横浜市の柔道場「NEO JUDO ACADEMY 小見川道場」（株式会社 NEO JUDO）は、新型コロナウイルスの影響で道場に集まって練習できない子供達のために、オンライントレーニングを開催。世界各国の道場とセッションを重ね、多くの参加者から好評を得ています。
◆道場に集まれない子供達のために
「NEO JUDO ACADEMY 小見川道場」は、柔道家・小見川道大が主宰する柔道場で、現在は新型コロナウイルスの影響により休館中。4月7日より、道場に集まれない生徒達のためにInstagramのライブ配信を使って、毎日2回オンラインで柔道のトレーニングを続けています。トレーニングは、組み合う相手がいないと難しい柔道の練習が一人でも出来るように、代表の小見川が発案した「NEO JUDO Exercise」やゴムバンド等の道具を使った方法で行われています。
◆世界の道場と一つになって汗を流す
同社はこの活動を世界にも広げ、各国の柔道場と連携しZoomを利用したオンラインの合同トレーニングを開催。これまでに、オーストラリア「Ohori Judo Club」（5月2日、5月11日）、フランス（5月9日）、スコットランド「Ultimate Judo Club」（5月16日）、アメリカ・ネブラスカ州「SENPAI道場」（5月18日）と4カ国の道場と行ったセッションには世界中から参加者が集いました。
多い時では、300人を越す人々が一つになって汗を流し、最後にみんなで「JUDO サイコー！」と叫んで盛り上がります。毎回「楽しかった！」「元気をもらえた！」と喜びの声が世界中から寄せられており、トレーニングに参加した小見川道場の子供達も様々な国の人達と交流することで、とても貴重な経験ができています。
トレーニングの様子は、YouTubeや小見川のSNSでも公開していますので、ぜひご覧ください。
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=twE3nnSWH4M&feature=youtu.be
フェイスブック
https://www.facebook.com/michihiro.omigawa
インスタグラム
https://www.instagram.com/michihiroomigawa/
◆困難を乗り越える力を身につけて欲しい
今、新型コロナウイルスにより世界中が難しい状況の中にありますが、こんな時こそ人々が励まし合い、協力することが大切です。まさにそれは、柔道の創始者、嘉納治五郎氏が提唱した「精力善用」「自他共栄」の精神そのものであり、「柔よく剛を制す」が如く世界がこの困難（剛）を乗り越えられると、我々は信じています。
株式会社 NEO JUDOは、柔道を愛する子供達、これから学びたいと思っている子供達にこの活動を知ってもらい、真の柔道精神を学ぶと共に、困難を乗り越える力を身につけて欲しいと願っています。
株式会社 NEO JUDO
代表：小見川道大
住所：〒227-0055 神奈川県横浜市青葉区つつじが丘１－１２ ベル青葉台1F
電話：045-988-7010
http://www.neojudo.com
