今は空前の教養ブームで多数の書籍がベストセラーになっています。
そのような中、「だれもが忙しい時代に、短い時間で、しっかりした教養を身につける『サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史』が、2020年6月15日に発売します。
「中国」は、約14億人の人口をかかえたGDP2位の大国。
今の時代、中国や中国人とビジネスをすることを避けられません。
しかしながら、中国や中国人の常識は、私たち日本人にとって理解できないものが多いのも事実です。
たとえば、
・なぜ、コロナ問題で、あれほどの短期間で武漢の封鎖や病院の建設ができたのか?
・なぜ、中国人は自己チュウな人が多いのか?
・なぜ、中国の国民は、言論統制を受け入れられるのか?
・なぜ、香港、台湾でたびたびデモが起こっているのか?
・中国は、なぜ新疆ウイグルやチベットを弾圧するのか?
・なぜ、中国人は列に並ばないのか?
・一帯一路を掲げる中国の思惑とは?
など、日本人にとって理解できないことが少なくありません。
監修者は、ベストセラー『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』を筆頭に、多数の著書をお持ちの京都府立大学の教授、中国史学の第一人者の岡本隆司先生です。
本書に掲載した「特別な図解」を作成するに当たり、岡本先生のアイデアを活用しました。だからこそ、エッセンスが詰まっており、会話ができるレベルまで深く知ることができます。
本書は、これからのビジネスの世界で必要とされている“教養”の中から「中国」に焦点を当て、サクッと理解できるよう、特別な図解を用いました。だからこそ、短い時間で、中国や中国史について会話ができるレベルまで理解できます。
本書は、教養をみにつけたいと考えている、忙しいビジネスマンにぴったりの一冊です。
【監修者情報】
岡本隆司(おかもと・たかし)
京都府立大学教授。
1965年、京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は東洋史・近代アジア史。
著書に『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社)、『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ)、『李鴻章』『袁世凱』(岩波新書)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』『東アジアの論理』(共に中公新書)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会・樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)、『世界史序説』(ちくま新書)、『近代日本の中国観』(講談社選書メチエ)、『増補 中国「反日」の源流』(ちくま学芸文庫)など多数。
【書誌情報】
『サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史』
出版社:株式会社 新星出版社
監修者:岡本隆司
定価:1,300円+税
仕様:四六判/オールカラー/192ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL:03-3831-0743/FAX:03-3831-0758
e-mail:koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10
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“みんなの難しい”を“カンタン”に。
【株式会社 新星出版社のあゆみ】
1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。
当時の著者には野口雨情、中村不折、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。
現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。
近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。定評のある書籍を数多く刊行している。
本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘
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