Nutanix HCI、Objects、Splunk認定が大規模な拡張と1-クリックでのシンプルさをもたらし、データサイエンティスト向けのIT支援を改善
Nutanix Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、創業者、会長兼CEO: Dheeraj Pandey、NASDAQ: NTNX、以下Nutanix) は本日、Nutanixプラットフォームを拡張、ビッグデータや分析アプリケーション、非構造化データストレージ向けの新機能を搭載したことを発表しました。Nutanix Objects 2.0の一部であるこれらの機能には、大規模な拡張を実現するため、複数のNutanixクラスタをまたいでオブジェクトデータを管理する機能、ノードごとのオブジェクトストレージ容量の増加、Splunk SmartStoreの正式な認証取得などが含まれています。これらの機能強化により、ビッグデータアプリケーションに最適化されたクラウドプラットフォームに加え、パフォーマンスと驚異的なスケールを実現するとともに、既存環境内の未使用リソースを最大限に活用することでコストを削減します。
ビッグデータのワークロードでは、膨大な非構造化データを効率的に管理し、リアルタイムにデータを分析してビジネスインサイト (洞察) を抽出してゆくため、高パフォーマンスのクラウド環境が求められています。パーソナライズされた顧客体験を実現するためにビジネスデータを活用している企業では、ITチームが度々サイロ化、複雑化、運用の非効率性といった課題に直面しています。これまでの選択肢の中では、ビッグデータアプリケーションを実行するための安全かつ簡単に拡張できるエンドツーエンドなソリューションは提供されていませんでした。
IDCのストレージチームでディレクターを務めるAmita Potnis氏は次のように述べています。「デジタルトランスフォーメーションでは、企業のワークロードにウェブスケールのストレージが必要です。オブジェクトストレージは、次世代およびビッグデータアプリケーション向けのストレージとして採用が急速に伸びてきています。オブジェクトストレージがクラウドからデータセンターやミッションクリティカルなワークロードへと飛躍するにつれ、経済性とパフォーマンスのバランスが求められるようになっています。Nutanixはその柔軟性とシンプルさで名高い企業です。マルチクラスタのサポートとSplunk SmartStore with Nutanix Objects認証は、これらのワークロードが必要とする適切な価格とパフォーマンスを満たしながら大規模な拡張を可能にします。」
Nutanixのソフトウェアは、ビルトインされた自動化機能と1-クリックの操作性に加えて、拡張性、パフォーマンス、シンプルさをもたらし、データサイエンティスト、セキュリティチーム、事業部門 (ラインオブビジネス - LOB) を複雑な運用から解放し、データから価値を引き出すことに集中できるようにします。また、Nutanixのサブスクリプションライセンスモデルは、ダイナミックなビジネスニーズに迅速に適応する柔軟性をもたらします。さらに、オブジェクトストレージサービスをNutanixのHCIソリューションとネイティブに統合することで、ITチームは既存環境の未使用のリソースをより有効活用してコストを削減し、ストレージ管理と運用を合理化できます。
ビッグデータワークロードを実行するための新機能には、次が含まれています。
● オブジェクトストレージのスケールアウト性能の向上:Nutanix Objects 2.0は、大規模なスケールのオブジェクトストアを提供するために、マルチクラスタをサポートしました。クラスタの境界を取り払うことで、チームは単一のコンソールから管理される複数のNutanixクラスタにまたがった、単一のネームスペースを活用することができます。また、ITチームはあらゆる既存のNutanix環境の未使用のストレージ容量を活用し、ストレージの経済性を向上させることができます。
● 大容量ストレージ (ディープストレージ) ノード:新しいスケールアウト機能に加えて、Nutanix Objects 2.0では、最大240TBのストレージを搭載した、より大容量なノードをサポートしています。これにより、1つのNutanixクラスタでマルチペタバイトのオブジェクトストアの構成が可能になります。
● セキュリティ強化:Nutanix Objects 2.0の顧客企業は、WORM (Write Once Read Many) を利用してコンテンツをロックすることができるようになりました。
Nutanixプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのGreg Smithは次のように述べています。「あらゆる企業がデータドリブンな企業になろうと取り組みを進めています。ビッグデータアプリケーションには、驚くほどのスケールとパフォーマンスが、競争力のあるコスト構造で求められています。Nutanixのプラットフォームは、今回マルチクラスタのオブジェクトストレージを追加しました。既存のストレージリソースを非構造化オブジェクトストレージとして活用できるため、ストレージの経済性を向上させる魅力あるソリューションとなっています。」
新しいSplunk認定
Nutanix ObjectsはSplunk SmartStore認定を取得しており、顧客企業はNutanix Objectsを使ってSplunkのデータ成長を簡単かつシームレスに管理できるようになりました。両社共通のお客様は、SplunkのワークロードをNutanixソフトウェア上で実行し、Nutanix Objectsをビルトインのオブジェクトストレージとして活用してSplunk環境をサポートできるようになりました。
Nutanix Objects 2.0に含まれる新機能の詳細は以下のリンク先 (英語) をご参照ください。
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-objects-2-0
また、ビッグデータソリューションの詳細については、以下のリンク先を参照ください。
https://www.nutanix.com/jp/solutions/big-data
(以上)
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアです。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、プライベートクラウド、マルチクラウドを対象に、単一のプラットフォームにて場所・規模を問わないアプリケーション管理を実現しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。
(C) 2020 Nutanix, Inc. All rights reserved. NutanixおよびNutanixのロゴマークは米国およびその他の国におけるNutanix, Inc.の登録商標、あるいは出願中の商標です。本リリースに記載されているその他すべてのブランド名は、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標です。
