2020年05月15日 11:00

廃棄物からの有価金属の回収 特許総合力トップ3は住友金属鉱山、JX金属、田中貴金属

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株式会社パテント・リザルトは2020年5月15日、日本の特許庁で公開された「廃棄物からの有価金属の回収技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。

有価金属はリチウムイオン電池などの廃棄物中に多く含まれ、鉱物資源に乏しい我が国にとって、回収技術が欠かせないものとなっています。今調査では、日本の特許庁で公開されている「廃棄物からの有価金属の回収」全般について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。
その結果、「総合力ランキング」では、1位 住友金属鉱山、2位 JX金属、3位 田中貴金属工業 となりました。

総合力1位の住友金属鉱山は「廃リチウムイオン電池からの有価金属の回収方法」や「白金族元素の分離回収方法」などが注目度の高い特許として挙げられます。

総合力2位のJX金属の注目度の高い特許には、「リチウムイオン電池スクラップの浸出方法及び、有価金属の回収方法」や「ITOスクラップからの有価金属の回収方法」などが挙げられます。

総合力3位の田中貴金属工業の注目度の高い特許には、「白金族元素の回収装置」や「貴金属吸着用活性炭並びに貴金属吸着フィルター及び貴金属回収方法」などが挙げられます。

そのほか、4位の三菱マテリアルは「コバルト・ニッケルの浸出方法」などが、5位のDOWAエコシステムは「焼却灰からの貴金属回収方法」などが注目度の高い特許として挙げられます。

6位以下には日本冶金工業、九州大学などがランクインしています。

本分析の詳細については、特許・技術調査レポートの「廃棄物からの有価金属の回収技術」にてご覧いただけます。

■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2020/05/raremetal.html

<<特許・技術調査レポートについて>>
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html

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株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580 Fax:03-5802-8271
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社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

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添付資料

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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