bganm2m

インマルサット衛星M2Mサービスは、これまで送電設備の電力流量測定、ガスパイプラインの腐食確認、貯水タンク容量のモニタリング、津波・洪水の早期警戒システムなど、人が常駐できない僻地で活用されてきました。

日本デジコムはBGAN M2Mサービスを通じて、日本の再生可能エネルギー開発の推進に貢献します。

【株式会社日本デジコムについて】
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会社名: 株式会社日本デジコム
代表者: 代表取締役 竹井裕二
所在地: 東京都中央区入船2-3-7

設 立: 1999年2月23日
資本金: 4000万円
TEL:03-3523-1335
FAX:03-3523-1337
URL:https://www.jdc.ne.jp
事業内容:衛星通信サービスプロバイダ
(登録電気通信事業者第327号)
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※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社日本デジコム(カブシキガイシャニホンデジコム)
代表者
竹井 裕二(タケイ ユウジ)
所在地
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-1-1 第2証券会館ビル8階
TEL
03-6661-6071
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.jdc.ne.jp

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