Nutanix Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、創業者、会長兼CEO: Dheeraj Pandey、NASDAQ: NTNX、以下Nutanix) は本日、Nutanixプラットフォームを拡張、ビッグデータや分析アプリケーション、非構造化データストレージ向けの新機能を搭載したことを発表しました。Nutanix Objects 2.0の一部であるこれらの機能には、大規模な拡張を実現するため、複数のNutanixクラスタをまたいでオブジェクトデータを管理する機能、ノードごとのオブジェクトストレージ容量の増加、Splunk SmartStoreの正式な認証取得などが含まれています。これらの機能強化により、ビッグデータアプリケーションに最適化されたクラウドプラットフォームに加え、パフォーマンスと驚異的なスケールを実現するとともに、既存環境内の未使用リソースを最大限に活用することでコストを削減します。
ビッグデータのワークロードでは、膨大な非構造化データを効率的に管理し、リアルタイムにデータを分析してビジネスインサイト (洞察) を抽出してゆくため、高パフォーマンスのクラウド環境が求められています。パーソナライズされた顧客体験を実現するためにビジネスデータを活用している企業では、ITチームが度々サイロ化、複雑化、運用の非効率性といった課題に直面しています。これまでの選択肢の中では、ビッグデータアプリケーションを実行するための安全かつ簡単に拡張できるエンドツーエンドなソリューションは提供されていませんでした。
IDCのストレージチームでディレクターを務めるAmita Potnis氏は次のように述べています。「デジタルトランスフォーメーションでは、企業のワークロードにウェブスケールのストレージが必要です。オブジェクトストレージは、次世代およびビッグデータアプリケーション向けのストレージとして採用が急速に伸びてきています。オブジェクトストレージがクラウドからデータセンターやミッションクリティカルなワークロードへと飛躍するにつれ、経済性とパフォーマンスのバランスが求められるようになっています。Nutanixはその柔軟性とシンプルさで名高い企業です。マルチクラスタのサポートとSplunk SmartStore with Nutanix Objects認証は、これらのワークロードが必要とする適切な価格とパフォーマンスを満たしながら大規模な拡張を可能にします。」
Nutanixのソフトウェアは、ビルトインされた自動化機能と1-クリックの操作性に加えて、拡張性、パフォーマンス、シンプルさをもたらし、データサイエンティスト、セキュリティチーム、事業部門 (ラインオブビジネス - LOB) を複雑な運用から解放し、データから価値を引き出すことに集中できるようにします。また、Nutanixのサブスクリプションライセンスモデルは、ダイナミックなビジネスニーズに迅速に適応する柔軟性をもたらします。さらに、オブジェクトストレージサービスをNutanixのHCIソリューションとネイティブに統合することで、ITチームは既存環境の未使用のリソースをより有効活用してコストを削減し、ストレージ管理と運用を合理化できます。
ビッグデータワークロードを実行するための新機能には、次が含まれています。
● オブジェクトストレージのスケールアウト性能の向上:Nutanix Objects 2.0は、大規模なスケールのオブジェクトストアを提供するために、マルチクラスタをサポートしました。クラスタの境界を取り払うことで、チームは単一のコンソールから管理される複数のNutanixクラスタにまたがった、単一のネームスペースを活用することができます。また、ITチームはあらゆる既存のNutanix環境の未使用のストレージ容量を活用し、ストレージの経済性を向上させることができます。
● 大容量ストレージ (ディープストレージ) ノード:新しいスケールアウト機能に加えて、Nutanix Objects 2.0では、最大240TBのストレージを搭載した、より大容量なノードをサポートしています。これにより、1つのNutanixクラスタでマルチペタバイトのオブジェクトストアの構成が可能になります。
● セキュリティ強化:Nutanix Objects 2.0の顧客企業は、WORM (Write Once Read Many) を利用してコンテンツをロックすることができるようになりました。
Nutanixプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのGreg Smithは次のように述べています。「あらゆる企業がデータドリブンな企業になろうと取り組みを進めています。ビッグデータアプリケーションには、驚くほどのスケールとパフォーマンスが、競争力のあるコスト構造で求められています。Nutanixのプラットフォームは、今回マルチクラスタのオブジェクトストレージを追加しました。既存のストレージリソースを非構造化オブジェクトストレージとして活用できるため、ストレージの経済性を向上させる魅力あるソリューションとなっています。」
新しいSplunk認定
Nutanix ObjectsはSplunk SmartStore認定を取得しており、顧客企業はNutanix Objectsを使ってSplunkのデータ成長を簡単かつシームレスに管理できるようになりました。両社共通のお客様は、SplunkのワークロードをNutanixソフトウェア上で実行し、Nutanix Objectsをビルトインのオブジェクトストレージとして活用してSplunk環境をサポートできるようになりました。
Nutanix Objects 2.0に含まれる新機能の詳細は以下のリンク先 (英語) をご参照ください。
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-objects-2-0
また、ビッグデータソリューションの詳細については、以下のリンク先を参照ください。
https://www.nutanix.com/jp/solutions/big-data
(以上)
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアです。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、プライベートクラウド、マルチクラウドを対象に、単一のプラットフォームにて場所・規模を問わないアプリケーション管理を実現しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。
(C) 2020 Nutanix, Inc. All rights reserved. NutanixおよびNutanixのロゴマークは米国およびその他の国におけるNutanix, Inc.の登録商標、あるいは出願中の商標です。本リリースに記載されているその他すべてのブランド名は、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標です。