Dun & Bradstreet社による3億5千万件以上の企業情報が世界最大級の商取引プラットフォームに統合
※本リリースは、OpenText Corporationが2020年4月21日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
エンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのグローバルリーダーである、OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、同社の強力な統合型調達プラットフォーム「OpenText (TM) Trading Grid (TM) Global Partner Directory」に、米国の大手企業情報サービス会社Dun & Bradstreet社の大規模なデータストアを統合することを発表しました。
今日の過酷なビジネス環境において、信頼できるサプライヤーやパートナーとのネットワーク構築は、企業の最優先事項です。Dun & Bradstreet社のデータがOpenText Trading Gridに統合され、一元的な企業ディレクトリが作成されることで、企業は必要な取引要件を満たす信頼できるビジネスパートナーや取引先を容易に選定できます。これによって、企業のサプライチェーンは強化され、リスクが軽減されると同時に、供給時の大きな混乱も回避できます。また、サプライチェーン全体を通じて、社会や環境に配慮した持続性の高いオペレーションと、優れたコーポレートガバナンスを実現させることができます。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「今日の企業にとって、企業の社会的責任(CSR)を果たしながらサプライチェーンのパフォーマンスも改善していくことは、戦略的な優先事項となっています。Dun & Bradstreet社のデータとインサイトが統合されたOpenText Trading Gridにより、当社のお客様は、信頼性の高い信用情報をもとに、質の高い取引パートナーをより効果的に見つけ出し、取引を行うことが可能になります。」
Trading Grid Global Partner Directoryは、世界最大級の業界横断型コミュニティであるOpenText Trading Gridで取引を行う数十万社の情報へアクセスを提供します。オープンテキストは、Dun & Bradstreet社独自の企業識別コードD-U-N-S Numbers(R)やメタデータをGlobal Partner Directoryに統合し、企業がより大規模な情報に基づいた調達先の選定が行えるよう、質の高い企業データをより広範囲に提供します。これによりTrading Grid Global Partner Directory参加企業は、世界3億5,500万社以上の包括的な企業情報が利用できます。
また、高度なデータフィルター機能が拡張されたことで、Trading Grid Global Partner Directoryユーザーは、サプライヤーの財務内容や債務の履行状況、グローバルな規制コンプライアンスへの対応状況など、必要な要件に応じて企業を検索し、監視できるようになりました。さらに地域別フィルターを使用することで、主要市場での政情不安や自然災害に備えた計画立案にも役立ちます。
Dun & Bradstreet社のサードパーティ・リスク&コンプライアンス部門ジェネラルマネージャであるBrian Alster氏は、次のように述べています。「サプライチェーンの混乱やサプライヤーの倫理規定違反は、売上、コスト、顧客体験、ブランドの評価に重大かつ長期的な影響を及ぼす可能性があるため、企業にとっては、これまで以上に信頼できる相手との取引が求められます。Dun & Bradstreetは、利便性と実用性を兼ね備えたデータとインサイトの提供において長い歴史を持ち、不確実を確実に、リスクをチャンスに、可能性を成功へと変えることでお客様をサポートしてきました。当社の豊富な商業データと洞察をオープンテキストのTrading Gridに統合することで、企業による高品質で生産的なサプライチェーンの構築・維持は、より一層容易になるものと期待しています。」
オープンテキスト株式会社 代表取締役社長 反町浩一郎は次のように述べています。「弊社の企業間(B2B)データ連携クラウドプラットフォームであるTrading Gridに、Dun & Bradstreet社の調査データが統合されたことを大変嬉しく思います。今回の統合は、未曽有の危機により寸断されたサプライチェーンの早期復旧にとどまらず、環境や人権に配慮したCSR調達を推進するお客様と取引先企業の、社会的価値の向上にも貢献できるものと期待しております。」
OpenText Trading Gridについての詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.gxs.co.jp/products/technology/trading-grid/
OpenText Business Networkについての詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.opentext.jp/products-and-solutions/products/business-network
<オープンテキスト オンラインセミナー開催のお知らせ>
タイトル:独シーメンス社に学ぶデジタルサプライチェーンの核心~世界有数の製造業はいかにしてサプライチェーンのデジタル化を実現したか?~
日時:2020年5月22日(金)13:00-13:30
昨今の有事の際に取引先やサプライヤーとの受発注業務において、デジタル化はもとより新たなサプライヤーとの取引開始をいち早く円滑に進めることは、企業の業績にもかかわる重要な要素となっています。グローバルサプライチェーンにおけるDXが推進される中、独シーメンス社はOpenTextのソリューションを活用し、いち早くサプライチェーンの100%デジタル化を実現しました。複雑化するサプライチェーンにおいて、独シーメンス社はいかにデジタル化を実現したのか、そしてサプライチェーンのデジタル化で得られたメリットについてご紹介します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://digital-tech-insight.jp/opentext/event_seminar/online_b2b_202005/
■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです(グローバル本社:加オンタリオ州ウォータールー)。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp
