海外留学支援事業を展開する株式会社ICCコンサルタンツ(本社:東京都渋谷区東、代表取締役:曽根靖雄)は、海外の大学で学ぶ、日本人留学生を対象に、2020年5月25日(月)、「海外大生のための就活パーソナルコーチング」を始動しました。
WEBサイト:https://www.iccworld.co.jp/careerdesign/malaysia/
現在、全世界の大学で学位の取得を目指している日本人留学生は、10万人以上(*1)といわれています。卒業後は多くの留学生が日本での就職を目指すものの、海外に居住していることから日本の情報が入手しづらく、日本企業が求める就職活動のスケジュールや方法が分からずに戸惑っている学生が少なくありません。また、海外の大学では、日本の大学のような丁寧な就職ガイダンスも少ないことから、自己理解や職業理解の場を持つ機会が不足しています。また、新型コロナウイルスの影響で積極採用がしにくい企業もあるものの、異文化でさまざな経験を積んだグローバル人材の採用はより注目されていると言われています。
個人留学者の約45%が就活に課題
独立行政法人日本学生支援機構(以下JASSO)の海外留学経験者追跡調査(*2)によると、海外大での学位取得などを目的とした個人留学者のうち45%が就活に何らかの課題を感じたと答えています。また、就学帰国者に特化した就職情報が欲しいという結果が全体の一番多く、3割以上を閉めています。
留学生一人一人に合わせた支援の実現
そこで、ICCコンサルタンツでは、海外大生ひとり一人の卒業時期や入社希望時期に合わせて、キャリアデザインと就職活動を支援する、「就活パーソナルコーチング」を始動する運びとなりました。2020年5月15日にマレーシアの大学に在学する日本人留学生を対象としてコーチング希望者を募り、アメリカ、オーストラリア、イギリス等、他国の日本人留学生にも順次対象を広げます。
マレーシア初の日本人留学生向けの就活支援プログラム。留学生の課題解決に。
割安な留学費用、教育の質の高さ、そして英語が共通言語として使われてるマレーシアは現在日本人の留学生が急増しています。そのようなマレーシアで、日本人留学生向けの個別就活支援の取り組みは、この「就活パーソナルコーチング」が初のサービスとなります。このサービスを創出したのは、ICCコンサルタンツマレーシア法人代表の須永で、海外大に留学している日本人学生の課題解決につながるサービスであると言います。「日本の大学生は2,3年生の段階から就活を開始し、4年生には内定を獲得するという流れが一般的です。しかし、マレーシアの学生は最後のセメスターでインターンをして卒業し、それから就職を考えるという学生が多いです。まず卒業することが大変で、日本の4年生のように単位をとり終わったから自分の時間に専念できるということはありません。つまり、就学中に就活に費やす時間が圧倒的に少なくなってしまうのです。」(ICCコンサルタンツ マレーシア法人代表須永)
就活パーソナルコーチングの7つのメニュー
「就活パーソナルコーチング」では、単なる就職活動のテクニックを指導するのではなく、仕事や余暇も含めた”人生のキャリア” をどう自身でデザインしていくかに焦点を当て、自律的なキャリアを築けるよう、コーチが後押しします。
(1) 自己理解・自己分析
(2) 職業理解
(3) 日本社会のルールとビジネスマナー
(4) 就活スケジュールと行動計画の作成
(5) 業界・企業研究と筆記試験対策
(6) ES作成指導・ES添削
(7) グループ面接・個人面接対策と面接練習
コーチングスタイル
日本と海外をオンラインで繋ぐ、個別指導セッション及びWeb講義
コーチング費用
300,000円(不課税)/最大指導期間 1年間
※ICC大学留学プログラム卒業生は¥250,000円(不課税)
<株式会社ICCコンサルタンツ>
1988年創業。「世界中が、成長のステージになる。」をテーマに留学を通した人材育成事業を展開。累計15,000人の海外留学を支援。米英豪アジアなどの幅広い教育機関と業務提携。国内外12都市に直営オフィス設置。
参照資料
*1https://tobitate.mext.go.jp/newscms/img/news/120_1_ie9fCQ8Fd0fA9Hf2.pdf
*2 http://ryugaku.jasso.go.jp/datas/master_link_details/pdf/220190904144829_bUFdx.pdf
WEBサイト:https://www.iccworld.co.jp/careerdesign/malaysia/
現在、全世界の大学で学位の取得を目指している日本人留学生は、10万人以上(*1)といわれています。卒業後は多くの留学生が日本での就職を目指すものの、海外に居住していることから日本の情報が入手しづらく、日本企業が求める就職活動のスケジュールや方法が分からずに戸惑っている学生が少なくありません。また、海外の大学では、日本の大学のような丁寧な就職ガイダンスも少ないことから、自己理解や職業理解の場を持つ機会が不足しています。また、新型コロナウイルスの影響で積極採用がしにくい企業もあるものの、異文化でさまざな経験を積んだグローバル人材の採用はより注目されていると言われています。
個人留学者の約45%が就活に課題
独立行政法人日本学生支援機構(以下JASSO)の海外留学経験者追跡調査(*2)によると、海外大での学位取得などを目的とした個人留学者のうち45%が就活に何らかの課題を感じたと答えています。また、就学帰国者に特化した就職情報が欲しいという結果が全体の一番多く、3割以上を閉めています。
留学生一人一人に合わせた支援の実現
そこで、ICCコンサルタンツでは、海外大生ひとり一人の卒業時期や入社希望時期に合わせて、キャリアデザインと就職活動を支援する、「就活パーソナルコーチング」を始動する運びとなりました。2020年5月15日にマレーシアの大学に在学する日本人留学生を対象としてコーチング希望者を募り、アメリカ、オーストラリア、イギリス等、他国の日本人留学生にも順次対象を広げます。
マレーシア初の日本人留学生向けの就活支援プログラム。留学生の課題解決に。
割安な留学費用、教育の質の高さ、そして英語が共通言語として使われてるマレーシアは現在日本人の留学生が急増しています。そのようなマレーシアで、日本人留学生向けの個別就活支援の取り組みは、この「就活パーソナルコーチング」が初のサービスとなります。このサービスを創出したのは、ICCコンサルタンツマレーシア法人代表の須永で、海外大に留学している日本人学生の課題解決につながるサービスであると言います。「日本の大学生は2,3年生の段階から就活を開始し、4年生には内定を獲得するという流れが一般的です。しかし、マレーシアの学生は最後のセメスターでインターンをして卒業し、それから就職を考えるという学生が多いです。まず卒業することが大変で、日本の4年生のように単位をとり終わったから自分の時間に専念できるということはありません。つまり、就学中に就活に費やす時間が圧倒的に少なくなってしまうのです。」(ICCコンサルタンツ マレーシア法人代表須永)
就活パーソナルコーチングの7つのメニュー
「就活パーソナルコーチング」では、単なる就職活動のテクニックを指導するのではなく、仕事や余暇も含めた”人生のキャリア” をどう自身でデザインしていくかに焦点を当て、自律的なキャリアを築けるよう、コーチが後押しします。
(1) 自己理解・自己分析
(2) 職業理解
(3) 日本社会のルールとビジネスマナー
(4) 就活スケジュールと行動計画の作成
(5) 業界・企業研究と筆記試験対策
(6) ES作成指導・ES添削
(7) グループ面接・個人面接対策と面接練習
コーチングスタイル
日本と海外をオンラインで繋ぐ、個別指導セッション及びWeb講義
コーチング費用
300,000円(不課税)/最大指導期間 1年間
※ICC大学留学プログラム卒業生は¥250,000円(不課税)
<株式会社ICCコンサルタンツ>
1988年創業。「世界中が、成長のステージになる。」をテーマに留学を通した人材育成事業を展開。累計15,000人の海外留学を支援。米英豪アジアなどの幅広い教育機関と業務提携。国内外12都市に直営オフィス設置。
参照資料
*1https://tobitate.mext.go.jp/newscms/img/news/120_1_ie9fCQ8Fd0fA9Hf2.pdf
*2 http://ryugaku.jasso.go.jp/datas/master_link_details/pdf/220190904144829_bUFdx.pdf