スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」(開発元:早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区))のサービスが、北九州市立自然史・歴史博物館(福岡県北九州市)に導入、5月13日にコンテンツが一般公開されましたのでお知らせいたします。
なお、同館は現在休館中ですが、ポケット学芸員によるコンテンツの閲覧はできるようになっています。館内でのご利用は再開館をお待ちください。
なお、同館は現在休館中ですが、ポケット学芸員によるコンテンツの閲覧はできるようになっています。館内でのご利用は再開館をお待ちください。
■導入の背景と「ポケット学芸員」選定理由
北九州市自然史・歴史博物館では、外国人来館者の増加に対応して、展示に関する情報を多言語で行うことを課題としてきました。「ポケット学芸員」は多言語・文字情報・画像・音声に対応してたアプリであり、Wi-Fi環境で利用可能であるほか、収蔵資料データベースと紐づけることにより、データベースの内容をそのままアプリで提供できる、負担の少ない仕組みであったことが採用の決め手となりました。また、アプリのインターフェイスもガイド番号を数字で入力するという来館者にとって負担が少ない方法であるため、提供する端末の破損・お損による影響が低いと思われることや、ランニングコストも低く抑えられることなど、同館が進めている多言語化事業の方向性・発展性と合致する点が多かったことも評価されました。
■配信するコンテンツの特徴
海外からの来館者傾向を踏まえて、日本語、英語に加えて、中国語と韓国語にも対応しています。
■北九州市立自然史・歴史博物館について
2002年に開館した北九州市立自然史・歴史博物は「いのちのたび博物館」との通称でも親しまれ、自然史と歴史を扱う西日本最大級の総合博物館です。自然史ゾーンでは地球の誕生から現在に至る生命の進化・多様化と北九州の自然環境を、歴史ゾーンでは北部九州の旧石器時代から現在に至る人の歴史を貴重な展示資料で解説しています。東田ミュージアムパークの中心的存在で、毎年50万人が訪れる人気施設です。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2020年5月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/岩手県立博物館/諸橋近代美術館(休館中)/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/高松市公文書館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館(試験運用中)/佐賀県多久市/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史資料センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
北九州市自然史・歴史博物館
〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
Tel:093-681-1011
http://www.kmnh.jp/
北九州市自然史・歴史博物館では、外国人来館者の増加に対応して、展示に関する情報を多言語で行うことを課題としてきました。「ポケット学芸員」は多言語・文字情報・画像・音声に対応してたアプリであり、Wi-Fi環境で利用可能であるほか、収蔵資料データベースと紐づけることにより、データベースの内容をそのままアプリで提供できる、負担の少ない仕組みであったことが採用の決め手となりました。また、アプリのインターフェイスもガイド番号を数字で入力するという来館者にとって負担が少ない方法であるため、提供する端末の破損・お損による影響が低いと思われることや、ランニングコストも低く抑えられることなど、同館が進めている多言語化事業の方向性・発展性と合致する点が多かったことも評価されました。
■配信するコンテンツの特徴
海外からの来館者傾向を踏まえて、日本語、英語に加えて、中国語と韓国語にも対応しています。
■北九州市立自然史・歴史博物館について
2002年に開館した北九州市立自然史・歴史博物は「いのちのたび博物館」との通称でも親しまれ、自然史と歴史を扱う西日本最大級の総合博物館です。自然史ゾーンでは地球の誕生から現在に至る生命の進化・多様化と北九州の自然環境を、歴史ゾーンでは北部九州の旧石器時代から現在に至る人の歴史を貴重な展示資料で解説しています。東田ミュージアムパークの中心的存在で、毎年50万人が訪れる人気施設です。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2020年5月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/岩手県立博物館/諸橋近代美術館(休館中)/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/高松市公文書館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館(試験運用中)/佐賀県多久市/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史資料センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」
ポケット学芸員は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
北九州市自然史・歴史博物館
〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
Tel:093-681-1011
http://www.kmnh.jp/