※本リリースは、OpenText Corporationが2020年4月21日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
エンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのグローバルリーダーである、OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、同社の強力な統合型調達プラットフォーム「OpenText (TM) Trading Grid (TM) Global Partner Directory」に、米国の大手企業情報サービス会社Dun & Bradstreet社の大規模なデータストアを統合することを発表しました。
今日の過酷なビジネス環境において、信頼できるサプライヤーやパートナーとのネットワーク構築は、企業の最優先事項です。Dun & Bradstreet社のデータがOpenText Trading Gridに統合され、一元的な企業ディレクトリが作成されることで、企業は必要な取引要件を満たす信頼できるビジネスパートナーや取引先を容易に選定できます。これによって、企業のサプライチェーンは強化され、リスクが軽減されると同時に、供給時の大きな混乱も回避できます。また、サプライチェーン全体を通じて、社会や環境に配慮した持続性の高いオペレーションと、優れたコーポレートガバナンスを実現させることができます。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「今日の企業にとって、企業の社会的責任(CSR)を果たしながらサプライチェーンのパフォーマンスも改善していくことは、戦略的な優先事項となっています。Dun & Bradstreet社のデータとインサイトが統合されたOpenText Trading Gridにより、当社のお客様は、信頼性の高い信用情報をもとに、質の高い取引パートナーをより効果的に見つけ出し、取引を行うことが可能になります。」
Trading Grid Global Partner Directoryは、世界最大級の業界横断型コミュニティであるOpenText Trading Gridで取引を行う数十万社の情報へアクセスを提供します。オープンテキストは、Dun & Bradstreet社独自の企業識別コードD-U-N-S Numbers(R)やメタデータをGlobal Partner Directoryに統合し、企業がより大規模な情報に基づいた調達先の選定が行えるよう、質の高い企業データをより広範囲に提供します。これによりTrading Grid Global Partner Directory参加企業は、世界3億5,500万社以上の包括的な企業情報が利用できます。
また、高度なデータフィルター機能が拡張されたことで、Trading Grid Global Partner Directoryユーザーは、サプライヤーの財務内容や債務の履行状況、グローバルな規制コンプライアンスへの対応状況など、必要な要件に応じて企業を検索し、監視できるようになりました。さらに地域別フィルターを使用することで、主要市場での政情不安や自然災害に備えた計画立案にも役立ちます。
Dun & Bradstreet社のサードパーティ・リスク&コンプライアンス部門ジェネラルマネージャであるBrian Alster氏は、次のように述べています。「サプライチェーンの混乱やサプライヤーの倫理規定違反は、売上、コスト、顧客体験、ブランドの評価に重大かつ長期的な影響を及ぼす可能性があるため、企業にとっては、これまで以上に信頼できる相手との取引が求められます。Dun & Bradstreetは、利便性と実用性を兼ね備えたデータとインサイトの提供において長い歴史を持ち、不確実を確実に、リスクをチャンスに、可能性を成功へと変えることでお客様をサポートしてきました。当社の豊富な商業データと洞察をオープンテキストのTrading Gridに統合することで、企業による高品質で生産的なサプライチェーンの構築・維持は、より一層容易になるものと期待しています。」
オープンテキスト株式会社 代表取締役社長 反町浩一郎は次のように述べています。「弊社の企業間(B2B)データ連携クラウドプラットフォームであるTrading Gridに、Dun & Bradstreet社の調査データが統合されたことを大変嬉しく思います。今回の統合は、未曽有の危機により寸断されたサプライチェーンの早期復旧にとどまらず、環境や人権に配慮したCSR調達を推進するお客様と取引先企業の、社会的価値の向上にも貢献できるものと期待しております。」
OpenText Trading Gridについての詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.gxs.co.jp/products/technology/trading-grid/
OpenText Business Networkについての詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.opentext.jp/products-and-solutions/products/business-network
<オープンテキスト オンラインセミナー開催のお知らせ>
タイトル:独シーメンス社に学ぶデジタルサプライチェーンの核心~世界有数の製造業はいかにしてサプライチェーンのデジタル化を実現したか?~
日時:2020年5月22日(金)13:00-13:30
昨今の有事の際に取引先やサプライヤーとの受発注業務において、デジタル化はもとより新たなサプライヤーとの取引開始をいち早く円滑に進めることは、企業の業績にもかかわる重要な要素となっています。グローバルサプライチェーンにおけるDXが推進される中、独シーメンス社はOpenTextのソリューションを活用し、いち早くサプライチェーンの100%デジタル化を実現しました。複雑化するサプライチェーンにおいて、独シーメンス社はいかにデジタル化を実現したのか、そしてサプライチェーンのデジタル化で得られたメリットについてご紹介します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://digital-tech-insight.jp/opentext/event_seminar/online_b2b_202005/
■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです(グローバル本社:加オンタリオ州ウォータールー)。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp