2020年05月20日 11:30

給付金10万円の使い道は、「生活費の補填」や「貯蓄」という堅実的な声が多い【イプソスの自主調査結果】

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5月20日ー特別定額給付金10万円が支給されることが4月に発表になったことを受け、グローバル市場調査会社のイプソスの定性調査部門であるIpsos UUでは、シンジケートコミュニティ*に参加しているメンバーの皆様に「給付金10万円の使い道」について問いかけてみました。その結果、新型コロナウィルスの影響による収入減や先行き不安により、10万円は生活費補填や貯蓄にまわすという声が多く、趣味や娯楽などに使ったり、「経済をまわす」という形で使用する意識が弱いことが浮き彫りになりました。

<調査結果の抜粋>
10万円の給付金をどのように使いますか?

使い道として回答が多かったものは・・・
仕事が減ったことによる収入減、食費の増加、テレワークのための不意の出費、ボーナス削減、経済への不安・・・などによって、なかなか本来使いたいことに使うのは難しいのが現状のようです。ただし、一部ではありますが、下記のような「アフターコロナ」の新しい日常を見据えた使い道も挙がっていました。
<調査概要>
調査目的: 特別定額給付金10万円の使い道を把握する
対象者:シンジケートコミュニティに参加する20代-60代男女647名
実施日:4/27(月)~5/11(月)

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■ ■ ■  イプソスについて  ■ ■ ■
1975年創業。イプソスはリサーチのプロフェッショナルが経営する世界第3位のグローバル市場調査会社です。世界90カ国の拠点では、16,000人以上のスタッフが、5,000を越えるクライアントにサービスを提供しています。年間の実施インタビュー数は4,700万件以上に上ります。GreenBook Research Industry Trend Report 2019で最もイノベイティブなリサーチ会社に選ばれました。Ipsos in Japan ホームページ: https://www.ipsos.com/ja-jp

【本件に関するお問い合わせ先】
イプソス株式会社 マーケティング&コミュニケーション担当
Email: japan.info@ipsos.com

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会社概要

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商号
イプソス株式会社(イプソスカブシキガイシャ)
代表者
内田 俊一(ウチダ シュンイチ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
TEL
03-6867-8001
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.ipsos.com/ja-jp/

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